ブログの文字数は何文字が最適なのか

ブログの文字数は何文字が最適なのか

ブログの文字数は何文字が最適なのか
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

昔のブログ記事を整理しながら確認していたところ,
【あること】
に気づきました。

 

 

このブログは,
毎回だいたい2000文字を目標にしています。
少ない時は1500文字くらいになることもあります。

 

多いと…3000文字くらいになることもあります。
3000文字を大きく超えそうな場合は,
前後編に分けることになります。

 

この,
「2000文字」
を目標にしている…という理由について,
ニュースレターでは書いたのですが,
このブログには書いていなかったことがわかりました。

 

 

日本人の平均読書スピードは,
1分間に600文字程度だ,
と言われています。

 

2000文字ともなれば,
読むのに3分半ほど掛かることになります。
決して短いとは言えません。

 

 

では,なぜ2000文字を目標にしているのでしょうか。

 

 

理由の一つ。
それがそもそもこのブログを書き始めた理由が,
「私自身の書くための訓練」
を目的にしています。

 

 

ある意味,自己本位的だと言えます。
読んでくださる方の為…というよりは,
自分自身の文章力向上のほうが目的です。

 

 

もともとは,あるコピーライターから
「最低1年間は毎日ブログを書いたほうがいい」
というアドバイスをいただきました。

 

 

そこで,

1年間…365日間だけは
何があっても毎日書き続ける。

 

これを基準に,
できれば1500文字程度を
目標に書くようにしていました。

 

 

とはいえ,はじめのうちは全然慣れていません。
1000文字も書けない日がたくさんありました。

 

それでも書き続けて,
気がつけば2年近くたったある日。

 

 

知り合いから,
「今の時代,
スマホ全盛で集中力が下がっている人のほうが多いから,
短いほうがいいよ」
と言われました。

 

 

悩んだ末に,
たまたま私のマーケティングの師匠から
良きアドバイスをいただきました。

 

その結果…今では2000文字を基準に変更しました。

 

 

アドバイスした知り合いは,
治療家です。

 

一方は,マーケティングのコンサルタントで,
私が尊敬する方です。
どちらの意見を採用するかは,
言うまでもないでしょう。

 

 

では,2000文字でなければならないのか。
理由の1つが,SEO(検索エンジン最適化)対策です。

昔は,
検索キーワードをばらまいておけば,
検索エンジンにヒットする…
という時代がありました。

 

つまり,
「何か問題を抱えて,
ネットで調べたいことがある人」
が検索してたどり着いた先が,
検索キーワードがばらまかれているだけで,
何ら解決策につながらないページになっている,
ということがしょっちゅう起きていたのです。

 

 

ありがたいことに,
Googleがどんどん進化しています。
今はそのような記事は見向きもされません。

 

 

その検索キーワードで検索されたその先は,
ユーザーが解決したい問題について,
解決策につながるページが
ヒットしやすくなっているのです。

 

 

「検索ユーザーが抱える問題に対して,
解決策を解説した場合,
どれくらいの文字数が必要なのか」

ということです。

 

 

例えば,
毎日書いているブログのテーマとして,
その日のお題は
「DMの開封率を上げるためにはどうしたらいいか」
だったとします。

 

 

このブログをご覧いただく方は,
私のSNSから直接訪問いただいている場合も
あるでしょう。

 

SNSからの訪問いただいた方が,
DMについて悩んでいないかもしれません。

 

それでも私の記事は
「なんとなく役に立ちそうだから」
ご覧いただくかもしれません。

 

今すぐ解決したい問題を
抱えているわけではないにも関わらず,
この記事を読むのは…少々骨が折れることでしょう。

 

2000文字は長すぎると感じるかもしれません。

 

 

ですが,DMをこれから出そうとする方は,
真剣です。

仮に1通のコストが200円くらい掛かるとして,
1000通のDMを出す場合,
20万円のコストがかかります。

 

20万円掛けて…開封してもらえなかったら大惨事です。

 

 

そんな方に対して,記事を短く,
「グラバーを入れておけばいいですよ」
しか書いていなかったら…その問題は解決するでしょうか。

 

<参照>
DM開封率を上げる5つのポイント

 

 

 

顧客に対して「解決策を提示」する時は,

「顧客が論理的にも感情的にも
納得しなければ,
なるほどと思ったとしても
行動に移されることがない」

ということです。

 

この考え方は,
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムの教えの1つです。

 

手っ取り早いテクニックだけの解説ではなく,
その背景にある理論まで含めて解説しないと,
顧客はその知識を実践しづらくなります。

 

あるいは適切に実践できず,
失敗するかもしれません。
だからこそ,
背景も含めて説明することで
「わかりやすい」記事になるのです。

 

 

そして…理由も含めて書いてある記事が,
SEO対策にも適している,
ということになります。

 

様々な考え方がありますが,
上述の通り,
私が尊敬するマーケティングコンサルタントからの
アドバイスとして,
2000文字くらいかけて,
じっくりと解説したほういい,
ということで,
2000文字を「目標」に毎日記事を書き続けています。

 

 

ここまでで約2000文字です。

 

 

最後に。
ブログの文字数は何文字が最適なのか。

 

ネットで調べて
「2000文字が最適である」
という記事は役に立つでしょうか。

 

これが,今日のタイトルに対する回答です。

 

とはいえ,
「毎日2000文字書き続ける」
のは慣れが必要です。

 

これからブログを書こうと思う方が,
この記事を見たら絶望するかもしれません。

 

だからこそ,
「背景」も含めて説明しなければならないのです。

 

先日も質問を受けましたが
「ブログを書きたくてもなかなか続かない」
方であれば,

 

「100文字だろうが200文字だろうが,
まずは続けることそのものからはじめて,
慣れたら文字数を増やして下さい」と

アドバイスすることでしょう。

 

結局は「ケースバイケース」であり
「最適」という答えはないのです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸
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結論だけが書いてあるセールスページがあります。

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並べているように思われてしまうかもしれません。

 

 

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