おそらく、今日の話は１行で終わります。
とはいえ、１行では伝わるものも伝わらないので、若干解説を付け加えていきます。
さて。
Facebookを見ていると、タイムラインに様々な情報が上がってきます。
もちろん友達の情報もあれば、広告もあります。
あるいはネタサイトにリンクするものもあれば、ゲームに誘導するものなどもあります。
何らかの診断やテストなども出てきます。
今日は、この診断やテストなどの話です。
思わずやってみた診断やテストに、どんなものがあるのでしょうか。
ちょっと考えてみてください。
そして、そのやってみた中に、今日のタイトルにある「人類に共通する基本法則」があります。
それは何だと思うでしょうか。考えてみてください。
今日のブログを読んで、少しでも
「参考になるな」
「役に立ちそうだな」
「読んでよかったな」
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分かる人はわかると思います。
そこで、わからない人向けにもう少し補足します。
一昔前、はやった診断系のソフトがあります。
その名も「脳内メーカー」です。
http://maker.usoko.net/nounai/
一度くらいはやったことがあるでしょう。
おそらく久しぶりだと思うので、やったことある人もない人も、試してみてください。
試してみた上で、続きをご覧ください。
脳内メーカー、試してみたでしょうか。
さて。
実際に試していただいたあなたに質問です。
「最初に誰の名前を入れましたか？」
これで、ほとんどの方がわかったのではないでしょうか。
人類共通の基本法則。
それは、
「誰もが一番興味を持っているのは自分自身である」
ということです。
自分が嫌い、という人もたくさんいるでしょう。
それでも「嫌い」というのはやはり意識が向いているということであり、興味があるということに他なりません。
道徳や世間体、観念的なものは一切脇に置きます。
その上で言えること。
誰もが自分のことが一番大事なのです。
異論反論はあるかもしれません。
例えば、小さな子どもを育てている母親にしたら、自分よりも子どもが大事…だと思うかもしれません。
ですが、「子どもを大切にすべき、という考え方や思い」を持っているのは誰でしょうか。それは母親です。
つまり、母親は「子どもを大切にすべき」という自分の考えに基づいて行動していることになります。
…もちろん１００％全て自分のことだけを考えている、とまではいいません。
この考え方を主張立証することに実益はありませんのでこれくらいにします。
「この考え方」
をビジネスに活かして結果を出すにはどうしたらいいのでしょうか。
むしろ、こちらのほうがずっと大切です。
このように、
「どうしたらいいのか」
と考え続けることで、何らかの仮説が出てきます。
その仮説を検証して実行、試行錯誤を繰り返すことで、売上を伸ばしていくことができるでしょう。
結論から言ってしまうと、コピーライティングにおいて、
「私は…」
というメッセージを使ってはいけません。
「あなたは…」
というメッセージを使うべきです。
これだけを説明すると単なるテクニックでしかありません。
その奥にある考え方、なぜこのテクニックが効果があるのかを理解しないと、場当たり的なテクニックで終わってしまいます。
そこで、今日はこのテクニックの背景にある考え方も含めて紹介しました。
ぜひ、あなたもこの考え方を活かして、コピーやセールストークに取り入れてみてください。
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