【実例あり】社長・経営者が問題解決で心がけたい3つの注意点

【実例あり】社長・経営者が問題解決で心がけたい3つの注意点

【実例あり】社長・経営者が問題解決で心がけたい3つの注意点
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,問題解決に関して
お伝えします。

 

お題は,

「問題解決で心がけたい3つの注意点」

とでもしておきます。

 

というのも,
こんなコメントを頂いたからです。

 

 

 

お世話になっております。
いつもブログを拝見させていただいております。

コメントをお伝えしたいと思います。

例えばやってもムダ、
その人の身体が壊れていくだけの状況であったら
やらないほうが良いとおもいます。

でも経営者は会社を経営、利益を出さなければ
経営は無理の状況であります。

 

その内容とは、その会社の情報漏えい、盗聴、盗撮、
電磁波攻撃(エレクトロニクスハラスメント)
行動監視、しまいに会社の大切な財産、書類、
個人の印鑑、会社の夜間の出入り
ドアノブを何回変えても入られてしまう。

 

事務所内の生き物も
ストレスで毛が抜けたり身体に影響が出て
病院通い、身内関係、会社内の家族の関係も
めちゃくちゃになってきて、
しまいに会社の財産、書類、個人の印鑑など
持ち込まれ知らないうちに、
大変な事になっていたとしたらどうでしょう?

 

そして情報が海外までも伝わっているなどと伝えられ、
おどされ、すぐできる状況であっても
このような状況だとしたら
事をどう進めて行くべきでしょうか?

 

そして、その内容の事が
20年~30年続いていた事に
今、気がついた、今までその経営者はその事に対し
戦ってきたが、前に進めずに情報だけを抜き取られ、
顧客もぬかれる。

 

こういう状況の経営者が進むべき道はあるのでしょうか?

 

 

 

実際にコメント頂いた内容を,
改行しただけで
そのままコピペです。

 

 

さて。
このご質問を題材に,
今日のテーマに沿ってお伝えした上で
最後に質問にお答えします。

 

 

 

問題解決の決め手はコレ

 

 

1つ目は…
「正しい人に相談すること」
です。

 

 

これは,
2つの意味があります。

 

ひとつは,
自分の手に余りそうな問題を抱えたときに,
抱え込んだままにしないこと。

 

問題というものは,
時間が経てば立つほど,
事態が悪化することが多いものです。

 

 

 

…だからこそ,
弊社のコンサルティングは,
月次のzoomコンサルティングだけではく,
チャットを利用して,
いつでも気軽に相談できる体制を
整えています。

 

次回のコンサルティングまで…
1ヶ月先…なんてときに,
問題を抱えて,
相談することもできなかったら,
手遅れになるかもしれませんからね。

 

ですので,
問題を抱えて,
自らの手に負えないと判断したなら…
あるいは「判断できない」場合は,
早急に,相談すること。

 

 

まさに,今回の質問の例が
典型的なパターンです。

 

 

問題を「放置」し続けたから
事態が悪化しているのです。

 

 

何らかの手を打てばいいのではなく,
具体的に改善,解決につながる打ち手を
講じていなければ,それは「放置」です

 

 

話を戻します。
いかに早期に手を打つか。
これが
「前提」
の上で…

 

大切なのは
「正しい相手に相談すること」
です。

 

 

例えば,
虫歯が痛いときに,

 

「仲のいい友人が脳神経外科医だから
その友人に聞いてみる」

 

…という場合。
その脳神経外科医は,
まず間違いなく,

「歯科医に聞け」

と言うことでしょう。

 

今回頂いた質問は,
これらの一連の事態の解決策そのものだけを
私に質問しているわけではないので
ブログで紹介しています。
(解決策だけを問う質問だったら
扱うことはしませんでした)

 

 

もし,
これらの質問を私にしてきたら,
「専門外です」
と答えるしかありません。

 

私は,
マーケッターであり,
売上アップのコンサルタントです。

 

特に,
犯罪行為の話にも触れているので,
法律問題にも絡みます。

 

私がこの問題の解決策を
アドバイスすること事態が,
違法行為になりかねませんから。

 

 

ですので…
質問する際は,
正しい相手に,
解決策のアドバイスを求めることです。

 

 

 

ただ,
「正しい相談相手が誰だかわからない」
という場合があります。

 

その際は,
自分の思う相談相手に
相談するしか無いでしょう。

 

相談の仕方は,

「この問題を解決するためのアドバイスを
してくれそうな人を知っていたら教えて下さい」

です。

 

その人にアドバイスを求めるのではなく
知っている人を尋ねるのです。

 

上述の,
虫歯と脳神経外科医の話なら…

 

脳神経外科医に

「虫歯をどうしたらいいか」

を尋ねたら,

「歯科医に聞け」

となりますが…

 

その脳神経外科医に

「腕の良い歯科医を知っていたら教えて」

と尋ねたら…
また違う答えが得られるでしょう。

 

 

アドバイスを求める責任

 

