なぜアーティストは攻撃の標的にされ危険に晒されるのか

なぜアーティストは攻撃の標的にされ危険に晒されるのか

なぜアーティストは攻撃の標的にされ危険に晒されるのか
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,マニアックな話をします。

 

…というのも,
たまたま誘われて,
美術館に行ったからです。

 

私は絵心,芸術的な心得は
かけらほどもないので…
その内容に触れることはしません。

 

 

今日のお題は,

 

「なぜアーティストは攻撃の標的にされ危険に晒されるのか」

 

というお題です。

 

 

危険というのは,
暴力行為だったり…
ストーカー行為だったり…

 

というものではありません。

 

 

そこまで目に見えるものではなく,
ただ,ある意味遥かに危険です。

 

メンタル攻撃からはじまって
人格攻撃まで行き…
精神的に破綻させられたり,
二度と芸術活動ができなくなる
精神状態に追い込まれることもあります。

 

 

別に,
それは一般人でも起こりうることですが,
ただ…アーティストというだけで,
「危険度」
は遥かに高まります。

 

 

今日はその理由を解説します。

 

が。
あくまでも私見です。

 

それよりも正しいことがありますので。
その内容も含めて,
最後までお付き合いください。

 

 

アーティストが標的にされる理由

 

 

実際,
今日は美術館に行ってきましたが…
じっくりと見入るものはなく,
全体的に眺めてから,
出口付近の待合所で
くつろいていました。

 

 

ただ,
私も年をとって丸くなったから
このような「普通の」対応が
できるようになったのでしょう。

 

 

中学生の頃だったか,
美術の課題で
美術館に行って,感想を書く…
という課題が出たことがあります。

 

あれは…本当に不愉快でしたね。

 

一応,親に連れられて美術館に行きましたが
「自分がさっぱり理解できない」
「幼稚園児が左手で書きなぐったような何かが
 額に入れられて飾られている」
わけです。

 

わけのわからないものが
尊いもの,
価値あるものとして
扱われ,称賛されているわけです。

 

 

理不尽な気持ちを抱きます。

 

 

結局,
その時は美術館内を
足早に…2分くらいで駆け抜けて脱出。

 

 

課題は…
入場券の半券を見て
いいかげんな内容を適当に
書き繕ってごまかした記憶があります。

 

 

適当に書いてごまかす技術は
拙いなりに,中学生の私でも
やってましたから。

 

入館料を払った親からは
ひどく叱られましたが…
まあ,美術館の中にいるよりはマシ
という他ありません。

 

さて。
これがアーティストが
攻撃の標的になる理由です。

 

 

自分は正しい

 

 

 

人間は基本的に
善で正しい生き物です。
そう在るようにつくられています。

 

 

殺人鬼でさえ…
「その人を殺すのが正しいから」
という理屈で殺すのでしょう。

 

自分以外の人達を
皆殺しにすることが,
世のため人のため…
というのが「彼ら」の理屈です。

 

 

常に正しくあろうとするのが
人間の一つの本能です。

 

 

さて。
それを踏まえて,
芸術作品です。

 

芸術作品は…
「その価値を万人が理解することはできない」
という点が大きな特徴です。

 

 

本当の芸術作品は…
知覚の兼ね合いで,
「本物さ」
を感じ取れるかどうか,
という問題が生じます。

 

あるいは…
知覚が正しくても…
芸術作品を評価する側が,
凝り固まった権威主義の対象と
なっていて…

 

「その芸術性」
が薄汚い世俗の欲にまみれていて
理解できないこともあります。

 

いずれにしても…

 

 

理解できない人にしてみたら,

「理解できない自分が間違っているかもしれない」

と感じさせられるのです。

 

ということは…
自分が正しい,という本能に従って,
アーティストを攻撃して,
「自分が正しいこと」
にしたくなるということですね。

 

特に,
高い精神性を持つような作品は…
一定の破壊衝動を持つ人達にしてみたら
格好の攻撃の標的になることでしょう。

 

 

 

理由よりも大切なもの

 

 

 

ということで,
「なぜ攻撃の標的にされるのか」
ということについて
私の「解釈」をお伝えしました。

 

 

ですが,
ぶっちゃけ,
この「理由」自体はどうでもいい話です。

 

 

なぜなら,
もしあなたが,
あるいはあなたの家族や
友人,知人が
アーティスト…

 

つまり,
絵描き,画家,イラストレーター
音楽家,あるいは…作家,小説家
などの場合。

 

今日のこの
「見解」
よりも大事なことがあるのです。

 

 

それは,
「攻撃の標的になりやすい」
ということ。

 

これを,
「当事者」
であれば,自覚しておくことです。

 

あるいは,
友人知人,家族や身内が
そういいう存在なのであれば,
代わりに知らせてあげるのも
一つの手かもしれません。

 

 

大切なのは,

 

「攻撃の標的になりやすい」

 

ということを
予め認識しておくことです。

 

 

というのも,
理不尽な人格攻撃を受けた場合。

 

その人格攻撃そのもののダメージ

 

予期していない人格攻撃を
受けてしまったというショック。

 

そして…なぜそんなことをされるのか
わからない…というショック。

3つのショックにより,
相手の攻撃の威力が増してしまいます,

 

ですので,
今日お伝えしたい一番大切なポイントは,

 

 

「アーティストはいわれのない
理不尽な攻撃の標的にされる確率が高い」

 

 

ことを認識しておくことです。

 

 

認識していれば,

 

突然わけもわからず
人格攻撃…
作品の露骨な否定や罵詈雑言などに遭遇した場合,

 

 

三重ショックではなく,
攻撃の内容だけのダメージで
済ますことができます。

 

攻撃を受けることを
予め予測していれば,
メンタルのガードを固められるので,
その衝撃も少なくなることでしょう。

 

 

今日は,
兎にも角にも…

 

アーティスト狙われる。

 

その点だけを
明確に認識しておいてください。

 

 

本当に必要なのは,

 

「狙われる」
という事実だけでなく

「誰が」
狙うのか。

 

「どのように」
攻撃してくるのか。

 

 

攻撃してくる人と
そうでない人をどう選別するのか。

 

攻撃してくる人への対処法店
など,知っておきたいポイントは
いくつもありますが,

 

そこまではブログでは紹介しづらい…
端的に言えば,
無制限オンライン公開コンテンツに
載せてしまうと,

 

「攻撃する側」

 

に利することになりかねないので
そこまでブログでは書きません。

 

メルマガで,シンプルな内容を
一つお伝えする予定ではありますが。

 

 

昔は…
芸術家は
「パトロン」
と呼ばれる…日本語で言うところの
「後援者」
の力を借りて,
身を守っていたんですけどね…

 

今の時代…
そして日本の文化的に
なじまない行為なのが残念です。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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