なぜ未だに確定申告が必要なのか

なぜ未だに確定申告が必要なのか

なぜ未だに確定申告が必要なのか
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

本日は番外編のエッセイです。

 

確定申告,
お疲れ様でした。

 

まだ終わっていない方は…
当日消印有効です。
なんとか23時59分までに
24時間営業のゆうゆう窓口まで
駆け込んてみてください。

 

今日は,マニアックな話ですが
「なぜ確定申告をしなければいけないのか」
という考察をします。

 

 

もちろん…
税金の話はしません。
専門外ですから。

 

ですので,
単に興味本位で最後までご覧ください。

 

 

 

税理士が消滅した国

 

世界でも屈指のIT先進国,エストニア。

 

 

この国は,税理士や会計士が消滅した…
というセンセーショナルなニュースが,
一時期ネットを漂いました。

 

マイナンバーの導入により,
誰がどこで何をどれだけ買ったのか。
誰がどこでどれだけ儲けたのか。

 

 

それがすべてITで管理されるため,
申告する必要がなくなった…
という話を聞いたことがあります。

 

 

確定申告で,イライラしたり
ストレスになった方…

 

 

「日本も確定申告など
なくなればいいのに…」

 

 

と思った方,
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

では,日本は確定申告が
無くなる日は来るのか。

 

 

エストニアとは比較できない

 

 

まあ…3年,5年…あるいは,
10年くらいの単位では
難しいのでしょうね,きっと。

 

理由はいくつかあります。
単純に,日本の税制はあまりにも
複雑すぎることがひとつ。

 

 

あるいは…
ありがちな意見として,
「税理士会の反発」
だったり…

 

 

国内の税理士や税理士事務所勤務の
方が失業するから,
確定申告は必要…という問題が
生じるのではないか,
という考え方もあります,

 

まあ確かに,否定はできません。

 

 

後は…
単純にエストニアとは比較できない
最大の理由が,人口。

 

 

エストニアの人口は,
130万人程度だそうです。

 

 

ちなみに,札幌市の人口が,
約196万人。

 

 

札幌市以下の人口しかいないのです。

 

 

ちなみに,日本の人口は,1億2600万人程度。

 

 

ざっくりと100倍ほどです。

 

 

これだけ規模感が違うと
完全IT導入は難しいのでしょう。

 

 

ですので,
確定申告をしなくてはならない
最大の理由としては,
「コスト」
の問題が上がるのでしょうね。

 

 

実際,
エストニアのような,
全国民がマイナンバーに紐づけされた
買い物をして,
申告を完全になくす…

 

 

それだけのシステムを導入するのに
いくら掛かるのでしょうか。

 

 

この「予算の問題」が,
一番,現実的で実質的な理由でしょう。

 

 

隠された本質的な理由

 

では,実質的ではなく
本質的…
まあ,要するに
「ぶっちゃけの真実」
は何でしょうか。

 

あくまでも私個人の意見です。
本当かどうかは,ご自身でご確認ください。

 

 

もう…15年以上前に読んで…
それ以来読み返してはいない,
ある有名な書籍があります。

 

あなたもきっとご存知でしょう。

 

金持ち父さん貧乏父さんです。

うろ覚えの記憶ですが…

「ルールは金持ちが作る」

「金持ちが作ったルールに
貧乏人が従う」

…といったフレーズがあったのを
思い出しました。

 

そもそも…源泉徴収という制度,
すなわち,自動的にサラリーマンから
税金天引きする制度も,
一部の富裕層が作り出したものです。

 

海外ではとても考えられない制度だ,
という話のようです。

 

 

そう考えると…

 

確定申告という制度も,
一部の権力を持つ富裕層の都合に
合わせたものなのでしょう。

 

エストニアみたいに,
完全なガラス張りにしてしまったら,
節税…どころか,
限りなくグレーに近いワザを
使うことが封じられてしまう。

 

 

なので…
確定申告という制度が
未だに残っている原因の一つに…

 

 

こういった,
影の富裕層からの
影響力があるからではないでしょうか。

 

 

結局は…
ルールに従うか。
ルールを作って従わせるか。

 

 

どちらに属するか,という話でした。

 

マーケティングのルール

マーケティングのルールを
究極的にまとめると,
たった1つです。

「違法行為をやってはいけない」

 

です。
やってはいけないことをやらない。
つまり,やってはいけないこと以外なら
何でもやっていい,ということになります。

 

その結果に責任を取る限りにおいて。

 

…ということは,
結局,同業他社とおなじことをやって
いる限りに置いては,
誰かのルールの元に従っている,
ということになります。

 

競合他社のどこもがやっていないことを
やってこそ,
競合とは違う立場に立てます。

 

 

そして…
極端なことを言えば,
業界のスタンダードとして
確立して,
他を従わせることもできるようになるのです。

 

やっていないことをやらない。
それ以外をやる。

 

 

ここに,
マーケティングの「ゲーム」という
面白さがあります。

 

 

楽しんでプレイしたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

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