【事例解説】集客法が噛み合わなくて失敗した話

【事例解説】集客法が噛み合わなくて失敗した話

【事例解説】集客法が噛み合わなくて失敗した話
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

昨夜から
集客に関するアンケートを開始しました。

 

 

是非集客について
少しでも改善したい
問題を抱えている
障害に直面している方は
ご協力いただきましたら幸いです。

 

クリックのみのアンケートになります。

 

 

一人でも多くの方に
ご協力をお願いします。

 

詳しくは本文最後に載せておきますので
そちらをご確認ください。

あるいは,
こちらの画像をクリックしてアンケートに
回答をお願いいたします。

 

今日は集客がうまくいかない原因について
事例を踏まえて解説します。

 

 

集客で成果を出すには,
集客のために何らかの行動します。

 

そこで成果が出ればいいのですが
成果が出ないことも多い。

 

この場合において
いかに原因を突き止めて
改善できるかどうか。

 

 

この試行錯誤が
集客がうまくいくかどうかの
境目になっていきます。

 

 

集客はうまくいった事例も大事ですが
うまくいかなかった事例…

 

 

何が問題だったのかということも
たくさん知っておくと
役に立つことでしょう。

 

 

ですので今日はその点を踏まえて
いくつか事例を解説していきます
最後までお付き合いください。

 

 

 

素晴らしいDMでも集客できなかった原因

 

 

これはある人から聞いた話です。

 

かなり昔の話ですがアメリカでの事例です
カーペットクリーナー業者が
郵便番号簿に基づいて
名簿を買ってきました。

 

今の時代
個人にの名簿を買ってくるなんてことは
なかなか難しいですから
その当時の話だと思って
ご理解ください。

 

 

話を元に戻します。

 

名簿を買ってきて
その一帯にDMを送りました。

 

 

内容はカーペットクリーニングに
関するものです。

 

DM自体は
素晴らしいセールスコピーで
構成されていて
魅力的なオファーもしっかり載っています。

 

 

ですが,
反応が取れなかった…
すなわち,集客できませんでした。

 

 

なぜだったのでしょうか。

 

 

一流のセールスコピーライター,
マーケティングコンサルタントに
アドバイスを求めました。

 

セールスコピー自体は素晴らしく,
良い提案もしてある…
ということは確認できましたが。

 

その方は

 

「実際にその地域を見て確かめてきたことあるか」

 

という質問したのです。

 

 

カーペットクリーナー業者は
確かめたことがないということで

 

 

そのセールスコピーライターと一緒に
車に乗って実際にその地域を走ってみました。

 

 

詳しい描写は省略しますが,
いわゆる低所得者層の集まる地域だったのです。

 

 

つまり
低所得者層が集まる地域で
実際に使っているカーペットも
汚れたとしたらホームセンターで
洗剤を買ってきて
タワシでゴシゴシこする
といういうのが解決方法に
なるのではないでしょうか。

 

 

カーペットクリーナー業者に
お願いして綺麗にしてもらう
…という発想を持つ人は
そのDM送付先には
にいなかったということです。

 

DMの内容…
すなわちセールスコピーやオファーが素晴らしくても
集客はできなかったのです。

 

興味深いですね。

 

弊社クライアントが
ポスティングをする,
ということでしたので
この話をして

 

 

実際にそのポスティング地域を
見てもらったらいいということを
オススメしておきました。

 

 

 

実際の想定する顧客と
実際に住んでる人たちに
乖離が大きかったら
集客できませんから。

 

 

集客において大事な「誰?」

 

 

 

ターゲットにしたいのは
どんな人なのか。

 

 

そして
集客の方法によって
実際にそのような人を集客できるかどうか。

 

この点を検討しなければいけません。

 

 

例えば
高齢者向けのサービスを販売するにあたって
高齢者を集客したい方が…

 

 

インスタグラム広告を出したところで
おそらく集客は不可能でしょう。

 

 

なぜなら高齢者がインスタグラムを
やっている確率は
かなり低いと思われるからです。

 

