コンテンツ提供にあたって気をつけるべき「当たり前」

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コンテンツ提供にあたって気をつけるべき「当たり前」
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
情報などの
「無体物」
を提供する方向けに,
当然の考え方をお伝えします。

 

当たり前のことは
つい忘れてしまいます。

 

ですので,
読み終わっても,
当たり前じゃないか,
何を今更,と思うかもしれません。

 

それでいいのです。

 

 

ただ…
もし…一部の人が,
「そう言えばそうだな…」
と思えるのなら,
良い復習の機会となることでしょう。

どちらになるかを確かめるためにも
最後までお付き合いください。

 

 

なお,諸事情により,
以下,句点がありませんが
ご容赦ください。

 

 

不必要な反論処理

 

 

なかなか興味深いメールを見ました
ただのセールスのメールです

 

 

最近の国際情勢
経済状況
治安などに関して
色々と情報を提供するための
コンテンツです

 

 

まあそれ自体
特に思うものありません

 

 

興味がある人がその内容を購読すればいい
興味なければスルーすればいい
ただそれだけの話です

 

ただたまにこんな意見があるようですね

 

 

そんなに重要な情報なのであれば
無料でなぜ教えないのか
という話です

 

私にしてみたら

 

 

例えば
八百屋が野菜を売ります
当たり前のことですね

 

ラーメン屋がラーメンを売ります
当たり前のことですね

 

 

治療院が治療をします
当たり前のことですね

 

 

ではすごくおいしいラーメンがあるとします

 

 

それについてある人が
そんなに美味しいラーメンならば
なぜそれをただで食べさせないんですか

 

 

そう言われたらどう思うでしょうか

 

 

まあ率直に言うならば
少し頭がおかしいか
違法な薬物でも摂取しているのか
それとも
社会主義国家の中の生き残りなのか

 

 

あまりにも独りよがりで
非現実的な意見と言わざるを得ません

 

 

話を元に戻します

 

 

コンサルタントがコンサルティングをして
業績改善や等生産性向上
ならに必要な商品やサービスを提供する

 

当たり前の話ですね

 

 

同じように
アナリストが
分析結果やその根拠となる
情報,見解,考え
今後の行動指針などについて
アドバイスするコンテンツ有料で提供する

 

これは
上記の八百屋が野菜を売ったり
ラーメン屋ラーメン売るのと
何一つ構造は変わりません

 

 

その持ち得る専門知識技術経験から
価値あるものを提供しているだけに
すぎないのです

 

 

当たり前の話ですが
そのような価値あるコンテンツを提供するには
コストがかかります

 

 

コストとは単にお金だけとは限りません

 

もちろん膨大な時間を
費やすこともあり得るでしょう

 

 

それだけの時間と労力とコストを
かけて作られたコンテンツ

 

 

それを本当に価値があるのだが
タダで提供するというのは
正気とは言えません

 

しかしこの手のセールスレターには
よく書かれている反論として
紹介されていることは確かです

 

 

それを見るたびに実に残念に思います

 

なんでこんな残念な輩の意見ををわざわざ紹介して
反論処理をしなければいけないのだろうかと

 

 

 

 

本当に価値あるコンテンツに
対価がかかるのは当然のことです

 

 

それを無料で提供するなどという
傲慢な意見についてわざわざ
反応しなければいけないというのは
実に残念な気分になります

 

 

 

というここまでの話は
ごくありふれた普通の話ではないでしょうか

 

今日お伝えしたいのはここから

 

 

問題の所在はそこではありません

 

そういった意見を目にすることで
影響を受けてしまうということです

 

 

つまり
無料で提供しなければいけないのか
と思い込んでしまう人がいるということです

 

 

さらに言うならば
お金をもらうことについて
罪悪感を感じてしまう人が
出てしまうかもしれないということです

 

 

そういったコンテンツを提供している人自身が
そう思ってしまうのだがそれは非常に残念なことです

 

 

そういった一部の人の心の意見を元に
影響受けてしまって
そういったコンテンツの質が下がってしまう

 

 

質が下がるだけならともかく
お金が入ってこないとなると
経済活動を継続することができなくなります

 

 

その結果として
コンテンツの継続配信が
できなくなってしまう
ということすらあり得るわけです

 

 

なぜコンテンツを
無料で提供しなければいけないのか
という意見を取り上げることは
このような残念なことになってしまうのです

 

 

 

人の価値観ははなかな変わらない

 

今日お伝えしたいことは一つ
そのような価値観の人とは
距離をとったほうがいいということです

 

 

 

人の価値観は簡単には変わりません
その人がこれまで生きてきた中で
積み重ねていった知識経験スキル,体験感情

 

そういったものが
積み重なって価値観というものは作られます

 

それを簡単に覆すというマネはできません

 

 

ですので
そういった残念な価値観を持ってる人とは
距離をとるというのが無難な結論となります

 

 

では具体的にはどうしたらいいのか

 

当たり前ですが
まず価値をきちんと伝えることです

 

 

その上で
その価値がなぜそのように
作られているのか
その理由背景も含めてしっかり伝えることです

 

コンテンツを作るために必要な
時間や労力コストがかかっているということを
直接的に明確に伝えるということです

 

 

これだけの時間や労力コストが
かかっているのだから
そこからかけた時間労力など投下資本を
回収するというものは当然の経済活動です

 

 

それすら分からずに
ただで提供しろという人は
もはや強要罪として刑事告訴してもいいぐらいです

 

 

逆にそういった残念な価値観ではなく
モノを知らないがために
「無料で提供してもいいんじゃないのか」
と浅はかに考える人であれば
時間や労力コストが
かかっているということ丁寧に教育すればいいのです

 

 

顧客は誰を選ぶのか
そこに自由はあります

 

このような情報提供のコンテンツであれば
誰からの情報を得るのか
それは顧客の自由です

 

 

逆に言えば当然
顧客を選んでもいいということになります

 

価値観の合わない
わがまま無知蒙昧な人を
相手にする必要はありません

 

 

もしあなたが
素晴らしい商品やサービスを
提供しているのであれば
素晴らしい人に売ってあげてください

 

 

救いようのないどうしようもない人に対して
商品を提供する必要もないし
その人からお金をもらう理由もありません

相手にせずそっと距離を取ればいいのです

 

 

信仰の自由

 

日本は未だに
「お客様は神様である」
という謎の考え方があります

 

それを理由に
好き放題要求してくるのは
ただの強要罪ですが

 

お客様は神様だと言って
そのわがままな要求に応じてしまうというのは
それも変な話です

 

 

なぜなら仮にお客様が本当に神様だったとして
日本国憲法において信仰の自由が認められています

 

 

どのお客様…神様を信じるか
それはこちらの自由です

 

ならば価値を理解してくれる
素晴らしい顧客を喜ばせるために
全力を尽くして
良い商品やサービスを
提供するほうがいいのです

 

 

全ての人を喜ばせようなどと
考えてはいけません

 

どんな人に対しても
価値を提供して満足してもらおうなどと
考えてもいけません

 

 

昔から日本のことわざに
豚に真珠
猫に小判
などというものがあります

 

 

無知蒙昧な人に
有効で価値ある有料の情報
というのはまさに猫に小判です

 

意味がないのでやめましょう

 

 

今日は手の調子が非常に悪く
キーボード思うように
打つことができません

 

 

仕方がないので
今日はタイピングの代わりに
音声入力でこの記事を執筆しました

 

 

いつも以上に言葉がきつく口が悪いのは仕様です
やはりしゃべり言葉と書き言葉は違うものですね

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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