眠気をコントロールする考え方とちょっとしたテクニック

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眠気をコントロールする考え方とちょっとしたテクニック
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

連休,いかがお過ごしでしょうか。
私は今日,ずっと外で作業をしており,
少々疲れました。

 

 

 

ですので,
サクッと読める,
ちょっとしたノウハウをお伝えします。

 

 

内容は,

「眠気のコントロール法」

についてです。

 

 

さて,
この時点ですでに
ちょっと意外に感じる方も
いらっしゃるかも知れません。

 

 

なぜなら…

「そもそも眠気をコントロールすることができる」

という発想が無いかも知れないからですね。

 

 

少しでも,眠気をコントロールして,
やりたいこと…趣味や,もちろん仕事にも
活かす時間を増やしたい方は
最後までお付き合い下さい。

 

 

 

修練中の努力

 

 

 

10年以上前でしょうか。

 

 

当時は,自己啓発セミナーに
つま先から頭のてっぺんまで
ズッポリと浸かっていました。

 

 

 

名前を出すのは避けますが,
海外から来た,精神修養も兼ねたような,
体験型のワークショップです。

 

 

 

はじめは受講生だったのですが…
プログラムがどんどん進んでいくと,
いわゆる
「アシスタント」
として参加し,
その「アシスタントとしての活動」が…
そのプログラムの内容になっているのです。

 

 

 

朝9時から…
夜21時まで,
まるまる12時間は,
そのプログラムがあります。

 

 

 

それが…3日間続くわけですね。

 

 

 

もちろん,
事前準備のために,2時間以上前には
集合です。

 

 

そして…終わった後も,
その日の振り返りと…
翌日の準備も山盛り。

 

 

 

特に,最終日前となると…
毎回,なんだかんだで,
午前2時,3時…と
様々な作業に追われていました。

 

 

睡眠時間としては3時間ほどでしょうか。

 

 

 

問題は…
そこではないのです。

 

 

 

プログラム中に,
参加する受講生のシェア…
意見発表の場などがあるのですが。

 

 

アシスタントは,
「背景」
みたいなものです。

 

 

「場の雰囲気」
を作る役割もありますが…
だからといって,
決して目立つわけにはいきません。
受講生の気を引いてしまうなんて,
もってのほかです。

 

 

 

なので,
椅子に座って,
じっとして…身じろぎすらせずに,
話を聞き続けなければ
ならないわけです。

 

 

 

睡眠時間が3時間ほどの状況で,です。

 

 

とにかく…
猛烈に眠くなる。

 

 

ですが,
決して寝るわけにはいきません。
そして…他のアシスタント仲間を
寝させるわけにもいきません。

 

 

 

受講生にしてみたら,
自分が体験して学んだ内容を
発表している最中に,
アシスタントが寝ていた…なんてことになったら,
そのセミナーの印象は台無しだし,
学びも吹っ飛んでしまいますからね。

 

 

 

この状況で,
どのように眠気を防いだのでしょうか。

 

 

 

ザ・根性です。
結局は気合と根性で乗り切りました。

 

 

 

もちろん,テクニック的なものは活用していました。
単に受け身で話を聞いてたら,
眠くなりますからね。

 

 

ちょっとした,
ゲームみたいなことをしていました。
例えるならば,だるまさんがころんだ…みたいな
ものでしょうか。

 

 

身動ぎしたり…
行動したら,
「空気が動く」
…ようなものです。

 

 

なので,
空気が動く…掻き立てられる
感じにならないように…
他の人から,
動いているのを認識させることも
ないくらい…
ゆっっっくり…

 

 

ポケットから,タブレット菓子…
具体的には
ミンティアを取り出して…
一粒,口に入れて…
隣の仲間に渡す。

 

 

もちろん,ミンティアは
普通に扱えば,
かなり音がします。

 

ですので,その音すらしないくらいに
ゆっくりと…
そっと扱うのです。

 

 

もちろん,
ものすごく集中しないと
できません。

 

 

 

ですので…
どちらかと言えば,
ミンティアを口に入れて,
眠気を飛ばす…以上に,
ミンティアの扱いに
細心の注意を払って
集中する。

 

