こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。
久々に、スランプに陥りました。
原因は、3日前の体調不良。
激しい頭痛と嘔吐のため、
ほとんどブログを書くことができず、
書きかけの文章を加筆しただけでアップしました。
1日書かなかったことが原因で、
どうにも調子が戻りません。
あるスランプ脱出法を試みたところ…
今度は逆に、
アイディアこそ出てきたものの、
このブログにアップするには不適切な内容になりました。
あまりにもブラック過ぎるため、
それは会員限定のニュースレターに
掲載することにしました。
とはいえ、そんなネタを2連発。
ボツ記事を2つも出してしまいました。
さすがに、
ボツ記事2連発は想定外でしたが、
アイディア自体は出てくるようになりました。
そこで今日は、
ブログやメルマガのネタが出てこなくて
スランプに陥った時の解決法を紹介することにします。
それは、2つのステップです。
1つ目は、ネタ探しすることです。
私の場合は、
マーケティングやコピーライティングに
関する記事を書くことにしているので、
それに関するコンテンツを目にすることにします。
すると、
そこに書いてあることから派生した、
自分なりのアイディアやコンセプトが出てきます。
例えば。
私は、世界ナンバーワンマーケティング・コンサルタント、
ジェイ・エイブラハムのマーケティングを
ずっと勉強し続けています。
彼のマーケティング・コンセプトを
1枚にまとめたシートがあります。
それをずっと眺めていると、
アイディアが湧いてくる、
という感じです。
背景にあるのは、
十分な量のインプットがされている、
ということです。
具体的には、
マーケティングに関しては、
幾つかのコンセプトの見出しを
眺めているだけで、
アイディアが出てきます。
ですが…私が料理をテーマに何かを書く、
となった場合は、そうは行きません。
十分なリサーチ、
下調べをしないことには、
うまく書けないでしょう。
なぜなら、
それだけのデータの蓄積量は、
私には無いからです。
日頃から、
十分にアイディアの基となる
情報のインプットは欠かせないのです。
アイディアを出すときに重要なポイント。
それが2つ目のステップでもあります。
それは、「一切否定をしない」ということです。
別の言い方をするならば
「出し惜しみしない」ということでもあります。
私の場合は、出し惜しみせずに、
思ったことは全て書き上げます。
書き上げた後に…その記事の使途を考えます。
というのも、ボツ記事になることがあるからです。
ブログ記事を書こうと思ったけれど、
「ブログ」記事という、
オンラインで公開するにはふさわしくないような
記事に仕上がることもあります。
そんな時は、温存して、
別の機会に回します。
私の場合は、毎月1回、
オフラインの会員限定ニュースレターを発行しているので、
そちらに回します。
アイディアというものは、
制限を掛けると、
なかなか出てきづらくなります。
そこで必要なのが
「出し惜しみしない」
ということなのです。
よくあるのが、
「これだけの内容を
無料で公開してしまうのはもったいない」
という考え方です。
私は、3年以上、毎日ブログを書き続けています。
その中で2年間は、一切出し惜しみしませんでした。
今も出し惜しみという発想は
「ほとんど」ありません。
年に2〜3回程度、
「これだけの内容を
無料で公開してしまうのはもったいないから、
温存しておこう」
と思うことはあります。
ですが、それも年2〜3回です。
そして、最初の2年間は、どれだけ
「これだけの内容を
無料で公開してしまうのはもったいない」
と思っても、そのまま公開しました。
なぜでしょうか。
どんどん公開していくことで、
より深みのある記事が書けるように
なっていくからです。
出し惜しみして、
当り障りのない記事ばかり書いていては、
読み手のためにもなりません。
読み手にとって
今の自分が出せるギリギリまで、
価値を与える内容を書き続けることで、
より深みのある記事が書けるようになるのです。
出し惜しみするほうが、もったない無いのです。
ただ、私の場合は、
自分の持ち味でもある
毒舌風味のブラックコンテンツがあります。
これは…ブログに書くには毒々しすぎるので、
温存…というか自主規制せざるを得ないだけです。
ネタ探しをすること。
出てきたアイディアは、
出し惜しみしないこと。
この2点で、私はこの3年以上、
何度もスランプを切り抜けてきました。
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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
飯山陽平