ラーメンで学ぶ成約率を改善するコミュニケーションの基本

ラーメンで学ぶ成約率を改善するコミュニケーションの基本

ラーメンで学ぶ成約率を改善するコミュニケーションの基本
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日はとんでもない内容をお伝えします。
実にとんでもない内容。

 

 

お題はコミュニケーションについて。

 

私のブログを
これまでご覧にくださってる方は…

 

私は日頃から自分のことを
コミュ障
コミュ障…と言い続けてきました

 

そんな私が
コミュニケーションについて
何を語るのかということですね。

 

 

実はこれは逆なのです。

 

 

例えば
私がブログを書くことを
解説するのは向いていません。

 

 

なぜなら

 

1.どんなネタを書くのかを決めます
2.ネタが浮かんだら書きます
3.15分後に2000文字 ぐらいの記事ができます

 

…なんて解説をされたら
どう思うでしょうか。

 

ではそれが何故できるようになるのか。

 

7年以上,
1日しか休まずに毎日書き続けたら
できるようになります。

 

 

…と言われたら
さてどう思うでしょうか。

 

 

失望を感じる
アドバイスになるでしょう。

 

 

その人にとって
当たり前のようにできること
当たり前のようにこなしてることを
解説するのは…

 

かなか骨の折れる話であり
聞く側にとっても役に立たないことが
往々にしてあるものです。

 

 

逆に言えば
その人にとって苦手なこと
不得意なことを
きちんと理論立てて
訓練を積み重ねて
習得したものについては…

 

そこには理論,体系だっった考え方,
ノウハウやスキルがあるので
その方が学びやすいのです。

 

 

 

実際
私がコミュニケーションについて
どこまでスキルを身につけてるかどうかはさておき。

 

最近なかなか不思議な体験をしたで
その事例を踏まえながら
伝えしていくことにします。

 

 

コミュニケーションは
社会生活の基盤です。

 

 

日頃のマーケティングやセールス,
集客や売上アップにおいて
コミュニケーションは不可欠です。

 

それだけでなく
スタッフ・従業員との
コミュニケーションが
うまくかみ合わないと
生産性に直結します。

 

その他の人間関係においても
コミュニケーションが噛み合わないと
非常に苦労したり
不愉快な思いをしたり
残念な思いを抱くことが増えていきます。

 

それは
そのまま人生の質というものに
直結しかねません。

 

 

そのような大事なコミュニケーションについて
私はコミュ障で
散々苦労してきたものですから
今日はその中で
とても基本的なひとつだけを
お伝えすることにします。

 

お役に立ちましたら幸いです。

 

 

 

話が噛み合わない現象

 

先日,
ある方とちょっとしたやりとりを
していた時の事です。

 

 

完全にプライベートで
雑談感覚で
文字でのやり取りだったのですが…

 

 

とにかく話が噛み合わない。

 

マニアックで
あまり知られていないお題なので
そのまま説明するわけにはいきません。
適当に変換すると…

 

 

そうですね…
カピバラがいかに可愛いのか…
という話をしていたところ,

カピバラはどこにいるかと
聞かれて
私がいくつか思い当たる動物園を
お伝えしたところ…

 

 

でもなぁ
最近,ペットショップの猫の価格が
上がっているからなぁ…

 

 

と返されたような
そんな感じですね。

 

 

本当に話が噛み合わず
その話をうまく続けることができません。

 

私自身が話を受けるのが下手なのか
…といろいろ考えたりも
したのですが。

 

 

文字でのやり取りなので
読み返してみると
どうも辻褄が合わないのです。

 

 

後から発覚した事なのですが
その方はずっと精神科に通っているそうです。

 

精神科に通っているということは
精神科医の処方する薬を服用しているわけですから
正常な思考能力,言語能力を破壊されてしまっても
仕方がないことでしょう。

 

それぐらい危険なものです。
ヒ素を飲めば死ぬということは
多くの人も知っていることですが。

 

精神科医を出す薬はヒ素以上に危険なもの。

…ということを理解してない人も
多いでしょう。
危険なもの危険と認識させないことが
本当に危険なのです。

<参照>

 

 

 

ですので…
その方がコミュニケーションで
さぞかし苦労してるだろうな
ということは
このやりとりから実感します。

 

 

 

ただ,
このやりとりから
「コミュニケーションの基本」
が見えてくるのではないでしょうか。

 

 

コミュニケーションは
意図のやり取りです。

 

 

そのやり取りが
ずれていると
コミュニケーションが噛み合わない
という現象が起きます。

 

 

コミュニケーションが
噛み合わないという現象を感じた時に
相手は強いストレスを感させることになります

 

 