 

ポイント2つ目…
の前に。

 

実は,
今回のこの事例に…

「似たような」

 

相談を受けたことがあります。

 

 

ただ,繰り返しますが
私はマーケッターです。
質問に答えることはできません。

 

ですので,
私の知人で,
解決策に繋がりそうな人を
紹介しました。

 

 

そして…
紹介するとともに,
その質問者に,

 

「その人では解決できない場合,
解決できそうな人を紹介してもらってください」

 

…と,
上述の通り,
アドバイスしました。

 

私にできるのはここまでですからね。

 

 

すると,
どうなったか。

 

しばらくして,
「また同じ質問を私にしてきた」
のです。

 

 

その紹介した人に対して
連絡したかどうか,
その結果どうなったか。

 

それらの報告を一切せずに,
同じ質問をしてきたのです。

 

 

そこで,
私は

「前回の件,どうなりましたか?」

と尋ねても…

 

その質問に答えず,
また同じ質問をしてきたのです。

 

 

この人とは,
もはやコミュニケーションが
成立しないな…
ということで,
相談を打ち切りました。

 

 

具体的には,
「次この質問をしたらスパム扱いをします」
と回答した記憶があります。

 

 

まあ…例えるなら
脳神経外科医に行って
「歯が痛い」
と言って…

 

歯科医を紹介されても
実際にその歯科医に言ったかどうかも報告せず
何事もなく
「歯が痛い」
とまた相談を持ちかけられるような
ものでしょうか。

 

 

コンサルティング料金を毎月払って
コンサルティングを受ける
クライアントならば…
また違う扱いになるのでしょうけど

 

 

そういうわけでもないですからね。

 

 

話を戻します。
アドバイスを求めたら…
その内容を実行する。
その結果を報告する。

 

 

私は,
「ここまでは礼儀」
だと思っています。

 

 

過去に,
法律関係の仕事をしていたときに,
友人知人,様々な人が
非常にたくさんの法律の質問を
「友達だから」
「知人だから」
とばかりに,無料で尋ねてきました。

 

15年ほどやっていましたが,
「結果報告」
をしてくれたのは2人でした。

 

 

ですので…
ここまでは
「責任」
とは言いません。

「礼儀」
の範囲だと捉えています。

 

なので…
例えばこのブログで
私に質問して,
私がその答えを記事にする。

 

 

その上で…
結果報告をしないことに関しては
特に何も思うことはありません。

 

 

問題はここから先。

 

その結果を踏まえて
「再度質問する」
ならば,
当然に前回の質問を
実行し,結果を報告し,
その上で質問をする。

 

 

これが道義的責任ではないでしょうか。

 

 

これすらせずに,
質問ばかりしている人は
そのうち,誰からも
何もアドバイスをしてもらえなくなるでしょう。

人に紹介するなんて論外です。
自分の信用問題に関わります。

 

 

上述の人に関しては,
私が紹介した人に対して
個別に連絡をし,

「このような方を紹介して
申し訳ありませんでした」

とお詫びをしました。

 

幸い,
気さくな方で,
「気にしなくていいですよ」
とおっしゃっていただけましたが。

 

 

問題解決の相談で心がけたい点

 

 

1つ目は,早く相談すること
2つ目は,再相談の際は,実行して結果を報告すること。

 

 

では
3つ目のポイント。
それは,正しい情報を伝えることです。

 

 

ここでいう正しい情報とは,
「事実」
を伝えることです。

 

主観でも感情でも,希望的観測でもなく
具体的客観的事実を伝えることです。

 

 

間違った事実を伝えると,
質問の回答も間違ったものになりますからね。

 

ただ…
何が事実で,何が事実ではないのか。
このあたりの区別は難しいので
今日はこの程度のとどめておきます。

 

 

以上,問題解決の際
心がけたい3つのポイントでした。

 

 

 

質問への回答

 

 

上述の通り
解決策については,畑違いです。

 

私が答えることは
法律上,許されません。

 

 

私が回答するのは,

 

こういう状況の経営者が
進むべき道はあるのでしょうか?

この質問にだけ回答します。

 

そして端的に言うならば,
道があるかどうかは自分が決めることです。

 

例えば,
私が

「道がないので諦めなさい」

と言ったら,それで諦めるのでしょうか。

 

そしてその決断の責任は誰がするのでしょうか。

 

あるいはその逆。

「道はあるから諦めないで」

と私が言って…
でも実際にどうしようもなかったときに,
誰が責任を取るのでしょうか。

 

言うまでも無いですが…
社長の責任です。

 

社長は,
責任を取れるから自由であるのです。

 

 

もし,
道を「見出したい」のであれば,
今日書いた通りに,
「正しい相手」
に解決策を求めるところからですね。

 

それこそ,
繰り返しますが
「放置」しつけてきたから
このような事態になっているのです。

 

 

専門外の私とやり取りをしている暇があったら,
即日に,
「正しい相手」
に相談したほうがいいでしょう。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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