それが,眠気を吹き飛ばしていたようです。
今から思えば…ですが。

 

 

 

眠気コントロールの心構え

 

 

 

…と言えば,
真っ先にくるのが,上述の体験談で
紹介した…

 

 

 

「受け身の状態でずっといると,
 眠くなる」

 

 

というものです。

 

 

 

その理由を説明すると,
ブログ2記事分くらいになるので
詳細は避けます。

 

 

そういうものだと思ってください。

 

 

 

…ということで,
受け身の状態だと眠くなるのですから,
受け身の状態を避けること。
あるいは,
「自ら主体的に,できることをやる」
ことです。

 

 

 

一切音を立てず,空気感を動かすことなく
ミンティアを口に入れる…
この「ゲーム的な何か」も,自ら主体的に動いて,
ずっと受け身の状態を防ぐのに
役立ちました。

 

 

 

これが基本的な心構えです。

 

 

 

テクニック

 

 

では…
テクニックに何があるのか。

 

 

人は安心してくつろげる環境だと,
眠くなります。

 

 

では,
安心してくつろげる環境とは
どんな姿勢,状態なのか。

 

 

体に接する面が多く,
圧が掛かっている状態です。

 

わかりやすいのが,
布団の中でしょうか。

 

 

敷布団に体が接していて,
掛け布団で圧を感じます。

 

これが…
眠くなる状態です。

 

 

ものすごく当たり前ですが,
ベッドの中で布団をかぶっていたら,
眠くなる,という話ですね。

 

 

逆に言えば…
体に圧が掛かる面積が
少ない状態であれば,
眠くなる程度がさがるのです。

 

 

…ということを
知っていて実行したわけでは
ないのですが。

 

 

上述のセミナーで
アシスタントをしていたときは,

 

 

椅子にとても浅く腰を掛け…
背筋をしっかり伸ばしていました。

 

 

これだけで,
眠気を感じづらくなっていました。

 

 

言い換えると…
椅子の背もたれに寄りかかると,
体に圧が掛かる面積が増えます。

 

 

ですので,
眠くなりやすいのです。

 

 

究極的には,
立っていれば,眠気を感じにくくなる
ということですね。

 

 

まあ…
都内の通勤電車では,つり革につかまったまま
寝る人もいるらしいですが。

 

 

満員電車のぎゅうぎゅう詰めであれば,
体に圧が掛かるから,眠くなるのは
やむを得ないでしょう。

 

 

ちょっとしたテクニックです。

 

 

眠気を逆手に取る

 

 

 

もうひとつ紹介します。

 

 

言うまでもなく…

 

そう,言うまでもないのですが。
たまに全く意識していな人もいるので。

 

甘いものを食べると眠くなります。

 

血糖値の関係なのですが,
これも話すと長くなるので
省略します。

 

結論だけ。
甘いものを食べると眠くなります。
特に,単糖類…要するに砂糖ですね。
砂糖を摂ると,強烈に眠気を感じます。

 

 

これはとにかく,
抵抗し難い眠気をもたらします。

 

 

 

甘いもので,脳を回復…
なんて言う人がいますが…
まあ,そりゃ甘いものを食べて
「寝れば」
回復するでしょう。

 

 

ですので,
眠気のコントロールにおいて
おそらく最も避けたほうがいいものは,
砂糖を摂ることです。

 

 

コレを逆手に取れば…

 

「寝られない」

 

という人が,砂糖を摂ることで,
簡易的な…いわゆる「眠剤」の代わりになります。

 

 

眠剤は…副作用が怖いですからね。
砂糖も,良いものとは言えませんが,
眠剤よりはマシです。

 

 

甘いものを摂って,
サクッと寝て,スパッと起きられれば,
より眠気をコントロールして,
集中して作業することもが
できるようになるでしょう。

 

 

以上…
今日は,眠気のコントロール…
説明しだすと長くなるので,
ちょっとした考え方と
テクニックをお伝えしました。

 

 

 

これで…
まあ,このブログの読者には
いないとは思いますが…

 

 

作業をしようとスタバに行って,
フラペチーノを注文して…
気がついたら意識がなかった,
なんて悪循環を繰り返している人が
いたら…

 

改善できることでしょう。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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