例えば
非常に仲が良い相手で
日頃から親しみを感じていたり
大事な友人だと思う人であったとしても…

 

通話をしていて
相手が非常に電波が悪いところにいて
ぶちぶち話が切れたり
「もしもし!聞こえる?」
ばかりを繰り返す羽目になると,
イライラしたり
ストレスを感じることでしょう。

 

 

コミュニケーションが
噛み合わないというのは
ストレスの原因です。
心象もわるくなることでしょう。

 

 

ということを考えると
コミュニケーションの改善
意図が噛み合わない事態を
なんとかするということですね。

 

 

コミュニケーションの具体例

 

具体的に解説します。

 

ラーメンは好きですか

 

という問いに対して

 

「好き」
「嫌い」

「わかりません」

 

というのが
その問いに対する答えであり
このような答えができれば
コミュニケーションが
噛み合ってるということです。

 

逆に言えば
コミュニケーションがかみ合うというのは
本当にこの程度のことだということです。

 

こういった内容を逸脱してしまうと
コミュニケーションが噛み合わず
相手に対して不快感やストレスを
与えることになります。

 

 

例えば

 

ラーメンが好きですか

 

という問いに対して

 

チャーハンが好きです

 

という答え。
これはどうでしょうか。

割とありがちですが
非常にこれもコミュニケーションが
噛み合ってない
不愉快な印象を与える解答です。

 

なぜなら,相手の質問を無視して,
自分の言いたいことを一方的に言っている,
ということですからね。

 

 

 

非礼行為としてのコミュニケーション

 

 

昔から非常に
非礼行為として挙げられるのが
質問に対して質問を返すことだと
言われています。

 

これはなぜなのでしょうか。

 

 

ラーメンは好きですか

 

 

ということに対して

 

君は好きなんですか

 

とぞ返したら
質問に対する答えになっていません。

 

噛み合わないコミュニケーションの一例です。
繰り返します。
噛み合わないコミュニケーションは
相手に対して苛立ちやストレスを与えます。

 

 

非礼行為と言われても当然でしょう。

 

 

グレーゾーンの答え

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

ラーメンが好きですか

 

という問いに対して

 

味噌ラーメンが好きです

 

という答えはアウトでしょうか。
セーフなのか。

 

 

非礼行為ではないですが
非推奨です。

 

なぜなら

 

味噌ラーメンが好きです

 

という答えは

・醤油ラーメンは嫌い
・塩ラーメンは嫌い
・ラーメンは好きだけど味噌以外は嫌い
・豚骨ラーメンはダメだけど味噌は好き
・ラーメンそのものは嫌いだけど味噌なら好き
…etc

いろんな意図が想定されるわけです。
意図のやり取りが複雑すぎて,
錯綜します。

 

いろんな推測をして考えてどれが真実なのだろうかと
考えることになります。

 

元の質問が単純明快シンプルな質問です。

 

それに対して
相手がどう受け取っていいかわからない,
考えて色々と推測を重ねないと
理解できないような答えを返す。

 

非礼行為とまでは言わないですが
コミュニケーションとしては
噛み合ってない…
嫌われかねない回答なので
非推奨です。

 

以上。
これがコミュニケーションの基本的な話です。
細かい話をすれば
もしくは専門的な話をすれば
色々できるのですが。

 

本当にこの基本すらできてない人が
世の中にいかに多いことでしょうか。

 

 

例えば
ニュース番組などで
経済評論家に対して

今後の株価はどうなっていきますか

という問いに対して

それを色々考えて調査・検討するのが私たちの仕事です

という答えを返す評論家がいたとしたら
どう思うでしょうか。
質問に答えていません。
質問にこたえないことによって
自分の責任を回避する
薄汚いコミュニケーションのやり方です。

 

 

そして
世の中にはこんなコミュニケーションが
溢れているのですだから
コミュニケーションの基本を
本当にこれだけでも徹底するだけ

 

コミュニケーションは変わってくるはずです。
お客の反応も変わるでしょう

 

 

例えば
セールスで

 

納期はいつですか

 

という問いに対して景気が…流通が…コロナが…人材不足…などと
うだうだ答えていたら非常に鬱陶しい。

相手の心証を下げる行為に他なりません。

単純に

おそらく2週間から2週間程度
待たせすることになるかもしれませんとい

 

 

結論から伝えてて
その理由としてコロナが~という流れにした方が
分かりやすい。

 

 

このように
コミュニケーションの基本を使えるのです。

 

質問に対して答える。
今回はを噛み合わせる。
たったこれだけで変わるはずです。

 

私も
これができず苦労しました。
ぜひこの点を改善するだけで
成果も変わるでしょう。

 

健闘を祈ります。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

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