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アップスタッツ合同会社のコロナ騒動に対する見解はこちら。
参加者が10名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は,
売上ダウン時にやるべきこと,やってはいけないこと
というテーマでお伝えします。
なぜなら…
多くの人がこの点を
「反対に」
やってしまうからですね。
実際…
私も,
意識していないと
「反対」
のことをつい
やってしまいがちです。
きっと…
この記事をご覧になる
100人中99人が…
微妙…
と思うであろう
内容ではあります。
きっと,実行もしないでしょう。
が。
私の記事は
もともと万人受けするネタでは
ないですからね。
あなたが,
100人中1人の
聡明な読者であることを
願います。
宝くじで3億円当たったらどうする?
さて,
宝くじに当たったら
どうするでしょうか。
まあ,
宝くじ自体,
あれほどROIの悪い
投資行動はないですからね。
…宝くじを「投資」なんて言うと,
世の中の投資家に
大変失礼ですが。
それはさておき。
はっきり言います。
社長・経営者であれば,
宝くじを買うのは失格です。
なので,
ここではあくまでも
たとえ話です。
現実的には,
「棚ぼた的に美味しい話で
売上が急上昇した」
くらいに捉えてください。
売上が急上昇したら
やってはいけないこと。
それは,
支出を増やすことです。
繰り返します。
売上が急上昇したら
支出を増やしては
いけません。
サラリーマン等で
多くの人が,
昇給すればするほど
お金がなくなるのは
コレが原因ですね。
一度上がってしまった
生活レベルを落とすのは
なかなかに大変です。
まあ,
サラリーマンの論理は脇において。
もう一度繰り返します。
売上が急上昇したら,
支出は増やしてはいけません。
その
「増えた支出」
…特に固定費を増やした後,
売上がダウンしたら,
持ちこたえられないですよね。
だから,
売上が急上昇したときに,
「棚ぼた」
とばかりに
お金を使ってしまう人が
いるのですが。
ここでは
決して支出を増やすことを
してはいけないのです。
やるべきことは,
支払いをすることです。
ひたすら,
借入,未払金に充てる。
これが先決です。
売上がダウンしたあとでも,
未払金に支払いをしておけば,
本来支払いをする予定だった
金額が手元に残ります。
これでかなり
楽になりますよね。
このように,
「収入が増えたら支出も増える」
ということに対して
自然に受け入れてしまう人が
多いもの。
だからこそ。
今日ここでお伝えしている内容は
「多くの人が感じるものと反対である」
のです。
さて,
ここまでが前座。
その上で本題です。
売上ダウンしたらどうすべきか
これも…
先程,
多くの人がやってしまう
過ちと同じです。
すなわち,
多くの人が当たり前のように
やりがちの内容の
「逆」
をやらなければならないのです。
どういうことか。
売上が減ってきたら,
多くの人が
まず最初にやるのは
「緊縮策」
ですよね。
まあ,
当然っちゃ当然です。
ですが…
会社から出ていく
お金の中で,
「ある金額」
だけは,
決して,
減らしてはいけないのです。
これこそ,
多くの人がやってしまう
過ちです。
つまり,
「プロモーション」
を減らしてしまう,
ということですね。
プロモーション費用…
広告宣伝費。
これを削ってはいけません。
売上が下がったら
最初にすべきことは
「いかにプロモーションを増やすのか」
ということに
注力しなければならないのです。
プロモーションを増やして,
しっかり広告宣伝して…
その「後」に
節約をする。
繰り返します。
広告宣伝を増やすのが先。
節約はその「後」です。
多くの経営者・社長は
売上が下がったときに,
プロモーション,
広告宣伝を減らしてしまう。
だから,
会社を潰すのです。
幸いにも,
会社を潰さずに
持ちこたえれたとしても,
プロモーションを減らしてしまうので,
その後の売上に大きく響くのです。
売上が減っているときこそ,
勇気を持って,
プロモーションを徹底的に行う。
それが,経営者・社長の責任なのです。
どんなプロモーションが最適なのか
まあ…
わかったと言えばわかった…
けれど,ただでさえ売上がダウンしているのに
プロモーションをやって空振りしたくない。
無駄な費用を掛けたくない。
まあ,そう思うのも自然なことでしょう。
私が言えることとしては,
「プロモーションは費用ではない」
ということです。
プロモーションは投資です。
費用なり時間なりを掛ければ,
リターンがあるのです。
費用というものは,
掛かるだけかかって
リターンがないものです。
投資と費用は
決定的に違います。
そして。
プロモーションに掛かるものは
費用ではなく投資です。
まずこの点を
理解いただきたいのです。
極論を言えば,
プロモーションをやって
空振ったとしても
経験値となって,
経営者・社長のスキルアップに
つながるのです。
もっと極端なことをいえば…
成功だけしたいといエゲツない発想
例えば,
百貨店に行くと,
店員が
「いらっしゃいませ」
とお辞儀をしたり
あいさつをする。
これは至って自然ですよね。
もし…
「うまくいくプロモーションだけをやりたい」
という人は…
「買ってくれるお客様だけに頭を下げて,
買う気がない人には頭を下げる気はない」
と言っているもの同然。
これは…かなり微妙ですよね。
さらに極論を言うと,
「一定人数ごとに売上が上がる」
という計算ができているから,
頭を1回下げると売上いくら…
みたいな感じになるのです。
<参照>
百貨店はさておき。
プロモーションは,
10回打てば,
1回当たる…
ということであれば,
9回空振りすればいいだけの話です。
だから…
四の五の言うのではなく,
まずプロモーションをやる。
これが大事です。
が。
あえて言うなら…
過去にやってうまく行ったプロモーションを
もう一度やると…
確率は上がるでしょうね。
もちろん,
確率の問題です。
過去にうまく行った原因が,
今この時点で存在するかどうかは
わからないですからね。
…ということで,
売上ダウンの憂き目にあっている会社は,
今こそ,歯を食いしばって,
プロモーションです。
がんばって,
乗り切っていきましょう。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
そもそも,
ろくにプロモーションとか
やってきていない。
今まで口コミだけでなんとかなってきた。
過去にうまく行ったプロモーションなんて
記憶にない…
なんて方は,
ゼロベースから頑張って
やっていくしかないでしょう。
けれど…
今から知識ゼロで
うまくいくかどうか分かららないものを
始めていく。
これは非常に大変です。
とはいえ,
プロモーションをやらなければ
会社が生き残っていけない。
でもプロモーションなんて
やったことないし…
と堂々巡りしてしまう方へ。
私と二人三脚で
プロモーションをやっていきませんか?
毎日のサポートを通して,
ひとつひとつ
プロモーションを展開していく。
やる前から盛大な空振りを
減らしていくことで,
少しでも精度の高いプロモーションにする。
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