今月,力を入れてキャンペーンを展開している,「WEBページ診断」。
プロモーションを展開していく中で,ふと疑問に思ったことがあります。
「WEBページ」
なのか。
「ホームページ」
なのか。
どちらにすべきなのか悩みました。
いろいろ考えて調べてみた結果,
「ホームページ」
に変更することにしました。
その前に,いつもの通り,言葉を整理していきます。
定義【ホームページ】
ウェブサイトのトップ(最上位)のページ。またはウェブページ自体の総称。本来は、ブラウザーを利用して閲覧する最初のウェブページのこと。HP。
ということで,出てきたのがウェブサイトとウェブページ。
定義【サイト】
《「ウェブサイト」の略》インターネット上で、さまざまな情報を提供するページやその集合。ホームページ。
定義【ウェブページ】
インターネット上で公開される文書。レイアウト情報、文章、画像、動画などのデータで構成され、ブラウザーを用いて閲覧する。
さて,これらの定義を整理すると,こんな感じでしょうか。
ホームページ=ウェブサイト>ウェブページ
ホームページとウェブサイトは,ほぼ同じ意味で使われています。
そして,ホームページ(=ウェブサイト)の中の一部分のページを指して,ウェブページ,と表現します。
例えば,税理士事務所のホームページ(ウェブサイト)があるとします。
トップページがあって,所長紹介のページがあって,サービス案内ページがあって,料金案内ページがあって,問い合わせページが有って,FAQページがあって…
これらの一つ一つのページが「ウェブページ」です。
そして,これらのページを合わせた全体が,ホームページであり,ウェブサイト,ということになります。
今日のテーマとは直接関係しませんが,ついでに整理しておおきます。
定義【ランディングページ】
《ランディングは着地の意》ウェブサイトで、利用者がサーチエンジンやインターネット広告などを通じて最初に閲覧するページ。LP。
LPと言えば,縦長のずら〜っと長いコピーや写真がたくさんの,売り込みをするページだと思いこんでいるかもしれません。
ですが,定義は上記のとおりとなります。
必ずしも売り込みをするセールスページだけ,とは限らないのです。
ついでにもう一つ。
スクイーズページというものがあります。
スクイーズページ(squeeze page)のスクイーズとは,「しぼる」という意味になります。
要するに,ウェブページを訪れた方の個人情報をしぼりとる…というと,表現がキツイですね。
おそらく,あなたも見たことがあるし,体験したことがあるでしょう。
何らかの情報を手に入れるために,個人情報を提供する,というものです。
例えば,無料で見られる動画コンテンツを視聴するために,メールアドレスを登録する,というものです。
このメールアドレスを獲得するためのページが,スクイーズページです。
場合によっては,ランディングページとスクイーズページが,同じ意味で使われることもあるでしょう。
例えば,A社のメルマガを購読していると,そのメルマガの中で,B社の無料動画コンテンツの提供に関する宣伝URLが記載されています。
そのURLをクリックすると…最初に着地するので,ランディングページ,LPです。
そして,そのLPがそのままスクイーズページになる,ということも十分にありえます。
さて,前置きとして,言葉の定義を解説しました。
ここから本題です。
ページのコピーを診断するサービスとして,どれが適切なのでしょうか。
1.ホームページ診断
2.ウェブページ診断
3.ウェブサイト診断
特定の1ページだけを診断する,ということになるので,用語の定義としては,
2.ウェブページ診断
これが正しいということになります。
では,果たしてこれでいいのでしょうか。
非常に長くなりそうなので,続きは明日に解説します。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
「お客様の声」をいただきました。
「どこに何を載せて,何を載せなてはいけないかという具体的なアドバイスまで踏み込んだので,整理できてスッキリしました」
詳しくは下記サイトをご覧ください。
※半額キャンペーン実施中です。
WEBサイトから問い合わせや申込を増やしたい方は,今すぐこちらをご覧ください。
https://goo.gl/Uaihdd