こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,チラシをつかって
「儲ける」
ということに関して,
私の考えをお伝えしていきます。
私は,
「チラシは儲かる」
という人は戦術思考なので
これから先も儲かることは
ない…という話をしました。
<参照>
あるメディア(媒体)で集客に成功して儲けた弊社顧客事例
※本文ではチラシではなく「DM」で
このように述べています。
ですが,
「チラシは儲からない」
と言い切る人も…
結局は戦術思考なので
儲からないことでしょう。
では,なぜ今更チラシなのか。
最終的に儲かるとは
どういうことなのかも含めて
解説します。
チラシを今,実践している方は
いまよりも成果を出す方法を
学べるでしょう。
今,チラシをやっていないなら,
戦略の打ち手が増えるので
効果的です。
最後までご覧ください。
チラシでボロ儲けした時代
実際,
過去の事例とかを見ると,
チラシでボロ儲けした…
なんてものがちらほら散見します。
マーケティングや
コピーライティングのセミナーとか
書籍などで
「成功したチラシ」
として,そのチラシそのものが
掲載されていることもあります。
なかなかに見応えはありますね。
実際に,
そのチラシでどれだけの成果を
出したのか…
という数字も出ていることがあります。
実際には…
若干「盛っている」可能性は
否定できませんが…
けれど,
チラシで「成果を出した」ということは
確かです。
若干盛っていたとしても,
チラシでここまで成果が出れば
さぞかし儲かったでしょうね。
ちなみに,
私がチラシを推す理由はあります。
もちろん,セールスコピーライターだから,
コピーが活きるチラシを勧めたい…
…というわけではありません。
私は…楽をしたい生き物です。
だから,
「最新集客戦術」
なんていちいち追いかけたりなんか
したくないわけです。
どーせ,大した成果など出るわけ
ないですからね。
私が,
チラシを推す理由は…
これから先,未来において
チラシというものが
廃れることはないからです。
例えば…
フェイスブックとか
Youtubeとか
ツイッターとか…
こういったものは,
この先どうなるかわかりません。
今は
「時代は動画だ!」
と鼻息荒くしている人もいますが。
それでも私は敢えて言います。
チラシはなくなりません。
なぜなら,チラシのもととなる
「紙」がなくなることは
考えにくいからです。
「チラシは不滅なり!」
紙の元となった
パピルスは,
紀元前3000年頃…
と言われてます。
なのでこのパピルスから
通算すれば…
紙の歴史は,約5000年。
パピルスは植物の茎を乾かしただけなので,
「製紙された紙」というところでは,
紀元前2世紀頃。
やはり,2000年以上昔から
伝わるものです。
いくつもの時代を乗り越えてきた紙が
これから先なくなることはないでしょう。
未来永劫,存続することは
断言しませんが…
紙の材料となる「木」が…
それこそ人の命よりも重くなる
時代まではなくならないでしょう。
そして…
ぶっちゃけ,
私の生きている間には
そんな時代は来ないだろうと
強く推測されるので,
私は安心して
「チラシは不滅なり!」
と言えるわけですね。
紙だけでなく,印刷という面でも
これは同じです。
グーテンベルクの活版印刷が
1445年頃と言われていますので,
約600年ほど前から
印刷技術はあるわけです。
これから先も,
100年200年単位で
印刷技術が消滅される…
なんてことはないでしょう。
どれだけデジタルデバイスが
発達していったとしても…
リアルに手で持てる紙。
そしてディスプレイよりも
見やすく目に優しい。
そんなチラシは
これから先,
なくなることはないのです。
逆に,
「今は動画全盛!」
なんで周りが言っているのなら,
ライバルが動画でしのぎを削る間に,
チラシで儲ければいい。
今がチャンスですね。
チラシで儲からない現実
けれど…
実際に,チラシでは
儲からない…
という方も
多いのではないでしょうか。
「戦術思考だから儲からない」
という話は一旦,脇に置きます。
チラシを出しても出しても
反応が取れない。
書籍やセミナーで
いかにチラシが儲かるのか…
という話を目の当たりにして,
チラシを出したけれど,
さっぱり。
なんて体験…
あなた自身や
あなたの周りに
いるのではないでしょうか。
まあ,
ある意味当然と言えます。
上述の通り,
「紙媒体」
がなくなることはありません。
だから,
チラシという広告宣伝手法が
これから先,なくなることも
ありません。
けれど…
成果が出る出ないとは
また別の話なのです。
なぜなら…
市場や,
社会そのものが
成熟してくにつれ,
反応率が下がっていくのは
避けられないからです。
社会に浸透して
なじめばなじむほど
目新しさがなくなるのは
言うまでもありません。
さらに…
人は新しいものには
注意を向けるけれど,
馴染みのものにはそれほど
注意を向けるわけではないのも
