顧客を騙すのは良くないという当然の話とその背景

顧客を騙すのは良くないという当然の話とその背景

顧客を騙すのは良くないという当然の話とその背景
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,
顧客を騙すのは良くないという当然の話をします。

 

 

何故,そんな話をするか…というと,
「ギリギリのラインを攻める」
のならいいのではないか,
という風潮を感じたからです。

 

言い方を変えると
「騙された」
からです。

 

ここで言う騙すとは,
不法行為,
反社会的,
違法な行為…
ではありません。

 

法規制に反する内容を
してはいけないのは当然なので,
それをここで解説することはありません。

 

…が。

 

そうではなく,
顧客を騙す,という考え方ですね。

 

法に抵触しなければ
何をしてもいいのではないか。

 

という考えもありますが。

 

 

その是非について
考えていきます。

 

以下,お付き合いください。

 

 

 

封筒に騙された話

 

 

家に帰ると,
郵便受けに,
ある封筒が入っていました。

 

…ちょっと,ドキッとしました。

 

というのも,
その封筒は…
某,信販系の貸金業者からの
封筒だったからです。

 

…え?
何で?

 

頭は疑問で一杯。

 

昔,「そういう仕事」をしていた関係で
この手の封筒は事務所に大量に届きましたが。

 

 

今となってはまったく無関係。
まして「自宅」に届く理由はわかりません。

 

なんか…気が付かないところで
督促でも受ける事態になったのだろうか。

 

…と思って急いで開封したら,
ただのDMでした。

 

しかも…その信販系とは全く無関係の
業種によるDMだったのです。

 

 

信販系の貸金業者からの封筒
…というのは,私の思い込みでした。

 

しかし,
あらためて封筒を見てみると…
見れば見るほど
「昔,うんざりするほどよく見た封筒」
にそっくりです。

 

 

意図的に
「装った」
としか思えないデザインです。

 

正直,
無駄に焦って,イラっとしました。

 

似たような例では,
某配達業者の不在通知にそっくりの…
カード状のDMが届いたこともあります。

 

これも…

 

 

…あれ?
何か届く予定あったっけ…?
配達業者にはなるべく「空振り」させたくないから,
配達日時にはかなり気を使っていたのに…
やらかしたのだろうか。

 

…と焦っただけに,
これもまた,イラっとしました。

 

 

 

弁護士事務所の話

 

 

 

逆に,
今度は私が「やった」例です。

 

弁護士事務所は,
すべて弁護士会などに登録され,
事務所の住所等は公開されています。

 

つまり,
簡単にリストが作れるのです。

 

そこで,
弁護士事務所のリストを作って,
そこにDMを送ったらどうなるのか。

 

以前,あるクライアントが
弁護士事務所に,とあるサービスを
売り込みたいという相談があったので,
DMの文案や内容を一緒に考えたのですが。

 

 

そこでもらった質問が,

 

「封筒のデザインはどうすればいいですか?」

というもの。

 

私はシンプルに,

「会社名の入った封筒でをそのまま使えばいい」

という回答でした。

 

なぜか。

 

弁護士事務所であれば,
会社相手に,様々な郵便物のやり取りがあります。
民事紛争などでは,
裁判外交渉などで,
直接郵便でのやり取りも行われます。

 

だから…

「会社名」
の封筒を使えば,
「交渉の当事者かもしれない」
と,必ず開封するだろう…
と推測したからです。

 

その結果,どうなったのか。

 

端的に言えば,
DMとしての成果は出て,
そこから成約も出来たのですが。

 

後から,いろいろ話を聞くと…

 

「必ず開封する」
のは確か。

 

でも,
膨大なDMが届くので,
すべて事務員が開封して,
すべてそのまままとめて捨てるのだそうです。

 

そうならないために,
いろいろとDMのセールスコピーを考えて
発送したので…

 

「想定通り」
の結果になったわけです。

 

…が。
こういうことばかりやっていたら,
事務員の選別基準がますます厳しくなって,
長続きすることはないでしょう。

 

事務員にしてみたら,
「必ず開封するとわかっていて,
意図的に送ってきた売り込み文書」
ですから…あまりいい気はしないでしょうから。

 

 

結論としては…

 

騙して,意表をついて
なんとか注意を引いて…

 

というやり方自体は,
違法でなければありと言えばあり。
ただ,長い目で見たら,
自分の首を絞める結果になるだけ。

 

だからといって,
正々堂々と
売り込みを仕掛けても,
当然にスルーされるし弾かれる。

 

 

意表をついても,
それだけ,より魅力ある提案が
できればいいのですが…
でも,「騙す」度合いが強すぎると,

魅力ある提案以上に,不快感,反感のほうが
たかくなってしまう。

 

 

その匙加減は非常に難しいですね。

 

ただ,
それでも騙して意表をつくよりは
マシと言えばマシ…
という話でした。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください