なぜ人間は仲良くできないのか

なぜ人間は仲良くできないのか

なぜ人間は仲良くできないのか
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,終日外出だったので,
事務所ではなく
さきほど自宅で
ブログを書いています。

 

さあ,今日は何を書こうかな…

 

 

と思った瞬間,
外で絶叫が。

 

 

男と女の叫び声です。
どうやら隣家で…
鍵をなくしたようで,
男がヒステリックになっており,
女は女で同じく…わめいています。

 

男「俺が悪いというのか!!」
女「あなたが悪いなんて言ってないじゃない」
男「俺をこれ以上追い込むんじゃねぇ!!」

 

なんて怒号が飛び交っております。

 

世の中,
カピバラ分が足りません。

 

世の中のひとたちがみな,
カピバラののほほんとした顔を見て
心を和ませることができれば,
こんなギスギスした社会に
なることもないでしょう。

 

私の人生の目的が
無事到達できた暁には,
「カピバラ伝道師」
として,カピバラの名のもとに
心穏やかに在る生き方を
説いていきたいですね。

 

…さて。
今日,書こうと思ったネタ。
吹っ飛んでしまいました。
頭,真っ白です。

 

さて,何を書こうかな。

 

ここ数日,
キリキリとしたネタが
続いたので,
今日はハートフルな内容に…
と思ったのですが。

 

この話の流れで続けます。

 

お題としては…

「なぜ人間は仲良くできないのか」

という,大上段から構えたネタでも
ぶちかましてみることにします。

 

 

素朴な疑問

 

ちょっとおかしいと思いませんか?

 

 

「人と仲良くなれるのであれば,
ぜひ仲良くなりたいですか?」

きっとあなたは,

「人を見たら泥棒と思え」

とか,

「見敵必殺!!」

みたいには思っていないでしょう。

 

人間を見ては

「汚物は消毒だ〜!」

みたいには思っていないでしょう。

 

 

可能なら是非…
仲良くしたいと
思うのではないでしょうか。

 

私も,
可能ならば仲良くなりたいものです。

 

そして…
あなたの周りにも,
きっと同じように

 

 

「仲良くなれるのであれば
仲良くしたい」

 

 

と思っている方も
多いのではないでしょうか。

 

では…
別の質問。

 

「人と人とは仲良くできると
思いますか?」

 

…という質問だったら
どうでしょうか。

 

「うーん,難しいかも…」

 

と思う人も
増えてくるかもしれませんね。

 

これが現実です。

 

 

なぜなのでしょうか。

 

あなたの周りにこんな人いませんか?

 

 

結論を端的に言うならば。
人と人とは皆仲良くなる,
というのは不可能です。

 

理由は極めて簡単。

 

「誰とでも仲良くしたい」

 

という人がいる反面…

 

「誰とでも仲良くしたい」
と言うやつとだけは
絶対に仲良くなれない

 

と思う人もいるからですね。

 

この2人は仲良くなることはできません。

 

前者の方には前者の方なりの
理由があり…

 

後者の方には後者の方なりの
理由があるのです。

 

そして…
この2人…
まさにこの水と油状態を見た
周りの人たちは
思うのです。

 

「相容れない人っているんだなぁ」

 

…と。

 

 

だから,

 

「仲良くなれるに越したことはないけど,
でも実際に仲良くなれるとは限らない」

 

と思う方が
多いのではないでしょうか。

 

 

ではこの現実を前に,
どうすればいいのでしょうか。

 

 

結論はシンプル

 

 

人は人,自分は自分。

 

 

だから…

 

自分がどう在りたいかを
明確にすることです。

 

そして…
そのとおりに在ることです。

 

 

もし…
本気で

「世の中の人みんなと
仲良くしたい」

と思っているなら…

 

 

そのとおりにすればいいのです。

 

「誰とでも仲良くしたいというやつなど
くたばればいい」

 

と思っている人に対しても,
真剣にアプローチして
仲良くしようとできるかどうか,
ではないでしょうか。

 

