こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
11月1日までのキャンペーン。
お付き合い…並びに講座の申込み
ありがとうございました。
特典の申込みを頂いた方については
現時点で,こちらからご連絡しております。
連絡が来てない!
という方は,
特典申込みのフォームは,
締め切り後に閉じますので,
弊社WEBサイトより
「特典申し込みしたけど連絡がない」
…と,お伝え下さい。
問い合わせ先は,
今日の記事の後に記載しておきます。
さて。
今日は,
効率を高めて成果につなげる2つの要素について
考察していきます。
この2つの要素を活かす…
ポイントはひとつです。
…が。
その一言をここで言ったら,
なぁんだ…で終わってしまうので,
今日の記事分,引っ張ります。
結論自体はシンプルですが
そこに至るまでの考え方で
学びや気付きのきっかけになりましたら
幸いです。
最後までお付き合いください。
ある有名ブロガーの話
いつだったか…
どのSNSだったか忘れましたが。
自分のタイムラインに,
ある有名ブロガーの投稿が
表示されていました。
フォロー頂いていたので,
何も考えずにフォローバックしたら,
実は有名人だった…というのは
覚えています。
ブロガーとして,
書籍も出版しており,
「稼いでいる」
アピールが
バリバリ伝わってきます。
そのツイートも,
海外の…
あるビーチサイドで
のんびりくつろいている内容でした。
家族と一緒に,
どの国のどこにいて…
いつまでいて,
次,どの国にいくのか…
なんて内容でした。
「凄いなぁ」
としみじみ驚いたのは
よく覚えています。
なぜなら…
そんな生活。
ただの苦行ですから。
現地で稼いだり…
あるいは以前に仕掛けておいた
仕組みで,収益を上げていて…
旅先ではくつろいでいる。
…といえば凄いですが。
遊牧民族が,
定住すること無く
あちこち移動しているのと
同じに見えます。
どこかに定住すること無く,
ずっと旅して回る生活は…
しんどいのではないでしょうか。
旅というものは
日常から離れることで
自分を顧みたり,
そこで何か特別な体験を通して
価値を感じるもの。
だとしたら…
常に旅ばかりしている生活って
本当に大変です。
遊牧民族を貶めているとか
そういう話ではなく。
私達,
日本人は,
歴史的背景からわかるのは
農耕民族だということです。
大地…その土地とともに
生きる民族です。
そんな農耕民族が,
定住すること無く
移動し続ける。
良い悪いという
価値判断は脇において…
単純に苦行ではないか
という考え方ですね。
その人自身が,
心から遊牧民生活を
楽しんでいるなら,
いいのですが。
でも,
同行する家族もいるわけで…
やはり大変だなぁという印象は
拭えません。
まあ,
無いとは思いますが。
一番悲惨な可能性は…
その,
海外のビーチサイドで
くつろいているのが,
自由で稼いでいる象徴だから,
そうしている。
これが悲惨ですね。
実際,
SNSとかで
そのように振る舞っている人も
いますが…
すぐに消えていきます。
まあ,そんなものです。
ですが,
そのブロガーの方は,
有名で,実際に
収益も上げ続けている。
だから…
一度,その演じる舞台…
海外を遊牧生活する姿を見せたら…
もう,舞台から降りられなくなった…
というのが悲惨ですね。
その人はともかく,
私は,お金をもらっても
そんな生活はイヤです。
昔,
都合により
アメリカで1ヶ月過ごしたことが
ありますが。
その一ヶ月のうち
後半半分は…
ずっとお腹を下していました。
私には,
あの国の食べ物は
合わないようです。
セミナーなどで
アメリカに行ったときは,
ひたすらサラダばかり食べていたのを
思い出します。
無理して合わない生活を送るのは
大変な労力を伴う。
…という何の変哲もない
当たり前の話でした。
効率を高めるふたつの要素
仕事に絞って考えるなら,
適性と価値観の掛け算が,
成果だったり効率では
ないでしょうか。
自分の適性にないことを
やっても,成果は出ない。
