反応率,成約率を高める力技と基本技

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今年は…今年に限らず,もっともっと行動をつい重ねる年にすべく,いろいろ検討しております。

その一歩として,今までほとんどやったことがなかったFacebook広告。

このブログでも告知している勉強会ですが,今までとは全く知らない人に来てもらおうと思い,新しい集客手段を試してみようと思い,Facebook広告を試してみることにしました。

2年くらい前に1回やっただけで,やり方はわかりません。
きちんとやり方を学んだことがないまま,手探りで作業しています。

いろいろと触っていくうちに,時刻がなぜかアメリカ標準時刻になっていたり…という混乱を越えて,なんとなく使い方を覚えつつあります。

さて,今日は,広告の反応率です。

私自身はコピーライターですので,反応率や成約率が大切だと考えています。
実際に,様々な場面で,「まず成約率」ということを言っています。

では,本当に成約率や反応率は大切なのでしょうか。

実は,成約率や反応率はある程度コントロールできるものです。

つまり,成約率や反応率を「跳ね上げよう」と思って,それなりの仕掛けをすれば,それなりの数字になる,ということです。

そのやり方は,コピーそのものではありません。
昔から,反応率に直結する順番は,
1.リスト
2.オファー
3.コピー
と言われ続けています。

ここではリストの話は直接関係ありません。
ならば…出てくるのは「オファー」です。

つまり,オファーを強力にすればするほど,反応率は自動的に跳ね上がります。

例えば…「家1軒,無料で建てます」というオファーを出せば,家が欲しくていろいろと検討している人が反応しないはずがありません。

車が欲しい人向けに,メルセデス1台,無料でプレゼント…というオファーを出せば,反応しない理由はないでしょう。

このように,オファーを強力にすればするほど,必ず反応率を跳ね上げさせることができるのです。

…もちろん,力技です。
ただ,反応率等はコントロールできる,ということを理解いただきたいので,極端な例として紹介しました。

さて。
家1軒無料で建てる。
高級外車1台プレゼント。
そんな力技ができない場合,どうしたらいいのでしょうか。

コピーのちからで勝負すると,なかなかコントロールしきれるものではありません。

ではどうしたらいいのか。

ここで脇においた,リストの話です。
リストを選べば,反応率は高くなる,ということです。

ここでいう「リスト」とは正確ではありません。
どんなマーケットに向けて広告を出すか。
ある考え方に従って,この出し方次第で,反応率を高めることができるのです。

実際,私は右も左もわからない状態で,最高でクリック率5.71%。
今のところずっとクリック率4%台後半を推移しています。

この「ある考え方」とは何でしょうか。

それはセグメント(分類)です。
つまり,どれだけ絞り込んで,正確なターゲットを絞り込むか。これに尽きます。
そして…それができる広告システム。それがFacebook広告ということになります。

どんなターゲットに広告を出すのか。
いろいろと調べて,数字とにらめっこ…
男性だけだったら,推定オーディエンスは何人で…女性だけだったら推定オーディエンスは何人か。
年齢も1歳刻みでどんどん絞り込みながら,推定オーディエンスの推移をチェック。

ターゲットエリアも,札幌市を中心にした場合,そこから半径17キロが最低なので,そこから1キロずつ広げていくことで,どのように推定オーディエンスの人数が増えていくのか。

興味関心は何か。
仕事は何か。
肩書は何か。
一つ一つ絞り込んで行きました。

FB広告のシステム側から,
「少なすぎます」
という赤文字の警告が何度も何度も表示されました。

そこまで絞り込んで,広告を出稿。
テストマーケティングなので,金額も微々たるものです。
けれど,何とか今のところクリック率は4%台後半を推移しています。

これが,「反応率を高める基本技」です。

セグメントという考え方でした。

セグメントを究極的に高めると,反応率が0%か100%のどちらかになります。
セグメントを究極的に高めるということは,究極的に絞り込むということです。

例えば,ラブレターを想像してみて下さい。
誰かにラブレターを渡す場合…基本的に渡す相手は特定の1人でしょう。
これが究極的なセグメントの考え方です。
成約…すなわち,交際OKであれば,成約率100%。振られたら成約率0%ということですね。

とにかく,絞り込む。
これがコツであり…それができるシステムの1つ,それがFacebook広告なのです。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平


…ということで,Facebook広告で宣伝している,こちらの勉強会。
私が直接主催しているわけではないので,今のところ申込人数はどうなっているのかわかりませんが,まだおそらく残席はあるでしょう。
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