社畜という奴隷精神を脱してチャイナウィルスから生き抜く考え方

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アップスタッツ合同会社のチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
参加者が10名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。

また,チャイナウィルスで売上ダウンしている方で,
サポートが必要な方は,個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。

アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

ようやく,
緊急事態宣言が出ましたね。
なぜこんなにも
緊急事態宣言が出るのが
遅くなったのか…

 

 

なんて話はメルマガ限定で
お伝えしています。

 

今日は…

 

 

いかに社畜が
奴隷精神なのか。

 

 

この状況下で
どうやって生き抜くのか。

 

という,
少々過激な
タイトルにしました。

 

…というのも,
あまりにも
残念なコメント,
投稿が増えているように
感じるからですね。

 

 

例えば…

 

 

 

脅迫されているのですか?

 

 

全米屈指のコピーライターにして,
「億万長者メーカー」と名高い
マーケティングコンサルタント,
ダン・ケネディ。

 

 

彼は,
コンサルティングの中で,
とてもユーモラスな
話をしています。

 

 

ある人がダンに,

 

「ウチのクライアントは…」

 

 

とひたすら愚痴を言ったそうです。

 

 

すると,
ダンは

 

「え?嫌ならば契約解除
すればいいじゃないですか」

 

 

そして…

 

「あなたはその人から銃を突きつけられて,
『お前のクライアントにしろ』
と脅されているのですか?」

 

 

と質問。

 

 

別に,
脅されていないなら,
さっさと解除すればいい,
というのがダンの考えのようです。

 

そして…
ダンは

「少なくとも,
私は脅されたことないですけどね」

とユーモラスに締めたのだとか。

 

 

この話は非常に示唆に富んでいます。

 

 

 

私がこの話を聞いたのは数年前。
非常に納得したのは
覚えています。

 

 

特に,
コンサルティング契約というのは,
一定期間ごとに,
定期的にコミュニケーションを
取るものですからね。

 

もちろん私も
クライアントは増やしたいですが。

 

 

この話を聞いてからは,

 

クライアントを増やすことそのものよりも,
自分とは合わないクライアントを
お迎えするのを避ける

 

ことを強く心がけるように
なりました。

 

 

 

なぜなら…
私に銃を突きつけて

 

「クライアントにしろ」

 

と脅す人はいませんから。

 

 

クライアントを選ぶ権利は
あるのですから。

言うまでもなく,
クライアントも
「誰をコンサルタントにするか」
選ぶ権利はあります。

 

 

当たり前ですよね。

 

 

ここまで至極
当たり前の話しか
していません。

 

 

 

強制労働?

 

 

 

緊急事態宣言が出て…

「ウチの業種は
リモートワークできない」

 

 

と怒り狂っている人が
いるとか。

 

「こんなときなのに,
出勤しなければならない」

 

「このまま死んでいくのだろうか」

 

 

と絶望する人も
いるのだとか。

 

 

さて。
そういった

「社畜」

の人たちを見ていると,
私は思うのです。

 

 

その人達に
銃を突きつけて,

「うちの会社で働け!」

と脅す経営者って
いるのだろうか…と。

 

家族を人質に
とられているのだろうか…と。

 

 

リモートワークできず,
チャイナウィルスに
恐怖を抱えたままだ…

 

 

というのであれば…

 

 

そして,
誰からも脅迫されていないのであれば…

 

辞めればいいのに。

 

って思ってしまうのは
私だけでしょうか。

 

誰かに
給料(収入)を保障してもらいながら,
不平不満しか言わない人。

 

それを私は
「社畜」
と呼んでいます。

 

 

 

 

被雇用者をひとくくりにして
「社畜」
などと言う気は毛頭ありません。

 

 

経営者であっても,
社畜は存在するでしょう。
定期的に仕事が来るから,
何も考えることを
しなくなってしまった人とかも社畜です。

 

 

 

今の仕事に誇りを持って
真剣に仕事をしている人たちは,
雇用者であれ被雇用者であれ,
とても素晴らしい人たちです。

 

 

例えば…
スーパーのレジ打ちという,

「一見すると
代替要員の確保が
容易にできるように思われる仕事」

の方であっても…

 

この状況下で
買い物に来る方に
不便な思いを
させるわけには行かない。

 

そう思って,
その人にできる
最高の仕事を
する方もいるでしょう。

 

 

あるいは…

 

 

 

ある清掃員に心が温かくなった話

 

 

昨日,
私は札幌駅の駅ビル内で
構内マップを見ながら
じっとしていました。

 

 

探している目的地が
見つからなからです。

 

 

すると…

 

 

清掃服を着た
若い女性が近寄ってきて,

「なにかお探しですか?」

 

この状況で,
(しかもイヤホンをしている)
おっさんの私に近づいて,
声をかける。

 

 

これって,
ある意味リスクですよね。

 

でも,
彼女は寄ってきて,
道案内をしてくれたわけです。

 

 

ここまでの対応は,
「会社がやれって言っているから」
という理由ではやれないでしょう。

 

 

自分の仕事に対する
誇りと…その人の在り方だから

 

この状況下で,
おっさん(私)に近づいて

「お探しですか?」

と聞けるのでしょう。

 

私には娘はいませんが。
40過ぎたおっさんなんて,
若い女性にしてみたら,
近寄りたくない存在でしょう。
(…と私は思っています)

 

 

おっさん,
イヤホンをしている,
そしてこのチャイナウィルスの状況

 

 

それでも,
近づいて

「なにかお探しですか?」

 

