ビジネスはカンタンなのか複雑怪奇で難しいのか現実はどうなのか

ビジネスはカンタンなのか複雑怪奇で難しいのか現実はどうなのか

ビジネスはカンタンなのか複雑怪奇で難しいのか現実はどうなのか
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,ビジネスってカンタンなのか
難しいのか。

 

 

このあたりについて
考えていきます。

 

ネットの「稼げる」系の
儲け話だと,
いかに楽に早く簡単に稼げるか,
ということを煽るようなコピーを見かけます。

 

 

その反面。
ビジネスはいかに複雑怪奇で難しくて
一部の天性を持つ人にしか
成功できない…みたいに
話をふくらませる人もいます。

 

そこで,
今日は私が考える
「等身大のビジネスの難易度」
について考えていきます。

 

全ての業種,
全ての職種に当てはまるわけでは
ないですが,
本質部分では,他業種の方も
ご理解いただけることでしょう。

 

以下,お付き合いください。

 

 

ラーメンテロを食らった話

 

 

いわゆる,
食テロの話です。

 

カピバラ見たさに
SNSを登録して
眺めているのですが。

 

そんな中,
ある人の投稿を
つい見入ってしまいました。

 

当ブログに
よくお付き合いいただく方なら
きっとご存知でしょう。

 

私がよくネタにする話題,
カピバラは大好きですが…
食べ物系の話なら,ラーメンが鉄板です。

 

ある人の投稿で,

「台湾まぜそば」

なるものが紹介されていました。

 

 

台湾+ラーメン
と言えば…

名古屋名物台湾ラーメン。

 

そこに,
アメリカン
とか
イタリアン
とか選べるわけですが。

 

このイタリアンは,
なかなかに辛い。

 

イタリアンではなく
ノーマルでも辛いのだから…

 

きっとこの
台湾まぜそばなるものは,
辛くておいしいのでしょう。

 

…と思うと,
俄然,行ってみたくなりますね。

 

 

少々遠いので,
「その為」
だけにわざわざ行くのは億劫です。

 

が。
少し近くに別件で用事があったので,
ついでに行って来ました。

 

昼の営業,終了30分前でしたが,
かなり混んでました。

 

食べ終わって
退店する頃には,
更に列が長くなっていました。

 

さて,
麺の味は…
食レポではないので
詳細は省略します。

 

 

 

ザクッと言うなら
「思ったほど辛くはなかった」
のが残念だった反面,
辛さを調整できるようですね。

 

さて,
ラーメンを食べて
帰ってきたわけですが。

 

その後,
いろいろ考えるわけですね。

 

味とかメニューの内容は
ラーメンそのものの品質。
マーケティング的に,
品質の向上というのまで考えると,
たいてい横道にそれます。

 

なので…
それ以外の部分ですね。

 

 

気になったのは2つ…
または数え方次第では3つでしょう。

 

ひとつめは…
来店の動機や
媒体,きっかけなどについて
確認されることはなかったこと。

 

初回来店なのか
リピートなのかの確認まで
ふくむとなると2つ目でしょうか。

 

もうひとつは…
再来店を促す仕組みが
特に何もなかったこと。

 

壁には,
確か…インスタだったか…
アカウントに登録を促す内容が
貼ってありましたが…
逆に言えばそれだけ。

 

ポイントカードが
あるわけでもない。
(以前はあったらしいですが)

 

次回使える,
期限がついた割引券を
渡されるわけでもありません。

 

つまり…
私という一人の顧客が,
どこからどういう経緯で来店したのかも…
次に来店するかどうかもわからない。

 

…という状況なのです。

 

 

やることはシンプル

 

 

上述の通り,
顧客がどういう経緯を経て,
初回来店したかどうか。
これを確認することは
とても重要です。

初回来店のきっかけがわかれば,
そのきっかけを強化する施策を
講じることができます。

 

逆に,
きっかけがわかることで,
効果のない打ち手を
判断することができます。

 

例えば,
上述の例で,
インスタ…というSNSがありますが。

 

例えば,
新規来店者に
しっかり確認した結果,
インスタがきっかけで
来店したわけではない。

 

…という人が多いことが
わかったなら…
そのインスタへの,
リソースの割き方も変わってくることでしょう。

 

 

それとは別に,
違う媒体を見た人が多い…
ということであれば,その媒体での露出を
強化することも考えられるでしょう。

 

これは,
聞かなければわかりません。

 

では,
聞くというのは
カンタンでしょうか。
難しいでしょうか。

 

 

正直,
これは人によります。

 

また,業種業態にもよるでしょう。

 

ですので…
今日のお題,

 

「ビジネスはカンタンなのか」

 

ということに関しては
NOという話になるでしょう。

 

だからといって,
このラーメン店で,
仮に店員が顧客に
来店動機を確認したら…

 

 

胸ぐらを掴まれて隣散らされる。
…なんてこともないでしょう。

 

聞きづらいかもしれませんが,
極端に難易度が高いわけでもありません。

 

そして,
その聞き出した内容を分析して
生かしていくことに関しては…

 

カンタンではないですが,
極端に難しいわけでもない。

 

ただ…複雑になっていくと
厄介なだけです。

 

つまり,
ひとつひとつのステップは
シンプルです。
それが複雑に絡み合うから,
難しくやっかいになるのです。

 

ビジネスは,
カンタンでも難しいものでもなく…
ひとつひとつはシンプル。
ただ,絡み合うと複雑怪奇になる。

 

だからこそ,
ひとつひとつ,
できることを積み重ねていくことが
大事だ…という話でした。

 

ラーメン店の場合,
来店のきっかけを確認する…おとか。

 

リピートの仕組みを整えるとことか。

 

 

シンプルだけど,
難しいかもしれない。
それをやるかやらないか。

 

 

やったら,きっと成果につながることでしょう。
健闘を祈ります。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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