よく知らない商品を売ってはいけない理由と例外

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よく知らない商品を売ってはいけない理由と例外
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は,
良い広告コピーを書くための
最初の一歩について,
お伝えします。

 

 

特に,
ネット,ブログやSNSなどで
商品紹介をして,
手数料を得られる…
いわゆるアフィリエイトあるいは,
紹介トークなどを考える時に
欠かせない考え方です。

 

 

誰かに紹介しても,
「あーうん,はい…」
みたいな反応が返ってくる,
という体験をしたことがある方は,
最後までご覧ください。

 

 

 

私の師匠が本を上梓しました

 

 

私は,師と仰ぐ方が何人もいます。

 

本や,動画コンテンツだけを見て,
勝手に師匠と仰いでいる人もいれば…

 

実際に,ライブセミナーなどに参加して,
その人から教えを受けたので
師匠と仰ぐ人もいます。

 

さらに,もう一歩進むと,
コンサルティングなどを通して,
私自身に対して直接指導をいただくことも
あります。

 

 

この3番目のパターンが,
本来の「師匠」という表現に
一番近いのでしょう。

 

 

今回,
この3番目の…つまり,
私の人生において,窮地だったり
あるいは行き詰まって成長が鈍化した時に,
私を指導して導いてくださった方がいます。

 

 

彼が,本を新しく上梓しました。

 

 

定義【上梓(じょうし)】
書物を出版すること。

 

 

彼は非常に多忙な方で,
アポを入れるなら3ヶ月以上前でないと
ほぼ会えない,そんな方です。

 

 

にも関わらず…
処女作の本は95%以上を
自分で書いた,とおっしゃっていました。

 

 

※多忙な方の出版は,
ライターに執筆代行させるのが
割と一般的なやりかたです。

 

 

読んでみて…
「あ,この章だけ,あきらかに
雰囲気が違うから,
ここだけ書いてもらったんだな」
とすぐにわかりました。

 

言い換えるとtね
95%以上は,
彼による彼の言葉で書いてある本です。

 

 

実際,私は彼のレクチャーを
直接受けていますが…
目の前で彼が語りかけてくれるような,
そんな本でした。

 

 

さて,
そんな彼が出版する2冊目の本。
Amazonで予約販売が始まっているそうです。

 

なので,
ぜひこのブログ,あるいは私のメルマガで
紹介しよう,そう思いました。

 

彼には…
とても恩義があるので,
私のブログから1冊でも2冊でも
買ってもらえることが,
多少なりとも恩返しになる。
そう思ったのです。

 

彼にメッセージを送って…
特典もおねだりしました。

 

私のブログやメルマガから
買ってくださった方には,
本に収録されていない,
未公開原稿を差し上げます…

 

という感じにしたかったからです。

 

 

ということで,
いざ予約販売が始まり…
このブログで紹介しようかと
思ったのですが。

 

 

何をどう紹介したらいいのか,
わかりませんでした。

 

 

さて,
ここであなたに問題です。

 

 

 

専門のセールスコピーライターが,
本を紹介しようとして,
そのための記事を書こうとしても
さっぱり書けませんでした。
なぜでしょうか。

 

 

「書く」ということであれば,
5年半,毎日ブログを書き続けています。
書くだけならすぐに書けます。

 

 

あるいは…
本を売るような紹介の内容が
書けないか…といえば,
そういうわけでもありません。

 

 

実際に,
これまでにこのブログから
本を紹介してきました。

 

 

単に紹介する…ということではなく,
「売る」ということを意識して
ブログを書くようになったのは,
今年の秋ぐらいから。

 

 

この3〜4ヶ月で,数十冊,
買っていただいています。
(本当にありがとうございます)

 

 

なので,
書けるし実績もあるのですが…
今回,私の師匠の書籍を紹介して
販売しようとして…
何も書けません。

 

 

 

その理由は,至ってシンプルです。

 

 

私,まだその本を読んでいません。
読んでいないものを説明することは
できません。

 

 

具体的には,
・どんな内容で
・どんな人に読んでほしいか
・読んでいただいたらどんないいことがあるか
と言ったことが何もわからないのです。

 

これでは書けません。

 

例えば,先日紹介した
「メイベン戦略」
というものがあります。

 

 

<参照>

 

一言で説明すると,
情報氾濫の今の時代において,
「あの人が言うことなら間違いない」
と思ってもらえるポジショニングを
確立することです。

 

 

「飯山のオススメだから買って損はない」

 

という売り方も,
あるにはあります。

 

 

ですが,ここで
これをやってしまうと,
「私の一貫性」
が崩れてしまいます。

 

 

なぜか。

 

今月もキャンペーンということで
「現代広告の心理技術101」
がセールしていたので,
何度も紹介しました。

 

 

私がこの本を勧めるのは,
私がこの本を実際に手にとって読んで,
使ってみて…

 

 

 

この本が,このブログのご覧の
あなたのお役に立てる,という
「確信」があるからです。

 

 

それは,私のマーケッターとして,
そしてセールスコピーライターとしての
知識経験,キャリアからの判断です。

 

 

逆に言えば…
読んでいないものを,
「これ,すごくいいはずだから」
と紹介するということは,
これまでの私のスタンスから
外れてしまうのです。

 

 

もちろん,
彼が書く本ですから,
このブログの読者であるあなたが読んで,
役に立たない…はずがありません。
そこに確信はあります。

 

だからこそ,

 

 

「あの彼が書いた本だから
間違いないです。
あなたにもお役に立てるはず。
いまなら,未公開原稿付です。
今すぐAmazonから予約してください」

 

 

…なんて売り文句を書いたら,
どう思いますか?

 

 

しらけるのではないでしょうか。

 

 

それが,
「あーうん,はい…」
みたいな反応が返ってくる,
原因です。

 

 

自分の中では高い熱量があり,
とても高い好奇心と関心がある。
けれど,中身は何もわからずに,
「これ,マジでいいからオススメ!」
って言われたら,
温度差にしらけるしかなくなるでしょう。

 

 

なので…
中身がわかっていないものを
売ってはいけない。

 

 

これが原則です。

 

 

 

数少ない例外

 

 

実は,マーケッターとしては,
「中身が何かわからないまま売る」
という場合は,めずらしく
なかったりします。

 

 

そこで最後に,
「中身がわかっていないもの」
を売ってもいい,いくつかある例外の
一つを紹介します。

 

 

それは…
「ベルベットポーチ」
などと呼ばれる
テクニックです。

 

 

具体的には,
「何が届くのかがわからない」
という売り方です。

 

 

ひたすら,その商品の特長,
ベネフィット,メリットだけを
伝えて,
「…で,それって何なの?」
と好奇心だけを掻き立てて,
「それが何か」
を伝えずに買ってもらう,
「秘密のトリガー」を応用したテクニックです。

 

 

 

 

この場合,
商品の効果効能ではなく,
好奇心を満たす…
というのが,
主なベネフィットとなります。

 

 

 

 

ですので…
今回はオススメということではなく,
ベルベットポーチの実践例として
以下お知らせです。

 

 

 

 

予約注文してくださった方には,
未公開原稿を差し上げます。
こちらからお申し込みください。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

ビジネスは思いが大事だ!
テクニックよりも,ビジョンだ!

 

…みたいな主張をする
老害経営者はいますが。

 

 

あなたは,
「私は患者に対して愛が溢れています」
という,
「腕が悪い歯医者」
に行きたいでしょうか。

 

 

テクニック,大事です。

 

あなたのビジネスにおいても,
テクニック1つ新しく導入するだけで,
売上がドカンと伸びる可能性は十分にあります。

 

「だったら,うちは何をしたらいいの?」
と思う方は,今すぐこちらをクリックしてください。

 

12月29日まで期間限定です。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

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