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アップスタッツ合同会社のコロナことチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
参加者が１０名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
また，チャイナウィルスで売上ダウンしている方で，
サポートが必要な方は，個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間，この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
経営軍師の飯山です。
今日は…
本当は昨日書こうと思ったことを
お伝えします。
お題は，
「人生を長く楽しむ基本的な考え方」
です。
番外編です。
明日の売上が…
なんて人には役に立ちません。
ただ…
ちょっと考えてほしいことがあります。
死の間際になって…
「ああ，もっと仕事して
稼いでいればよかった…」
と思いながら，
この生涯を去っていく人って
どれだけいるでしょうか。
私はあと何年生きるかわからないですが。
そして，別に仕事に不満ということもなく。
楽しくやりがいを持って
仕事に打ち込んでおりますが。
それでも…
今際の際には
「もっと仕事をしていれば…」
なんて思うことはきっとないでしょう。
まあ…
もしかしたら，
「もっとカピバラをモフっていれば…」
と後悔するかもしれませんが。
後悔しないように，
しっかりとカピバラを
モフっておかないと，ですね。
ホント…
はやくパンデミックが収まらないと，
カピバラをモフりに行くこともできません。
こまったものです。
という，この書き出しからして，
こんな雰囲気です。
それを承知で
続きをご覧ください。
「自分らしく長く楽しむ」の意味
パスカルの著書「パンセ」によれば，
人間は考える葦である
という言葉が有名ですね。
では質問。
「考えなくなったら，
人間ではないのだろうか」
ということです。
フランスのデカルトによる
著書「方法序説」によれば…
我思う故に我あり
とあります。
では質問。
「自分のことを自分だと
認識できなくなったら
自我はなくなるのだろうか」
ということです。
あなたはどう思うでしょうか。
要するに，
自分を自分だと認識できず，
考えることもできない状態。
わかりやすいのが
「植物状態」
「脳死」
などでしょう。
それとは別に考えなければならないのは，
認知症
痴呆症
アルツハイマー
などでしょうか。
私も専門ではないので
よくわかりませんが。
このあたりの症状が
進行することで，
自分で自分のことを
認識できなくなる。
体こそ生きているけれど，
実際のところ，
どうなのでしょうか。
これは
私の個人的な見解です
繰り返します。
私の個人的な見解です。
専門的な立場ではありません。
そして…
認知症等に対する
差別や偏見等の意図はありません。
単に…私から
「思考」
を取ったら何が残るのだろうか，
という話ですね。
だから…
認知症
痴呆症
アルツハイマー
などにならないために
できることはしておきたいのです
それが，「自分らしく長く楽しむ」という
意味になります。
ある恐るべきデータ
以前に聞いて愕然とした記憶があります。
記憶なので…ソースはお伝えできないのですが。
たしか，アメリカの統計です。
会社員が６０歳で，
定年退職します。
そこから…
毎日テレビを見て
ゴロゴロぐうたら過ごしていると…
寿命は７年で尽きる
というデータがあるそうです。
なかなか恐ろしい話ですね。
寿命が７年で尽きるのも恐ろしいですが。
そんな生活をしていることで，
思考力を喪失して生きながらえるのも
なかなかにおぞましい話です。
私が今４０代前半で…
私が８０代になるころには，
もっと科学技術が進歩して，
平均寿命が１００歳突破…
なんてこともあるかもしれません。
だからこそ，
普段から，思考力を磨いて，
脳をさせないように心がけたいものです。
ではどうしたらいのか。
もちろん，
いろいろありますが。
「新しいことを体験する」
これが特効薬のようです。
脳の前頭葉に血流が多く流れるから，
認知症等に発症しづらくなるのだとか。
毎日同じことだけを
延々と繰り返すのではなく，
なにか新しいことに
少しでもチャレンジする。
なおかつ，
その新しいことについて，
今までにないジャンルだったら
なお良いわけです。
例えば…私が
「読んだことのない新しい
マーケティングの書籍を読む」
というのは，
そこまで脳的に考えると
新しいものではないわけですね。
今まで全くやったことがないもの。
そういった体験をしてみたら…
意外と楽しくて，新しい趣味に没頭，
なんて生き方も，いいですね。
新しいことを体験して，
いかに日常のマンネリな繰り返しを
防ぐのか。
これが脳の退化を防ぐこと…
だそうです。
これも
専門としての立場ではなく，
自分で調べたり聞いたりして
判断したことです。
あくまでも，
「読み物」
としてご覧ください。
芸術に挑戦…？！
って言ったら，
真剣に打ち込んでいる
芸術家に失礼ですね。
昨日，
ガラスの刻印に
チャレンジしてきました。
ガラスのコップに，
ルーターを使って，
文字とちょっとしたワンポイントを
刻む体験です。
これも，素晴らしい芸術作品は
いろいろあるのですが。
私はあくまでも
「体験」
です。
知り合いの方が，
体験会を開催したので
「遊びに」
行ってきました。
そう，遊びです。
マイグラスが手に入る，
というよりは，
そういった「芸術家」の
体験をしてみたかったのです。
とううことで，
予め用意された文字のデザイン。
アルファベットのCですね。
もちろん，
Capybara（カピバラ）のCです。
このデザイン通りに，
カーボン紙を使って
ガラスに下書きをします。
もう，この時点で
どこかの某大佐みたいに
「目が〜目が〜！！」
と叫びたくなりなりました。
カーボン紙の下書きだけだったら
すぐに消えてしまうので，
油性ペンで，上書き。
電動ルーターを使って，
輪郭から彫っていき…
右が電動ルーター
輪郭が済んだら，
中を塗るように彫っていきます。
実に難しい。
難しいのですが。
なんというか，
「一心不乱に
電動ルーターでガラス表面を彫る」
というのは，
今までにない体験でした。
なんというか，
「何も考えない時間」
でした。
本当に，
起きている間は
ずっと思考が動いていますからね。
何も考えずに無心に彫る。
完成品
これは…
本当に今までにない
良い体験でした。
体験しないと，
わからないことでした。
その知人の芸術家の方が，
作品を見せてくださることが
あるのですが。
その作品を見ると…
※許可をいただいて掲載しています。
ちょっと気が遠くなりそうですね。
どれだけの労力と時間，
集中力とエネルギーを
つぎ込めば，このレベルに
なるのだろうか…と。
それを，
これまでは
「なんかすごい」
「なんとなく大変そう」
だったのが…
実際に体験して見ると…
「……」
と言葉にも出ないわけですね。
この，
「今までに想像できなかったことを
実感を持って想像できるようになる」
これも，とても稀有の体験でした。
まあ…
要するに，はじめいろいろ書きましたが，
「ガラスを彫って遊んできました」
という話を，それっぽく
全力で正当化しただけの記事になりました。
まあ，仮に８０歳まで生きるなら…
あと３０年とちょっと。
いつの日か
この生涯を終えるときまでは，
私自身が私のままで在りたいので，
こんな感じで，脱日常も
できるときは挑戦していきたいものです。
最後に，本当にどうでもいい蛇足。
昨日行ったので，昨日書きたかったのですが。
目を酷使しして集中力を使ったこと。
ルーターをずっと持ってて
手がしびれたこと。
などの理由で，
今日に回しました。
普段のマーケティング系コンテンツ記事を
書く労力の２〜３倍は掛かりますので。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
ぶっちゃけ，
仕事としては
当たり前のようにやるべきことを
徹底的に積み上げていくことが
良いことではありますが。
それはそれ，
これはこれ，という話でした。
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