仕事の効率を高める方法についての具体的考察

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
久々にスタバで過ごしています。

 

 

昼から午後にかけて
用事があり…

 

 

そして,夜に用事があるので,
一旦帰るのも面倒ですから,
スタバで仕事をしています。

 

 

武漢コロナの関係で,
スタバに来るのは控えていたのですが。

 

久々にスタバに来て思うこと。

 

 

店舗には申し訳ないですが。

 

「ものすごく居心地がよくなった」

 

感じがします。

 

 

ソーシャルディスタンスの関係で,
席数を減らしていること。

 

 

そして…
単純に利用者が減っていること。
このあたりが理由でしょう。

 

 

店舗の広い空間に反して,
人口密度が半減以下になっているので…

 

 

店舗は静かで…
といっても,もちろん
音や話し声はするのですが。

 

 

人口密度が下がっているので,
耳障りな話し声は
ほとんどありません。

 

だから,
イヤホンをする必要がない。

 

 

そして…
人が少ないからか,
広々としていて…

 

大変に,居心地がいい。

 

 

現状において,
一番に不快なのは…
マスク,でしょうね。

 

 

ということで,
前置きが長くなりました。

 

 

居心地が良い環境なので,
仕事の効率と環境について
お伝えしていきます。

 

 

より短い時間で
効率的に仕事をしたい方は,
最後までお付き合いください。

 

 

 

仕事の効率とは何か

 

 

たまに私がするたとえ話です。

 

 

私の勉強会だったり,
このブログを熱心にご覧いただいている
方は見聞きしたことが
あるかもしれませんが。

 

 

【問題】

ダイエットをすると決めました。

最初にすることは何でしょうか。

 

それなりの数,
この問題を話しているのですが…
意外と正解者が少ない。

 

 

 

さすがに,
「運動する」
とか,
「食事を抜く」
といった回答は減っていますが。

 

 

「ダイエットの専門家」

 

ですら,
正答しなかった話です。

 

 

答えは,
当たり前ですが
「体重計に乗る」
でした。

 

 

多い傾向にある答えは,
「目標設定」
です。
「何キロ痩せるか考える」
といった感じでしょうか。

 

ですが…
自分の現在の体重を知らないことには,
適切な目標設定
できませんよね。

 

 

私くらいに重い人が
ダイエットすると決めて,
「2キロ」
なんて…ただの誤差です。

 

 

一方,
適正体重からちょっとはみ出している
くらいの人が…
「水着を着るために20キロ痩せる」

 

 

なんて目標設定をしてしまうと,
とても危険なわけですね。

 

 

なので,
目標設定をする前に,
「現在地を知る」
ことは大切です。

 

 

それを踏まえて。

 

効率の良い仕事を
したいなら…

 

 

現状を認識すること。

 

その次に,
「何を以て効率の良い仕事と言えるか」
を定義すること。

 

そして,
実際にそれを実現するために
どうしたらいいのかを考えて実行すること。

 

…となります。

 

 

ただし,
ダイエットなら話はシンプルですが,
仕事の効率はちょっと複雑です。

 

具体的には,
効率の良い仕事をしたいなら…
まずその前に,
「現状が効率が悪いということに気づく」
というステップが現状認識となります。

 

 

これはどういうことか。

 

 

効率の悪さの原因

 

 

仕事の効率について,
様々な測定基準があります。

 

ここでは一つの基準として,
「集中力の持続」
とします。

 

つまり,
目の前の仕事に集中
している時間の長さを以て,
効率の良し悪しという
基準にします。

 

集中力の「深さ」は
測定しようがないですからね。

 

 

さて。

 

 

仕事の効率を上げたい

 ↓

集中力を持続させたい

 

 

となった場合,
考えなければいけないのは,

 

 

「なぜ,今の状況は
集中力が維持しないのか」

 

という問題です。

 

 

それはなぜなのでしょうか。

 

 

原因は2つ

 

大まかに分けると,
2つの原因があります。

 

内部要因と外部要因です。

 

ここではわかりやすく
「内部」
と表現していますが。

 

ここで言う内部とは,
自分自身の問題です。

 

 

 

つまり,
もともとが集中力や注意力散漫で,
集中できない気質だという人。

 

 

あるいは,
自分の内部において
問題を抱えていて,
集中力が乱されている状況です,

 

 

例えば…
不適切な例ですが。

 

男女交際において
不適切なことをして…
それが発覚してしまうのではないかと
ビクビクしているような場合。

 

そちらに自分の注意力を
根こそぎ奪われている状況ですから,
とても集中力を発揮して
仕事をする状況ではありません。

 

 

…が。
内部要因は
今日のテーマではないので
省略します。

 

 

シンプルなのが,
外部要因。

 

要するに,
「妨害の有無」
ですね。

 

例えば,
会社にいて,
社員からひっきりなしに
話しかけられる…とか。

 

来客対応に追われるとか,
電話がガンガン鳴り続けるとか。

 

 

この環境下で
集中力を維持発揮して
効率を良くする…というのは
不可能です。

 

 

まずは,
このような
「外部要因」
によって,
仕事の効率を高める=集中力を維持
がうまく行かない,
ということを認識しなければ
いけません。

 

 

外部要因の処理方法

 

 

ここでも対処法は2つに別れます。

 

コントロール内の要因
コントロール外の要因

 

自分のコントロールが
及ぶかどうか,という問題ですね。

 

例えば…
従業員がひっきりなしに
話しかけてくる場合。

 

これはコントロール範囲内でしょう。
適切な処理をすれば,
コントロールすることはできます。

 

例えば…
「火曜日の10時〜12時は集中したいので,
この時間は話しかけないようにする」
ということを社内で周知徹底する。

 

その間にどうしても社長判断を要する
「例外事項」
を明記しておく,など。

 

 

これはコントロール範囲内です。

 

 

一方。
隣がパチンコ屋で,
うるさくてとても集中できない。

 

これはコントロール範囲外です。
つまり,
「うるさいから音を鳴らすな」
とパチンコ屋に言ってやめさせたり…

 

 

そもそも,
パチンコ自体がギャンブルであり
違法だから…という理由で
新規に法律を制定して
取り締まるとか…

 

そんなマネはできません。

 

 

この場合は,
コントロール外なので,
自分でできることをしなければ
いけません。

 

 

わかりやすい方法論が
「退避」
でしょう。

 

例えばいま私がしているように,
居心地のよう環境に行くとか。

 

 

環境を確保してから改善する

 

外部要因を排除して,
コントロールできる環境を整えてから…

 

 

時間を図ります。

 

 

25分しか集中できないなら…
25分集中して仕事をする。

 

 

これを繰り返せば,
いずれ,30分,40分…と
時間は伸びていくでしょう。

 

 

私は2時間を推奨しています。
言い換えると2時間を超えて
集中し続けると…
翌日に「反動」が来たりするので,
1日あたり2時間を上限に
集中できれば十分です。

 

 

これ以上細かい方法論は,
要望があれば紹介しますが,

 

 

今日のところはこんな感じです。

 

 

なぜなら,
スタバが混んできたからです。

 

 

そして…視界の範囲内に
チェックのワンピースを着た
女性がいるからです。

 

 

乱視の酷い私は,
チェックを見ると,
クラクラしたり,
頭痛が起きたりするんですよね。

 

なので,今日はここまで。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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