ブログを書き続ける技術 その2

ブログを書き続ける技術 その2

ブログを書き続ける技術 その2
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

続きについて、
リクエストいただきました。

昨日の続きです。

昨日はブログを「書き続ける」
という目的で3つほど紹介しました。

 

 

1つ目は、
ブログ記事執筆を仕事として捉えて、
時間を確保すること。

 

2つ目は、
まとめて書くか、
毎日書くか、
自分のスタイルに合わせて更新すること。

 

3つ目は、
人の目を気にせず書くこと。

 

以上3つでした。

 

4.テーマを絞ること

誰から聞いたのかはよく憶えていません。
かのアーティスト、
宇多田ヒカルと、
別の誰かの対談のときのやり取りだそうです。

 

 

彼女はずっと海外に住んでいるため、
英語がペラペラ。

 

…という話の流れで、

「そんなに英語が上手いなら、
何かしゃべってみてよ」

 

と対談相手が言ったところ、彼女は、

「それ、よく言われるんですけど、
『何かしゃべって』と言われても
しゃべりようがないです」

と答えたそうです。

 

 

実際に、
ある特定の内容を英語でしゃべってくれ…
と言われたらしゃべることはできるのでしょう。

 

 

別の例を紹介します。

パソコンの中から【何か】のファイルを探してみてください。

 

…と言われたら困るのではないでしょうか。

 

「何を探せばいいのか」
わからなくて困るはず。

 

このように、漠然としていたら、
対応できないのです。

 

 

ブログが続かない大きな理由の1つに、
ネタが無くて続かない…
という人が多いのではないでしょうか。

 

ネタが続かない理由は…
ネタの探し方が漠然としているからです。

 

「ブログを書く」
と決めるだけでは、
ブログは続かないのです。

 

 

ブログを書く目的を決めた上で、
その目的の為にどんなテーマを
書いたらいいのかを決めます。

 

 

私の場合、当初は

「勉強ばかりしていて、
アウトプットが追いつかないので、
アウトプットと『書く練習』を兼ねてブログを書く」

 

と決めました。

 

 

ですので、テーマは、
「マーケティング」
「コピーライティング」
「セールス」
の3つのテーマからはじめました。

 

今は,
「仕事術」
「マインドセット」
も加えて5つのテーマで書いています

※追記
2018年7月に,
「エッセイ」のカテゴリを追加しました。

 

このようにテーマを絞ることで、
ネタが出てきやすくなるのです。

 

 

5.書きやすいことから始める

今でこそ当たり前のようになったメルマガ。

かつては、
「まぐまぐ」という
メルマガ配信スタンドを使って、
購読するスタイルでした。

 

今でもよく憶えていますが、
インターネットの普及期に、
ホームページができて普及をはじめ…
その後しばらくして
急激にメルマガが流行りだしたような気がします。

 

 

そんなはやりに乗って、
私も司法書士として
メルマガを書いていたことがありました。

 

…が、週刊ペースで2ヶ月書いて、
すぐに挫折。

 

「まぐまぐ」から、
このまま配信しなければ
休刊扱いされる旨の警告が来て慌てて発行。

 

…でもやはり続かずに、結局廃刊となりました。

 

ですが、
ブログは今日で1270日目です。

 

この違いは何か。
1つは、
昨日紹介したとおり
「人の目を気にしない」で書いているからです。

 

もう1つが、
「書きやすいことを書いている」からです。

 

 

法律について文章を書くのは、
いろいろと気を遣います。
書いていて楽しいものでもありません。

 

ですが、
マーケティングやコピーライティング等については、
書いていて楽しいので続きます。

 

ネタも…
書き始めてから1年くらいは、
書きたい事だらけで、
ネタに詰まることはありませんでした。

 

 

上記4の「テーマを絞る」と
重複する部分もありますが、
自分の書きやすいテーマから書くことも、
ブログを書き続けるコツです。

 

 

6.出し惜しみしない

おそらく、この6番が、
一番インパクトのある内容ではないでしょうか。

慣れるまでは、出し惜しみしないことです。

 

特に、コンサルタント等、
ノウハウを提供することで
対価を得るビジネスの場合、
出し惜しみしてしまうことがあります。

 

出し惜しみすると…とたんに書けなくなります。

 

 

私の場合は、
はじめ2年間は、
一切出し惜しみせずに、
マーケティングやコピーライティングに関する
コンテンツをブログで公開していました。

 

ン十万円も払って学んだ内容も、
ブログには書いています。
書かないと、自分の学びとして、
腑に落ちないからです。

 

 

3年目くらいから、
一旦書き上げてから、
それを「ボツ記事」扱いして、
ニュースレター等に流用していました。

 

 

出し惜しみしないことで
メリットがいくつかあります。
とりあえず2つ紹介します。

 

(1)学びが深くなる

例えば、数学の公式も、
書き写すだけでは学びになりません。

 

ですが、
その数学の公式を適用して
実際に問題を解くことで学びになります。

 

同じように、
学んだ内容を出し惜しみせずに
自分なりにアウトプットすることで、
理解が深くなります。

理解が深くなると…
もっと学べるようになります。

 

(2)書きやすい

出し惜しみすることは、
言い換えると「人の目を気にすること」とも言えます。

 

これは昨日解説したとおり、
ブログが続かない大きな要因です。

 

出し惜しみを気にせず、
書くほうが書きやすいでしょう。

 

 

ブログで全部公開してしまって大丈夫なのか…
と不安に思うかもしれません。

 

それは大丈夫です。

今日は
ブログを書き続けるためのコツを
紹介することを目的にしています。

 

ですので、
公開して大丈夫な理由まで解説してしまったら
テーマからそれてしまいます。
これについては、別の機会に解説します。

 

 

リクエストがあれば、明日は、
「じゃあ何を書いたらいいのか」
と言ったことも含めて書いていきます。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追記
明日に続きます。
ブログを書き続ける技術 その3(終)

 

追伸
売上を上げようと,
がむしゃらにがんばってきたけど…疲れてきた。

そんなあなたは,一度こちらをご覧ください。

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