こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
先日,
ようやく名古屋の
区役所で住所変更手続きを
してきました。
今後は…
警察署ですね。
なにせ,
本人確認書類がありません。
前に住んでいたところは…
交番で,おまわりさんが手書きで
免許証の裏に
新しい住所を書いてくれたのですが。
さすがに
政令指定都市だと
そういう扱いは無理のようですね。
不便な話です。
さて,
雑談はこれくらいにして,
今日は広告の話をします。
素晴らしい広告を
作ろうとしても…
実はこれがないと
素晴らしい,
良い広告は作れないのです。
その
「これ」
とは何でしょうか。
いろんな考え方が
ありますが…
今日はシンプルにひとつだけ
紹介します。
最後までお付き合いください。
広告の敵
ということで,
話を戻します。
住所変更手続きを
したときのことです。
区役所の職員から,
あるものを渡されました。
「暮らしの便利帳」
そんな感じの冊子です。
今の時代は全て
オンライン上で
なんとかなりそうな気がしますが,
まあ,
アナログ,
大事ですね。
私も昔,
法律系国家資格で
仕事をしていたときに,
広告代理店から連絡が来て
「広告載せませんか?」
と売り込みが来ました。
きっと,
この手の冊子も,
広告代理店の利権が
絡んでいるのかもしれません。
ということで,
ネットで調べればわかるような
ものなのでしょうけど,
せっかくだから
パラパラとめくって…
数秒後には閉じて…
さて,
果たして今どこにあるのでしょうか。
処分してしまった
かもしれません。
それくらいにつまらない,
ということですね。
もちろん,
広告も出ていました。
私は
面白い広告でもないかと
パラパラめくってみたものの,
なんというか,
テンプレと言うか…
右に倣え…と言うか…
まあ,とにかくつまらない。
広告に面白さを求める
必要があるのかどうかはともかく。
見ていて退屈です。
この退屈が,
広告の「敵」
の一つではあるのですが。
実は他にもあります。
それは何かわかるでしょうか。
ちょっと考えてみてください。
敵の正体はコレ
役所で配る冊子です。
内容はテンプレの右に倣え。
ってことは,
敵の正体は,
「同調圧力」
です。
奇抜で,
注目を引いて…
クリエイティブで…
面白おかしい広告。
そういったものは,
「イメージの問題」
みたいな意味不明な理由で
却下され…
画一的な広告にされてしまう。
同調圧力が
働いているのでしょう。
ただ,
イメージの問題ということであれば,
「それ」
がイメージの問題なんですけどね。
役所で配る冊子。
…面白そうに思えますか?
積極的に見たいと思いますか?
好奇心が刺激されるような
何かが載っていると思いますか?
私は,
私が抱いた
「イメージ通り」
という印象でした。
すると…
発行されても,
すぐにゴミになる
いずれそのうち,
「経費の無駄遣い」
という形になって,
この手の冊子の配布は
停止されるようになるかもしれません。
そうなると…
困るのは…
広告代理店でしょう。
その手の利権が絡んだ代理店。
あとは…
この手の媒体に広告を出したい
企業も困るかもしれません。
そして…あとは,
少なくなっていくでしょうけど…
ネット検索をすることができないような
一部のひとたち。
こういう人は
減っていっていますが。
良い広告を作るために必要なもの
さて,
今日のテーマ,
良い広告を作るために
何が必要なのか。
逆の例から紹介しました。
すなわち,
同調圧力に屈した,
無味乾燥でつまらない,
ありきたりで画一的な広告。
この「逆」の広告が
良いものだとしたら…
そんな良い広告を出すために
何が必要なのか。
意味合いは大体同じです。
お好きなものを
選んでください。
すなわち,
気合い
根性
勇気
といったものです。
私としては
「勇気」
がわかりやすいですね。
同調圧力に屈せず,
クリエイティブで
効果的な広告を出す
勇気です。
特に,
広告は…
たまにいるのですが,
なぜか
「広告を出すのを恥じらう」
人がいます。
それがいいか悪いかの
評価は避けますが。
どうせお金を払って出すなら,
しっかりと注目を得て,
反応が得られるような
適切な広告を出したほうがいいでしょう。
ただ,
そんなものを作ろうとすると,
周りの他の退屈な
無味乾燥な広告と違うものになる。
だから,
そこに同調圧力が
発生しうるわけです。
それを打ち破るためのものが
必要なのです。
広告で反応を得るために必要なもの
端的に言えば,
オファー…提案です。
広告の成約率に直結する
非常に大事な要素です。
このオファーが
入っている広告が
皆無の状態です。
だからこそ,
そういったオファーすら出さない
救いようのない広告の中で,
自社だけが適切な広告を出せたら,
一人勝ち…ですよね。
だから,
周りの会社は,
一人勝ちをさせないように
同調圧力で潰しにかかります。
きっと,
目立つ広告を出したら,
役所に働きかけて
面倒なことになるでしょう。
それが想像に難くないから,
目立った広告を出さないのです。
そして,価値のないゴミを
作り出すのです。
思い切って,
しっかりとオファーの載っている…
目立つ,
面白おかしい,
クリエイティブな広告。
それを出すには,
シンプルに
「勇気が必要」
という話でした。
どれだけ良い広告のテクニック,
そして原理原則を知っていても,
これがなければ
広告で売れることはないでしょう。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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