説得力のある文章を書くコツ

説得力のある文章を書くコツ

説得力のある文章を書くコツ
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

今日は、かなり挑戦的な内容になる予定です。
気分を害するかも知れませんので、自己責任でご覧ください。

収入を上げる為に何をしたらいいのか、という話です。

収入を上げる秘訣。
それは、付き合う人を変えることです。
よく言われるのですが、よく付き合っている人5人の平均が自分の収入になる、とのことです。
収入を上げるには、付き合う人を変えればいい、ということになるのです。
※(1)

話は変わります。
ふと、ある女性のことを思い出しました。
現状の仕事に不平不満をタラタラと述べ続けていました。
副業で収入を得ようとするものの、なかなかうまく行きません。
私から、無料の範囲内で、簡単なアドバイスをいくつかしました。
ですが…その度にそのこちらからの提案に、出来ない理由を述べ続けます。

…ネットで
「女性の悩みは、解決する必要が無い」
という極論を見たことがあります。
さすがにそれは言いすぎだろと思ったのですが、この女性に関しては、
「放置」
が正解だったようです。
(その女性をターゲッティングするのであれば、また別のアプローチがあるのでしょうけど…)

ふと我に返って思ったのです。
「私、今いったい何をしているのだろうか」
と。

こんな不平不満を述べて何も変えようとしない女性と人間関係を構築して、何の利益があるのでしょうか。
起業しようとする気概がある方であれば、将来的にコピーライティングの仕事をもらえるかもしれません。
ですが、そんな不確かなことのために、自分の時間を費やして、やる気のない女性の機嫌を取り…
本当に、私は何をやっているのでしょうか。

その女性のブラックな職場環境は気の毒に思います。
本気でその環境から抜けだしてなんとかしたい…という気概があるならば、司法書士としてでも、コピーライターとしてでも、打つ手はあります。
ですが、彼女は現状のぬるま湯の中で不平不満を漏らすだけ。

それでは、如何ともしようがありません。

そんな人と人間関係を維持していたら、私の収入も下がりかねません。
少なくとも生産性は大打撃です。

収入を上げる秘訣。
付き合う人を変えることです。
よく付き合っている5人の平均が自分の収入だと言われています。

5人…の中に入らずとも、人間関係を整理して、
「こんな人と付き合いたくない」
という人からどんどん切っていくことで、収入が、そして生産性が上がっていくのではないでしょうか。
※(2)

さて本題です。
今日のテーマは「説得力のある文章を書くコツ」です。
早速、実演してみました。
上記(1)と(2)では「収入を上げる」というテーマで、いずれも同じことを書いています。
あなたはどちら(1)と(2)とでは、どちらに説得力を感じたでしょうか。
そして、なぜそちらのほうが説得力を感じたのでしょうか。
考えてみてください。

(1)については、人から聞いたことをそのまま書いただけの話です。
単なるひとつの知識の披露でしかありません。
言ってみれば、コピペのようなものです。
文字通りうすっぺらく、中身も何もありません。

一方、(2)については、自分の体験を通して、この知識を自分の体験に絡めて、「適用」した話を紹介しています。
単なる知識である(1)と、その知識をどう活かすのか、「適用」というところまで踏み込んだ(2)とでは、説得力が違うのではないでしょうか。

その上で、説得力を出すための文章術。
秘訣があるとすれば、その内容を噛み砕いて適用できるくらいまで深く理解している話「以外を書かない」ことです。

よく、芸能人や有名人が、知ったような口ぶりで、時事問題をについて語っています。
あれはダメです。
その人にとっての専門領域でもないことを、ただ「有名人だから」というだけで話しても、薄っぺらくなるだけのことなのです。

ならば、自分の専門領域において、深く噛み砕いて話せる内容に絞って書いていく。
これが説得力のある文章を書くコツです。

SNSやブログ、メルマガなどでネタに困って時事ネタに走ることがあります。
そんな時こそ、気をつけなければなりません。
私も、よく時事ネタに走ります。
だからこそ、必ず最後にコピーライティングやマーケティングのテーマに落とし込むことを意識しています。

あなたも、時事ネタに走るときは、必ず最後は自分の専門領域に持っていってオチを作ってください。
でないと、薄っぺらいネタばかりを量産することになります。
知ったような…偉そうな上から目線でコメントを吐く、安っぽい有名人のような人になってはいけません。

最後に。
だからこそ、コピーライティングにおいてはリサーチが重要なのです。
全工程の8割がリサーチだと言われるくらい重要なのです。
知らないことは書けません。掛けたところで薄っぺらい中身の無いことしか書けません。
だから、そのテーマ(売るべき商品やサービス)について熟知しなければいけません。
自分が欲しいと思えるくらいに、熟知すればこそ、欲しいと思ってもらえるようなコピーを書けるようになるのです。

コピーライターは、扱うプロジェクト毎に、それだけのリサーチをしなければいけないということになるのです。
あなたが自分の商品やサービスを売るためにコピーを学ぶ際は、そこまでリサーチする必要はないでしょう(当然、それくらいは自分の商品のことを知っていますよね)。

あなたが、自分の商品を売るためのコピーを書きたいなら…
まずは、自分の売るべきものについて、より詳しくなってください。それが最初の一歩となります。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
飯山陽平

 

<早割価格継続中>

書籍を執筆した、あの東証一部上場のコンサルティング会社、船井総研出身のコンサルタントを札幌に招いてワークショップを開催します。
くわしくは下記URLをご覧下さい。

元船井総研コンサルタントが教える
顧客の心をつかむ商品磨きワークショップ
~岡村衡一郎氏出版記念~
http://goo.gl/koDcu7

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください