未来が描けない今日において会社が目指す2つの方向性

未来が描けない今日において会社が目指す2つの方向性

未来が描けない今日において会社が目指す2つの方向性
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

昨日は,
この未来を描けない…
ノーフューチャーモード…という他ない
この時代をどう生きるか。

 

どんな困難な時代においても,
できることをやるしかない。

 

ひとりひとり,
その人自身の置かれた状況から
できることを選んで
やっていくしかない。

 

…という話でした。

 

 

ひとりひとり,
状況が違うので,
具体的に何をしたらいいのかは
詳細を解説することはできません。

 

…が,目安になりうるような話を以て
大晦日の記事といたします。

 

以下,
最後までお付き合いください。

 

 

状況はすぐには好転しない

 

 

 

例えば,
ゲームとか,
ファンタジー系の物語だったら…

 

ラスボスとか魔王とか
その手の存在を倒したら,
「世界は平和になった」
めでたしめでたし。

 

…で話は終わるのですが。

 

 

今の時代は
どんな生ぬるいものではありません。

 

 

具体的には
「ラスボスと呼ばれる存在」
が何かはわかっていないこと。

 

それを倒したところで…
結局,氷山の一角でしかなく…
それを以て連鎖的に
すべてが解決する…
なんて甘いことはありません。

 

 

例えば,
増税が命の,
某政治家がいるとして…
その政治家はただの傀儡であり…

 

では,
その政治家が失脚したとして。
傀儡の後任者が出てくるだけであり…

 

では,
大元の存在…
具体的な避けますが,
某省庁の官僚だとして。

 

では,
その官僚を何とかすることが
でき…ることはまずないでしょうが。
出来たとしても…

 

今度はその官僚に取って代わる
何らかの存在が…

 

 

つまり,
事態は悪化することはあっても,
そうそうに好転することはないし,
好転することがあったとしても…

 

その好転を実感できるまでには
相応の期間が掛かるでしょう。

 

 

つまり,
すぐに何かが良くなるようなことは
ありません。

 

言い換えると…
その,長い長い冬…
いつ明けるかもわからなない夜を
ずっと耐え忍ぶ心構えと準備が必要です。

 

 

では,
本当に長期戦の時に
経営者がすべきことは何でしょうか。

 

 

 

ある司祭の教え

 

 

何で読んだかは忘れてしまいましたが。
ある小説の登場人物に,
司祭がいます。

 

その司祭は,その競技の教えを
すっといついかなる時も言っています。

 

それを揶揄して,
ある少年が

 

「いつも同じことしか言わないね」

 

と言ったところ…

 

その司祭は

 

 

「言うことが二転三転する人の言う事を
誰が信じるのですか?」

 

 

私も,確か当時はその
少年…とまでは言わなくとも
かなり若い頃だったので…ある意味
「あ,なるほど…」
と思った次第です。

 

 

いついかなる時も,
ブレずに同じことをいい続け…
そしてやれることが,
信用につながるのでしょう。

 

まあ,私の場合は,
他に言うことがないだけなんですが。

 

そう。
どんなときも,原理原則です。
特に経営者であれば,
マーケティングの基本を徹底的に
学ぶことです。

 

2022年…に限らず,
これまでずっと言い続けてきたことです。

 

近年の単なるノウハウを
「○○マーケティング」
なんてネーミングで売り出しているものを
多く見かけますが。

 

そうではなく,
マーケティングの根本的な原理原則です。

 

 

急がば回れ。

 

 

一見して遠回りに見えますが
原理原則を学ぶのが
一番,効果的で長期繁栄に繋がります。

 

 

なぜなら…
それは変わらないからです。

 

時代を超えて,
変わらずに効果をもたらし続けるから
「原理原則」
です。

将来への見通しが立たず…
だからこそ,焦って変な何かに手を出してしまう。
…というのは,まさに
「溺れる者は藁をもつかむ」
の「藁」そのものに他なりません。

目先のことではなく,
未来が見通せないからこそ,
どんな未来が訪れても通用する
原理原則を着実に学んで身につけることです。

 

それが最初の一歩です。

 

ここまでは,
どんな方が対象であっても,
共通して言えることです。

 

次は…
当てはまらない方もいますが,
一応紹介します。

 

 

 

売上追求から利益追求へ

 

 

会社のステージ,
業界や商品のライフサイクルにもよるのですが。

 

先が見通せない時代において,
やはりキャッシュがあるほうが,
心強いですね。

 

 

損益計算書に,
どれだけの売上が書かれていても…
手元にお金がなければ…

 

凍える冬の夜に,
暖かい何かを食べることもできません。

 

 

ハイパーインフレで,
お金が紙くずになる可能性は
否定できませんが…

 

それでも,
やはりお金は大事であり…
お金とは,会社が利益を手にすることで
得られるものです。

 

 

売上アップと,
利益アップは…
似て非なるものです。

 

 

同じだと思っていると
全然違う…ということはよくあります。

 

 

これからの時代は…
売上ではなく,
利益に比重をおくことを
強くおすすめしたいですね。

 

 

お詫びとご案内

 

原理原則を学ぶ。
利益獲得に比重を置く。

 

…で,具体的に何をしたらいいのか。

 

これ以上は,
さすがに本記事でお伝えするのは
現実的ではありません。

 

そこで,お詫びとご案内です。

 

今年…特に後半,
私自身が非常に多忙で,
既存のクライアントにのみ
サービス提供をするだけに留まり…

 

なにかのご提案,ご案内をすることが
ほぼありませんでした。

 

 

これは,
マーケッターとして,
真摯に反省すべきことです。

 

そして…
現状もこれと言って,
魅力的な内容…
特に勉強会などを実施して
がっつり学んで実践できるような
価値提供は今のところ
予定しておりません。

 

ですが…
現状をしっかり見据えて,
なんとか事態を打開していきたい…
という方もいるかもしれません。

 

特に,
年末年始にこのブログをご覧の方などは
本当に真剣でしょう。

 

そこで…
今回は,
「利益アップミーティング」
をご案内いたします。

 

 

希望者には,
オンライン通話(Zoom・音声のみ)
を通して…

 

現状を把握の上…,

・原理原則を身につけるにはどうしたらいいか
・利益改善するにはどうしたらいいか

を,個別にアドバイスいたします。

今年を振り返って,
上述の通り,本当に何も提案していないことに
気づいたので…大慌ての企画です。

 

オンライン決済方法も用意していないし
年末年始で金融機関は
営業していないですから,
今回は無料で実施いたします。

 

申込みは1月3日24時まで。
先着3名限定です。

 

本当に,
慌てて考えたので,
申込みフォームも用意していません。

 

なので…

「利益アップしたい」

とここから一言コメントと,
お名前,メールアドレスをご記入ください。

 

この利益アップミーティングに関する質問を
直接していただいてもかまいません。

 

コメントいただいた方に,
個別でメールにてご連絡いたします。

 

 

繰り返します。

 

Zoomで,
状況をヒアリングした上で,
原理原則を身につける考え方と
利益アップの方策をお伝えしていきます。

 

 

申込み期限は1月3日24時まで。
先着3名限定です。

 

金額は無料。
こちらから
「利益アップしたい」
と書いて送信してください。

 

 

最後に。

今年一年,アップスタッツにお付き合いいただき…
当ブログを御覧いただきましてありがとうございます。

未来が見えないこの時代ですが…
それでもあなたにとって
より良い来年になることを祈念いたします。

良いお年をお迎えください。

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

 

 

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