適性はあっても,
価値観に相反する内容は
やっても成果が出ない。
私自身,
以前の仕事で,
仕事と価値観の相反に
耐えられなくなって
今の仕事に完全シフトしましたが。
前の仕事の生産性は
どんどん落ちていったのは
よく覚えています。
シンプルに,
適性と価値観。
両方に合致するように
心がけていけば,
効果が上がり,生産性も上がり…
遠からず成果につながっていくでしょう。
上述の
遊牧民族みたいな人の話。
その人は,
成果を出しているので,
遊牧民族生活が,
性に合っているのか。
それとも,
性に合っていないけど,
成果を出せるくらい…
言い換えると,3分の1とか
5分の1とか…くらいまで
自分の能力が下がっていても,
成果を出しているだけなのか。
それは,
直接会って話してみないと
わかりませんが,
それはまあ,いいでしょう。
ポイントは,ここから。
では,
自分の適性と
価値観を考慮して
仕事をするために,
ひとつの…大きな試練があります。
この試練に打ち勝てば…
自分の適性と価値観に基づいて…
とても楽に,
仕事ができています。
そうでない一方,
そうでない人もいます。
これはその
「試練」
に打ち勝つ事ができなかったのです。
試練の正体
それは,
同調圧力です。
同調圧力と戦って
勝てるかどうかです。
自分の適性に合って,
価値観と一貫性を持てる
仕事の仕方をすると
何が起こるのか。
適性に合わない仕事をしている人。
価値観に合わない仕事をしている人。
こういった人たちの恨みを買うのです。
つまり…
自分は,
適性/価値観に
合わない仕事
我慢してやっているのに…
けしからん。
…ということですね。
別に,
誰もその人に
合わないのを我慢してやれなんて
言っていませんが。
でも恨みを買うのです。
その恨みが
同調圧力として
働きかけてくるのです。
例えば…
仕事は夜ではなく
日中にやるべきだ,
という人とか。
これも同調圧力の一種でしょう。
「その人が」
単純に朝型で,
日中に仕事をしたら
生産性が高い。
それはその人の適性であり
価値観です。
それを
「べきである」
とばかりに,
他の人に押し付けてくる。
こういうものの積み重ねが
同調圧力として
積み重なってくるのです。
別の例では…
電話が鳴ったら
直ちに電話にでなければならない。
とか。
メールは即レスしなければならないとか。
最近だと,
「連絡はLINEで…」
みたいなもの。
私は絶対にLINEなんて使いたくない。
それが私の価値観ですが。
…ということを言うと,
信じられないものを見るかのような
眼差しを受けます。
それを以て
「やっぱりLINEやらないといけないのかな…」
となったら,
同調圧力に屈するわけですね。
で,LINEで,
常に既読したら直ちに返信…
みたいなスタイルに洗脳されていく。
まあ,
これは私の価値観ですので…
電話は直ちに出ろ,
という価値観の人には
不快に思うかもしれません。
人は人。
自分は自分。
価値観はひとそれぞれで
いいと思うのですが…
自分の価値観を他人に強要する人がいて
それが同調圧力となっていく。
夜に仕事をしたほうが
生産性が高い人が,
同調圧力に屈して,
昼に仕事をして,
成果が壊滅的になる,
ということもあるかもしれません。
自分の適性と
価値観に沿って
仕事をすれば,
効率は高まり
成果に繋がりやすいのですが。
それを
同調圧力によって
阻まれる。
…という話でした。
同調圧力に対して
どうやって戦っていくのかは…
なかなかブログでは書けないので,
クライアントにだけ
こっそりお伝えしています。
今日のところは…
あなたが生産的に,
効率的に仕事をするには,
自分の適性と価値観に合った
仕事の仕方ができているかどうか。
それを阻む存在は,
「恨み」
という名の同調圧力だ,
という話でした。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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