「今更」でしょう。
そして…
デジタルデバイスや
オンライン環境の整備によって,
人々の注意がそちらに向くように
なりました。
一言で言えば
競争が苛烈になった
ということですね。
昔は良かった…
なんてことも,
言い換えれば…
「出せば儲かる」
という時代でした。
さらに言うならば,
「どんなしょぼいチラシでも
そこそこの成果が出る」
時代において…
コピーライティングを
徹底的に駆使すれば,
それはもうボロ儲けでしょう。
例えるならば…
自転車レースに,
大型バイクで参加するようなものです。
まあ…
一部の広告代理店とかは,
その黄金期を引きずってしまい,
今もなお当時と変わらずに
同じことをやっているから
ちっとも成果が出ない…
なんてこともあります。
そんな広告代理店に
予算をごっそりカモられた会社が,
「チラシは儲からない」
とうそぶくのです。
チラシは,
なくなりません。
けれど,
昔のやり方を
そのままやっても
儲かるはずがないのです。
…にもかかわらず,
「チラシは儲かる」
「チラシは儲からない」
という表層の戦術だけで判断する人は,
これからの時代において,
チラシだけでなく何をやっても
儲かることはありません。
あるいは,
昔のやり方そのまま…
正確に言えば,
大したノウハウもスキルも…
その背後にある,
揺るぎない原理原則を正確に理解せずとも
成果が出てしまった「時代」と
同じやり方を繰り返しても
儲かるはずがありません。
今の時代だからこそチラシで儲けるには
儲けるとは,
「継続的に利益を上げる」
ことを意味します。
そして…
今の時代,
人々が慣れ,飽ききって,
情報が溢れている時代だからこそ,
より正確に
「原理原則を理解して実行」
しなければ成果は出ないのです。
更に言うならば…
「昔みたいにたくさんの成約は
見込めない以上,
少ない成約件数であっても
儲かる仕組み」
にしなければならないのです。
別に,
真新しいことを
言っているわけではありません。
今も昔も変わりません。
本当に儲けている社長・経営者は…
一部の人達が,
「チラシでこんなに反応が出た!」
と喜び勇んで
自慢話を振りまいているのを尻目に…
その反応件数よりも少ないながらも,
最終的にその自慢バカの経営者よりも
何十倍,何百倍と儲けているのです。
しかもその労力は,
その自慢バカの経営者よりも
何十分の一…とかでしょうね。
世の中には…
それだけ,
「チラシを戦術の一部として
戦略の中に組み込み,
戦略全体で儲けられる人」
が少ないのです。
…私が想像する以上に,です。
なぜなら,
先日あるクライアントに,
どうして弊社にコンサルティングを
依頼いただいたのかを
尋ねたところ…
「チラシはデザイナー,
ホームページは,制作業者…
みたいな戦術面でならともかく,
そこから戦略全体にまで広めて
相談できる人は,
他にいなかったからです」
とのことだったからです。
今の時代に限らず,
今も昔も,
「戦略」がなければ
最終的には儲かる…
継続的に利益を上げる…
ということができないのは,
当たり前です。
当たり前だから,
それほど言ってこなかったのですが。
当たり前ではなかったようですね。
反省です。
ということで,
お詫びをかねて,
2時間でチラシをとっかかりに
戦術から戦略まで広げていく,
チラシ集客戦略徹底実践勉強会
を開催することにしました。
目先のチラシ集客…だけでは
ただの戦術です。
「反応の取れる集客可能チラシ」
を戦術に組み込んで,
利益が上がる仕組みまで
考える勉強会です。
「チラシについて学んで帰る」
のではなく,
その場で,チラシの原案までは
作ってしまう。
そこまでやる勉強会です。
なせなら,
忙しい社長・経営者は
「やり方」
を学んで会社に帰っても,
考えている暇はないですからね。
原案まで作ってしまえば,
清書するだけなら,
高い集中力がなくてもできるし,
場合によっては,
従業員に任せることもできるでしょう。
なので
2時間,確保してください。
場当たり的な戦術で一時的な売上を
追いかけるのは卒業して,
来年に向けて,
儲かる…すなわち
継続的に利益を
上げられるようになりたい方。
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勉強会の日程を確認して申込ください。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
これまで
「行きたいけれど日程が…」
という方が何人もいらっしゃったので,
今回は4回,日程を用意しました。
各回3名限定です。
しかし,
実際にその場でアドバイスしながら
仕上げていくことを考えると,
参加者の業種業態…
あるいは,すでに申込みいただいたかたの
業種次第では…
2名で締め切る日もあります。
あとで…
なんて先延ばしにせずに,
今すぐこちらから
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