メールボックスから得られた3つの学び

メールボックスから得られた3つの学び

読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

メールボックス内の容量が、だいぶ圧迫されてきたので、少しずつ整理しています。
読んでいないメルマガは配信停止をしたり、過去の配信を一括削除するなどして、少しずつメールボックスの容量を空けています。

さて。
今日はこのメールに関して思うことをつらつらと書いていきます。
これから何を書くのか考えながらその場で書いていくので、どんな内容になるのか、そもそも上手くまとまるのかどうかもわかりません。

1.イラッとする件名
今日、1件のメルマガを配信解除しました。
なぜなら、件名を見て、イラッとしたからです。
もともと、このメルマガはたまたま気が向いて登録してみたものの、一度も読んでいませんでした。
登録して初めて読んだのが、そのイラッとする件名です。
どうやら、メルマガ配信者に対して中傷する内容のメールが届いたようです。
それに関しての反論のメールでした。

私自身も、イライラを誘うようなブログを書くことも多いので、反省しなければなりません。

もちろん、メルマガ読者全員に対して、自分のスタンスが受け入れられることはありません。
受け入れられない人には、お互いのためにも配信解除を促すことは大切です。
しかし、件名で怒りを誘ったならば、スタンスの相違以外の理由で配信解除を促すことになりかねません。
例えるならば、学校で、朝一番に遅刻が多いことを叱り飛ばす教師、みたいなものでしょうか。
朝一番に叱り飛ばしたところで、「遅刻」する人はその場にいません。
時間をきちんと守っている人を叱り飛ばすような感じの悪さです。

怒りに対しては、その直接やり返す。
その上で、メルマガの誌上で、きちんと自らの考えやスタンスを明らかにする。
これが賢明でしょう。

2.同じ内容のメールが何度も届く
3ヶ月ほど前の話です。
あまりに頭にきて、思わず怒りのメールを送りました。
理由は単純です。メールに誤字があったからです。

あるサービスを定期的に紹介するので、同じメールが3ヶ月スパンで届きます。
届く度に、同じ誤字がそのまま届きます。

たかが誤字。されど誤字。
その会社のサービスのコアコンセプトを紹介する、その一番大切な単語に誤字が含まれているのです。

例えば。
喫茶店を営んでいる人がいるとします。
こだわりは、特別のルートで仕入れた、他では飲めないコーヒーです。
そのコーヒーを、さらに特別の器具で、特別の淹れ方で…と、コーヒーにこだわっているとします。

その、コーヒーのメニューが、このように書いてあったらどうでしょうか。

Special Caffee 450円

本当にこだわっているのであれば。本当に大切だと思うのであれば。
こんなスペルミスは考えられないでしょう。
そこまでこだわっていなかったとしても、 Coffee と、きちんと書ける店の方が、まともなように感じます。

このように、コーヒーにこだわった店が、Coffeeのスペルを間違えるような、そんな致命的な誤字を何度も何度も送ってくるのです。
さすがにイラッとしてしまいました。

もっとも。
このブログも、書き上げた後一度もチェックせずに投稿してしまうので、誤字は酷いものでしょう。
人のことは言えないようです。

3.複数のしつこい売り込みメール
私も、セールスコピーを書く身です。
自分で売り込む以上は、売り込まれることも覚悟の上。
むしろ、他の人がどのように売り込んでくるのかをきちんと研究すべきでしょう。売り込みはある意味歓迎だと言えます。
良い売り込みからは学びが得られます。
悪い売り込みからは、反面教師として、改善点が見えます。
いずれにしても、売り込み自体は歓迎すべきだと言えます。

ただ。それでもうんざりする売り込みがあります。
それは、「残りあと◯個」という類の件名です。

限定販売の売り込みに対して、カウントダウンっぽく、
「残りあと◯個」
と書いて、煽るのです。

酷い時には、同じ配信者が複数の商品を販売している関係で、
「残りあと◯個」
の、数字が違うメールがまとまって届くことがあります。

何度もアプローチすること自体は悪いことではないでしょう。
むしろ、私には足りていない部分です。
けれど…この「残り◯個」という内容自体に学びはどれだけ含まれているのか。

ちょっと考えてしまいます。
過度に執拗に売り込むときには、ついお客様目線を忘れてしまいがちです。

忘れないために、私はこの手のメール配信を解除しないようにしています。
そして、見るたびにうんざりします。
そしてうんざりする度に…「この気持ち、忘れないようにしないと」と考えます。

以上3点。
メール配信について思うことをダラダラ書きました。
結局はブーメランになって自分に突き刺さるだけの内容でした。

それでも…ごらんのあなたに、何らかの価値があれば幸いです。

 

 

今日のブログを読んで、少しでも
「参考になるな」
「役に立ちそうだな」
「読んでよかったな」
と思えることがあったら、ぜひあなたの友達にもお役に立ちたいので、Facebook「いいね」や「シェア」にご協力をお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください