ホームページの成約率を上げようとする「前」にやるべきこと

ホームページの成約率を上げようとする「前」にやるべきこと

ホームページの成約率を上げようとする「前」にやるべきこと
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。
今日は地味で退屈で
つまらない話をします。
 
なぜなら,
成果を出すためには,
このような地味で退屈で
つまらない作業も必要だからです。
 
 
今日は以前からこのブログで
告知していた,
「ホームページ受注件数アップワークショップ」
を開催しました。
 
 
マーケティング戦略や,セールスコピー,
WEBのデザインや構成など,
全ての面から
「受注件数アップ」
すなわち
「成約率アップ」
のためのアドバイスをしました。
 
…が。
そういった場では触れない
内容を紹介します。
 
 
本やセミナーでは
紹介しないような内容です。
 
一つ一つチェックして,
実行してみてください。
 
 
 
1.電話番号
 
(1)書くかどうか
そもそも,まずは電話番号を
書くかどうかを決めましょう。
 
例えば,
アップスタッツ経営研究会は,
電話受付は一切していません。
 
ほとんどの案件が,
「最低1回以上会ったことがある」
方からの相談が多いからです。
 
一度会っていれば,
名刺交換しているので,
そこには電話番号を書いてあります。
 
オペレーションの関係で,
あるいは業種的な関係で
電話番号を書かないのであれば,
「電話受付はしていない」
旨を表示すべきでしょう。
 
(2)正しい番号
たまに電話番号の記載が
間違っていることがあります。
 
ホームページの全ての番号が,
正しい電話番号か,
きちんと確認しましょう。
 
 
(3)受付時間
電話受付している時間も
明記しましょう。
 
 
(4)リンク
スマホサイトの場合,
電話番号をタップすると,
きちんと電話を掛けられるように
リンクされているでしょうか。
 
 
スマートフォンで電話番号を見て,
その電話番号を打ち込んで
架電してもらうのは,
非常に大変です。
 
 
電話番号10ケタを覚えてもらうか
一旦メモを取ってから,
WEBブラウザを閉じて
掛けなければならないからです。
 
そんな手間を顧客に
掛けさせてはいけません。
 
 
(5)しつこい営業電話
電話で問い合わせ等をする
最大のリスクは,
後からしつこい電話営業を
掛けられることです。
 
業種業態にもよりますが,
「しつこい電話営業はしません」
と書いたほうが,
電話での問い合わせは増えることがあります。
 
 
2.住所
 
(1)正確な住所
数年前,ある会社を訪問する際に,
名刺に書いてある会社の住所
「北◯条□丁〜番地」
をカーナビに入力しようとしたら,
「該当なし」
となりました。
Googleマップにも該当なし。
 
仕方ないので,電話したら,
「北◯条□丁〜番地」
ではなく,
「北◯条西□丁〜番地」
というオチでした。
 
しかも,本人は開き直って
「間違ったところで
辿りつけない人はいないから大丈夫」
とのこと。
 
札幌在住の人は大丈夫かもしれません。
私は…無理でしたが。
 
 
同じように,札幌市内では。
「◯条◯丁目」
までしか住所が書いていない場合がたくさんあります。
 
自分の会社の住所すらもわからない人が,
札幌にはたくさんいるんだなぁと
驚いた次第です。
 
 
正確に,会社の住所は書きましょう。
会社を訪問する人が,
札幌在住で土地勘のある人だけとは
限りませんから。
 
(2)Googleマップとのリンク
会社のアクセス案内は,
Googleマップとリンクさせるのがベストです。
 
ただし,Googleマップの表示は,
「会社名」
にすることです。
 
会社の住所ではなく,
「会社名」
の表示がされたGoogleマップを
リンクしてください。
 
なぜなら,
会社の入っているビルの所在地だけが
書かれたGoogleマップでは,
たどり着けない可能性があるからです。
 
具体的には,会社は何階にあるのか。
あるいは,何号室なのか。
 
ビルの所在地だけではわからないからです。
 
(3)郵便番号
郵便物を送る際に,
ホームページを検索するという人もいます。
この場合,郵便番号が書いていないと,
送る側は郵便番号を調べなければならないので
面倒です。
 
きちんと書いてあげて下さい。
 
 
 
3.問い合わせフォーム
 
(1)メール
「問い合わせはメールにて」
などと書いて,メールアドレスだけ書いてあるのは
論外です。
 
なぜなら…
あなたは,A4サイズの白紙を1枚渡されて,
「これが問い合わせフォームです」
と言われても困るでしょう。
 
同じように,
メールリンクだけを貼られても,
何をどのように問い合わせしたらいいか,
わからないからです。
 
(2)電話番号
可能なら,電話番号を
必須項目にしましょう。
 
なぜなら,
メールアドレスが間違っていた場合,
返信しても届かないからです。
 
 
(3)携帯メールの扱い
携帯メールの場合,
パソコンからの自動返信メールが
届かない場合があります。
 
必ず,
「〜のアドレスを受信できるように
設定して下さい」
と書くべきでしょう。
 
たまに,携帯アドレスから
問い合わせをいただいて,
返信しても届かない。
 
電話番号もわからない。
ということで,どうしようもない時に…
 
「何で連絡をくれないんですか」
と,酷いクレーム案件になったこともあります。
 
 
以上,地味で退屈でつまらない,
当たり前すぎる話でした。
 
ぜひ,一度チェックしてみて下さい。
 
 
 
以下,今日の記事に関連する内容です。
あわせてご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
 
追伸
1つの集客法で7割以上を集客している。
これは危険です。
なぜなら,その1つが機能しなくなったら…?
今日使える売上アップ法が,来月使えるとは限らないのです。
 
とはいえ,どうしていいかわからない。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください