アップスタッツの由来

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※この記事は,旧「アップスタッツ経営研究会」の
時に書いた記事です。

現在は,「アップスタッツ合同会社」と
なっておりますが,加筆・修正は
省略させていただいております。

 

 

アップスタッツとは,正確には

 【UP-STATISTICS】(アップ スタティスティックス)
 のことを言います。

 

 ただ,アップスタティスティックスだと 
 言いにくいので,
 略して「アップスタッツ」と表現します。

 

 STATISTICS(スタティスティックス)を
 辞書で調べると「統計」という意味になります。

 

 統計とは,
 「集団の個々の構成要素の分布を調べ、
 その集団の属性を数量的に把握すること。
 また、その結果を数値や図表で表現したもの。」
 

 要するに,数値を調べたり測定したりすることです。

 一方,
 【UP】
 とは単に「上がること」を意味します。
 

 

 これらの定義から,
 「アップスタッツ」とは,
 「数値を調べた結果,上がっていくこと」を
 意味します。

 セールスコピーライターとして,
 経営者の為に売上アップという結果で
 貢献することをサービスの中枢に据える,
 と決めたときに,
「アップスタッツ経営」
 という言葉が思い浮かびました。
 売上を調べてグラフにしていくと,
 右肩上がりで伸びていく様子が,
 まさに「アップスタッツ経営」と言えます。

 

 アップスタッツ経営を,一言で表現するならば,

「高い生産を実現する経営」

 ということになります。

 

 また。
 優れたコピーライター,
 そしてマーケィング実践者に
 共通した資質があります。

 それは「テストマーケティングの実践」です。

 

 すなわち,
 何かを売り出していく際に
 突然多額のコストを掛けて
 広告宣伝するのではなく,
 まずは少額でテストマーケティングを実践し,
 その結果を測定し,改良を続けます。

 一定以上の結果になったときに,
 初めて大きく売り出していくのです。

 例えば,何かを売り出すにあたり,
 コピーを作成します。

「キャッチコピーA」
 と
「キャッチコピーB」

 を同時に広告として出します。

 

 どちらが反応が良かったかを測定します。
 測定したところ,
 Bの方が反応が高い
 ということが分かったとします。

 ならば,
 キャッチコピーBを
 メインに大々的に売り出していく,
 ということになります。
 このように慎重に
 テストマーケティングを繰り返して,
 より良いスタッツにしていくことが,
 まさに「アップスタッツ」という意味になります。

 

 これらの意味から,
 当事務所のサービスを利用した経営者の方が,
 これまでよりも「アップスタッツ」に
 なることを願って,
「アップスタッツ経営研究会」
 いう名称にしました。

 

 

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