 

逆に高齢者がたくさん見ているであろう
メディア媒体が見つかれば
そこに広告を出せば
高齢者に対してアプローチしやすくなります。

 

 

当たり前の話なのですが
実際にその集客をするにあたって
その集客手法や媒体などを考えた時に
ターゲットと手段が噛み合っていない…
ということは
たたあるものなのです。

 

 

 

望ましくない集客法

 

 

別の例を紹介します。

 

以前
私が法律関係の仕事をしていて
過払い金関係を扱っていた時の話です。

 

 

その過払い金関係の集客を
しようとした時に
どんな所にどのように
広告宣伝をしたら集客できるでしょうか。

 

 

当時住んでいたのは
北海道の田舎です。

 

 

私がよく行っていた
法務局や裁判所まで
車で40分ぐらい走るのですが…

 

 

その間にパチンコ屋が15軒ほどあります。

 

 

私が住んでいたのは人口16000人ほどの
小さな自治体。
そしてそこから出て隣の市は
人口でその10倍ぐらいでしょうか。

 

 

そんな地域を
来るまで40分走って
パチンコ屋が15軒ほどあるわけです。

 

 

そのパチンコ屋の駐車場の車に
債務整理や過払い金関係のチラシを
ワイパーに挟んでいたとしたら
さぞかし集客できることでしょう。

 

 

パチンコ屋への
営業妨害云々は脇において
集客できたでしょうけど…
やりませんでした。

 

理由は…
確かに,過払い金や借金が
いっぱいある人は集客できるでしょうけど,
同時にパチンコ漬けの人も
たくさん集まるからです。

 

 

偏見かもしれませんが
ギャンブル中毒の人ということは
約束を正確に守れない
合理的な判断能力が
低下しているように感じます。

 

私の経験則上ですけどね。

 

実際パチンコで身を崩して
事務所に訪れた人に対して

 

 

「手続き中は
絶対に今後パチンコやらないで下さい」

 

…と指示したところ

 

「わかりました」

と約束して…
競馬や競輪にのめり込んでいた…
という人もいましたから。

 

その辺の意識の問題の改善は難しく
調整が大変なのが
ギャンブル中毒症の人達です。

 

そういった人たちばかり
大量に相手にするというのは
非常に大変です。

 

そういった人たちを支える…
という崇高な理念をお持ちの方も
世の中にはいらっしゃるのでしょうけど…

 

私はそうではないので
決してパチンコ屋の駐車場で集客など
してはいけないということです。

 

 

 

別の,
マーケティングマインドに優れた
事務所の話として…

 

 

大手消費者金融のATMの前で待ち構えていて
そこから出てくる人たちに対して
ビラ配りをしたというツワモノもいます。

 

 

非常に集客ができたという話は
本人から直接聞きました。

 

 

ですので…
私も,以前は腰痛専門の治療家を
コンサルティングしていたときは…

 

 

地域の大型総合病院や整形外科の前で,
腰が悪そうな人
(見ればわかるそうですので…)
に,ビラ配りすればいい…
というアドバイスをしたことがあります。

 

 

 

集客法というのは
そのターゲットにしたい人が
実際にいるであろう…
目にするだろうところに
アプローチすることです。

 

 

 

この点を見落としてしまったら
集客がうまくいかない
というシンプルな話でした。

 

今まで集客がうまくいかなかったこと
きっとあなたも経験したことがあるでしょう。

 

その時に
集客が「うまくいかなかった」
というその結果だけではなく

 

 

なぜうまく行かなかったのか。

 

原因をしっかりと分析し
そこから改善する。
そこが本当の集客への道ということになります。

 

今日の例に当てはまらないもので
集客がうまく行かない…
という体験,したことないでしょうか。

 

 

是非あなたも集客について
何に困ってるのか教えてください
アンケートにご協力をお願いします

 

 

クリック選択式の無記名アンケートです。
回答頂いた方で希望者には,
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締切は6月7日(月)です。

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

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