結局,
人間関係は…
自分の信念の
試金石です。

 

文字通り
試されるのです。

 

 

だから…
例えば
昨日は
「悪意さえなければ
人にどんな迷惑を
かけてもいい」
という悪魔に遭遇した
話を書きました。

<参照>
なぜ悪意のない悪魔が生まれてくるのか

 

まあ…
そんな悪魔を相手にするって
疲れますよね。

 

あと1回。
オンラインで1時間の
付き合いです。

 

 

今後,会うことも
話すこともないでしょう。

 

それでも…
おかしいものはおかしい。

 

 

そう言えるかどうか。

 

 

私も,
別に個人のプライベートであれば,
まあ何も思うことはなかったでしょう。

 

でも…
仕事モードでしたからね。
ということは,
アップスタッツ合同会社の
経営理念に関わってくることでも
あります。

 

ここで引き下がったら,
恥ずかしくてもう二度と

 

「アップスタッツ」

は名乗れない…
そう思ったら,
相手にせざるを得ないわけですね。

 

あとは…

 

「カピバラって食べたことありますか?」
「カピバラって食べたことないんですか?」

 

と1度ならず2回聞いてきた人には,
宣戦布告とみなして,
徹底的に攻撃を加えました。

 

当たり前です。

 

残念ではありますが,
世の中にはカピバラを食べるという
歴史的背景があります。

 

そのことを
否定しても仕方がない。

 

が…
これだけカピバラカピバラ言っている
私に対して

 

「カピバラって食べたことないんですか?」

 

 

まで念押しして来るような人とは,
不倶戴天の敵です。

 

絶っ対に許すわけにはいきません。

 

逆もまた然り。

 

 

例えば,
アップスタッツの理念に合致する
クライアント候補が
いたとします。

 

業種業態的に,

「うわ…これまじ面倒そう…」

と思うことがあるかもしれません。

 

が。
アップスタッツの理念に合致するのであれば,
何が何でも,
「求められれば」
全力で応えなければなりません。

 

仮に,
そんな案件を受けたとしたら,
ホント,面倒な思いをするでしょうね。

 

でも…
それが,
経営理念に一貫性を持たせるために
必要なのです。

 

 

だから…

 

残念ながら,
私は誰とでも仲良く
できるならしたいけれど…

 

どうしても相容れない人
かつ,クライアントや自分に
火の粉が降りかかる場合は,
徹底的に戦う他ありません。

 

また…
弊社の力を必要とする
「普通の人」
よりも,

 

 

弊社の力を必要とする
「弊社の理念に沿った人」
を優遇する。

 

これも一貫性ですね。

 

 

人間関係は,
一貫性を試されます。

 

一貫性が試されるということが
わかっているから…

 

「我ながら窮屈な生き方,
しているなぁ」

 

と思うこともありますが。

 

仕方がありません。

 

 

 

適当に,
「悪気ないしいいですよね」
という人をあしらっておけば,
それでいいのではないか…

 

と思いつつも,
徹底的に言わざるを得ない。

 

ホント,
我ながらしんどい生き方です。

 

でも,仕方がありません。
それが一貫性というものです。

 

そして…
この一貫性を持たずに
流されて生きるほうが,
遥かに厄介で面倒な事態を引き起こす
トラブルに見舞われるのではないでしょうか。

 

例えば…

 

おっと,これくらいにしておきます。

外のヒステリックなバトルも
止んだようですし。

 

 

ネタが吹っ飛んでしまったので,
一人語りみたいなネタに
お付き合いいただきまして
ありがとうございました。

 

 

ではまた明日。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

一貫性って英語で何ていうか
ご存知ですか?

 

パーマネントリンクのために,
調べてみました。
「主な英訳」で
真っ先に出てきた言葉が

integrity

 

でした。

 

 

見た瞬間,

「ゲッ」

と思いましたね。

 

ますます,一貫性から
外れる生き方はできません。

 

興味ある方は

integrity

を辞書で引いてみてください。

 

 

 

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