と尋ねられる。

 

 

心が温かくなりますね。

 

 

こういう人が,
時代を超えて…
価値を発揮するのです。

 

 

 

 

 

結局は,

「国が…」
「会社が…」

と不平不満しか言わず,
自らできることを何も
しようとしない。

 

そんな,
心の奥まで
「奴隷精神」
に染まった人たちを
社畜と呼ぶしかありません。

 

そして…

 

こういう社畜から
どんどん死んでいくことでしょう。

 

別に,
チャイナウィルスにかかった人

 

イコール

 

社畜…

 

と言うつもりはありません。

 

が。

 

 

社畜からどんどん
チャイナウィルスに罹っていく
でしょうね。

 

 

なぜなら…

 

 

 

「夜と霧」

 

という著作を
ご存知でしょうか。

 

英語版だけでも900万部に及び、
1991年のアメリカ議会図書館の調査で
「私の人生に最も影響を与えた本」の9位

読売新聞が2000年に行った
「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」
のアンケート調査でも、世界の名著部門の第3位
(ウィキペディア)

 

 

という評価の本です。

 

 

著者は,ヴィクトール・フランクル。

 

 

内容は…
ナチスによるユダヤ人の強制収容所に送られた
体験をもとに書かれたもの。

 

強制収容所で…
明日にはガス室…
なんていう,
まさに極限状況下において

 

 

「生き残る人と
生き残らない人とでは
何が違うのだろうか」

 

ということを研究。

 

 

フランクルの研究
「ロゴセラピー」
は,この極限状況下で
試されたようです。

 

 

現に…
フランクルは
生き残ったわけですから。

 

ロゴセラピー

人が自らの「生の意味」を見出すことを
援助することで心の病を癒す心理療法のこと。
(ウィキペディア)

 

 

ロゴセラピーの話を
深堀りすると,
横道に逸れていくので。

 

 

私が勝手に
ざっくりと表現してしまうと,

何のために生きているのか。

 

 

もっと言ってしまうと,

絶対に死ねないという
理由があるかどうか。

 

これがある人は,
強制収容所すらも
死に至らしめられること無く,
生還したのでは
ないでしょうか。

 

 

私個人の考えなので,
他の人に考えを押し付けるつもりは
ありません。

 

 

ただ,少なくとも…
私はまだ死ねない。
この生涯において
やるべきことは終わっていませんから。

 

逆に言えば…
チャイナウィルスごときに
罹って死ぬような私だったら,
今この場でこうして
ブログを書いている
なんてことはありえません。

 

数年前に,
とっくに自殺しています。

 

 

自殺を考えたときに,

「諦めるわけにはいかない」

と思ったから…
今もこうして生き恥を
晒しているわけです。

<参照>

 

ロゴセラピーの
有用性はさておき,
政府に愚痴って,
会社に愚痴って
ウィルスに愚痴る人。

 

きっと,
こういう在り様の人は
チャイナウィルスの
格好の餌食…

 

なんてことは言いません。
ウィルスは良くも悪くも
誰も差別はしませんから。

 

老若男女。
どんな価値のある人でも,

「生まれてこなかったほうが
人類のためになる」

人に対しても,
平等に襲いかかります。

 

 

もちろん,私にも。

 

 

過信しているわけではなく,
最低限の外出にとどめ,
きちんと予防策は打っています。

 

その上で…
自分にできることをやるしかない,
そう割り切っているだけです。

 

 

今日,こんな内容を
お伝えしたかったのは…

 

 

特に,
私の記事は

「社畜」

が読んでいるわけではないのに
あえてこんなことを言うのは
なぜなのか。

 

そっと,
社畜から距離をとってほしいから。

 

 

そして,
それはなぜなのか,
ということを
伝えたかったからです。

 

 

残念ではありますが,
気が滅入ることが多い
状況下です。

 

 

そんなときに,
他責で喚き散らす
社畜の影響を受けて
ほしくないから。

 

 

 

小さな影響であっても,
積み重なると,
大きいですからね。

 

 

そっと…
他責思考の
社畜から距離を取って欲しいです。

 

 

しんどくても,
人生に対して主体的で
在り続けてほしいからです。

 

 

 

謎のスピリチュアル信仰の
人たちは,
「浄化の炎だ」
とか
「神様の試練だ」
とか…

 

自分の主体性をまるごとぶん投げて,
思考も人生もなにもかも
放棄しているようです。

 

 

同じように,
政府の悪口を言い,
会社の悪口を言うだけの人も,
思考も人生も放棄して
しまっているのでしょう。

 

 

私達は,
別に頭に銃口を突きつけられて
脅されているわけではないのですから,

 

一人の人間として,
自分らしく在りながら,
自分のできることをやって,
この状況を乗り切って…

 

 

そして…
あなたがこの生涯で為すべきものを
完遂できることを,
心から願っています。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

追伸

 

社畜に対して
思うことはありません。

なにもないのです。

 

世の中の人すべてが,
自分の責任…特に,
自分の感情に向き合って,
「できることに集中」
しはじめたら…

 

政府や国,自治体や会社,
制度に期待して,
責任を預けてしまうのではなく,

「それはそれ」

として,各自ができることに
集中し始めたら…

 

 

すぐに,
チャイナウィルスの問題など,
解決するのでしょうね。

 

 

いつの時代も,
責任を取ろうと決めた人が,
より多くの責任を抱え込み,

 

 

そして…
責任を放棄した人たちが,
より人生と事態を悪化させていく
構造は変わらないようです。

 

 

 

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