こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は，ホームページからの
売上アップについてお伝えします。
ホームページを作ったけれど，
全く売上や問い合わせ，資料請求などがない。
毎月，管理料が引き落とされているものの
まったく成果が出ていない。
電話営業やFAXDMその他いろいろな場面で，
・ホームページから売上アップならSEOですよ
・やっぱりネット広告でアクセスを集めましょう
・サイト，もう古くなってますから
リニューアルしませんか？
などの売り込みがガンガン来ている。
けれど…
どうしたらいいのかかわからない。
…という方のために，
判断基準と事例を一つお伝えします。
身に覚えがある方は，
最後までお付き合いください。
ホームページリニューアルをすべき
たった一つの基準
細かいことを言い出すとキリがないので，
たった一つだけお伝えします。
ホームページをリニューアルすべきか，
今のホームページを改造すべきか…
判断基準はただひとつ。
スマホ対策されているサイトなのか，
そうでないのか。
いろいろ考えると面倒ですので，
この点だけで判断してください。
あなたのスマートフォンで，
自社のホームページを見て，
スマホ専用ページになっているか。
それとも，
単にパソコンから見る画面が
そのまま小さくなっているだけなのか。
後者であれば，
リニューアルをすべきです。
ですが…
こういった場合でなければ，
「まずリニューアル」
という発想は脇において，
今あるホームページを改善して
なんとか売上アップや問い合わせ，
受注につなげていきましょう。
高額SEO対策やウェブ広告には手を出すな！
SEO対策も，ウェブ広告も
共通する部分があります。
それは，
「アクセスアップ」
です。
そして…
こういった
「売り込みを掛けてくる業者」
に多い特徴の一つは，
「アクセスアップ＝売上アップ」
という洗脳を仕掛けてくることです。
この洗脳に掛かるとどうなるのか。
私の知り合いで，
ネット広告に３０万円払い…
実際の売上は３万円だったそうです。
まあ，当然でしょう。
本当にダメなホームページかどうかは，
３秒見ればわかりますからね。
その知り合いのホームページも，
一応「ネットで注文できるホームページ」の
体裁にはなっていましたが…
典型的なダメホームページでした。
そんなホームページに
アクセスを集めても
意味がありません。
穴の空いたバケツに水を貯める２つの方法
私がよく「バケツ理論」として
紹介しているものを
お伝えします。
ここで問題です。
穴の空いたバケツに水を貯めるには
どうしたらいいでしょうか。
方法は２つ。
１つは…
大量に水を注ぎ続けることです。
常に，流れ出る以上に注ぎ込めば，
水は溜まります。
ここでいう「水」が，
いわゆるホームページの「アクセス数」です。
つまり，
穴だらけのホームページに
アクセスを集めても，
穴から流れ出てしまいます。
これでは水はたまらない…
すなわち，問い合わせや注文には
繋がりません。
そんなホームページに対して，
ネット広告代理店などは，
「アクセスを集めれば売上は上がりますから，
広告を出しませんか？」
と売り込みを掛けてきている
ことを意味しています。
実際，売上上がりますからね。
先程の知り合いの方も，
３０万円払って，
売上は「３万円」も得られたのですから。
ダメホームページで
売上は０円とか５０００円とか…
という状況で，
アクセスを大量に流し込めば，
まあ売上は増えます。
…で，
３０万円払って
売上は３万円。
ですが，それでもネット広告の代理店は
「ほら私の言った通り，
売上はあがりましたよね」
ということになります。
彼らは何一つ嘘はついていません。
実際にアクセス数を増やして
売上も上がりましたから。
でも…
単純に考えて，
それはおかしいですよね。
ですので，
穴の空いたバケツに
水を貯めるなら，
「穴を塞ぐ」
のが先ではないでしょうか。
ちなみに，新しいバケツに
買い換える…
すなわち，ホームページを
リニューアルする，
という手もありますが…
新しいバケツが穴だらけ…
すなわち，そういった売り込みを掛けてくる
業者の作ったホームページでは
受注がとれないカスホームページである
可能性は否定できません。
むしろ，極めて高いでしょう。
バケツの穴を塞ぐ方法
ここで言う，
バケツの穴を塞ぐことが，
「ホームページの成約率をアップさせる」
ということになります。
そして…
この成約率アップは，
SEO対策の業者も，
多くのネット広告代理店も
苦手になるところです。
だからこそ，
「力技」
に頼るのが彼らの主流なのでしょう。
成約率アップは，
高度な知識スキル…
具体的にはウェブセールスライティングの
スキルが必要だったり…
あるいは，手間暇労力がかかる場合が
多いので，嫌がるのでしょうね。
ウェブセールスライティング
以前の成約率アップ法
ですので，
成約率アップの方法を
話し出すといくらでも話せるのですが…
今日は一つだけ紹介します。
そもそもウェブセールスライティング以前の
レベルの話です。
そのホームページは，
誰のために何をするものなのかを，
しっかり考えて明記することです。
カスのようなホームページの
典型例が…
トップページを開いた瞬間，
いきなり社長の顔がドーン…
会社のロゴがバーンと表示されるもの。
それ，
自社の自社による自社のための
ホームページですよね。
私はダメホームページなら
３秒で判断できますが…
多くの顧客は，
１秒も掛からずに判断…
すなわち，ブラウザバックまたは
×ボタンをクリックすることでしょう。
一つ，事例を紹介します。
あるオーダーメイドでスーツを作る
サービスを提供している会社
ホームページの話です。
あることをホームページのトップページに
書いたところ，
成約率が大きく向上しました。
何を書いたのか。
「このホームページは，
オーダーメイドでスーツを作る
サービスを紹介しています」
と書いただけ…だそうです。
ここでは「誰のために」までは
入れてませんが，
それでも成果は出たのですから，
まずは変なテクニックに惑わされたり，
それを使ってみようと思う前に…
シンプルに，
そのホームページは，
誰のために何をするものなのかを，
しっかり明記してあげてください。
以上，
あなたのホームページから，
今よりも少しでも
受注や問い合わせが増えることを
願っています。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
他にも…
どこをどう改善したら
「バケツの穴を塞げる」
のかを…
私があなたのホームページをチェック
いたします。
３秒で終わらせるのではなく，
しっかりと１時間〜２時間程度かけて，
アドバイスいたします。
今よりも，
もっとホームページから
受注や問い合わせを増やしたい方は
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