こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業，
アップスタッツ経営研究会，
セールスコピーライターの飯山です。
今日は，目先の問題を
想像力を使って解決する話をします。
今日の話はそのまま
あなたに使えるかどうかはわかりません。
ただ…
今日の話を，ちょっとだけ工夫して
創造的に応用すれば，
きっとあなたにも
役に立てるでしょう。
うるさい２階の住人
私の記憶が正しければ…
生まれてから，幼稚園の年中くらいまで，
団地住まいでした。
ですが…
父がマイホームを建てたため，
一戸建てに引っ越し。
そこから２０年以上，
ずっと戸建てに住んでいました。
個人事業主として
独立したときも，
集合住宅の最上階を賃借。
北海道に引っ越したときも，
やはり集合住宅の最上階を賃借。
引越し先は，一戸建て。
…ということで。
今の拠点は，約３５年以上ぶりに，
「上の階に住人がいる」
環境です。
しかも…
以前が幼稚園の年中ですから…
当時の記憶などありません。
事実上，記憶の限りで
「はじめて上の階に人がいる」
環境にいることになります。
実際，比較したわけではないのですが，。
足音がかなりうるさいです。
夜中の１時頃，
意識がうつらうつらしている時に，
ドン！
という重低音が上から降ってくると…
思わずイラッとなります。
思わず，
「壁ドン」
ならぬ
「天井ドン」
をしたくなります。
※壁ドン…
集合住宅などで隣の部屋が騒がしい時に、
壁をドンと殴る行為
（Wikipedia）
ですが…
狭い集合住宅内で，
揉め事を起こしたくない
という気持ちもあります。
…とはいえうるさいわけで。
イライラもします。
なんで我慢しなければならないんだろうか，
と思ったりもします。
管理会社に苦情を言うのも
一つの手かもしれませんが，
上述の通り，上階に住人がいる環境に馴染みがありません。
「一般的な生活音」のレベルなのか
上の階の住人が特別うるさいのか，
判断がつきません。
とはいえ，我慢はしたくないし，
イライラを抱えると
ストレスになって体にも悪いし…
この問題が一瞬で解決？！
上の階の住人に文句を言ったわけではありません。
上の階の住人が退去したわけでもありません。
管理会社がなんとかしたわけでもありません。
相変わらず，同じ音はしています。
ですが…
今はさほど気にすることはなくなりました。
考え方を変えたからです。
２０１１年１０月１７日に起きた珍事
私が愛してやまないもの…
それは，カピバラ。
ですが，別にカピバラに限らず，
大抵のげっ歯類は好きです。
ハムスターとか。
ねずみとか。
昔，渋谷駅のハチ公前広場で
待ち合わせに失敗して…
１時間半待ちぼうけをくらいましたが。
ハチ公像のすぐ裏の茂みに…
ねずみの巣穴がありました。
１時間半…
飽きること無くずっとねずみを眺めていました。
あるいは…姉の飼っていたハムスターを
眺めていたら…気がついたら２時間半経っていたとか。
そんな逸話はゴロゴロあります。
…といいうことで，げっ歯類の話です。
２０１１年１０月１７日。
…の前から，天井から異音がしていました。
何の音かはわかりません。
そして，その日。
居間でテレビを見ていたら…
視界の端を何かがチョロチョロしています。
家族いわく…
ストーブの下に入っていった，とのこと。
懐中電灯で照らしてみると，いました。
ハツカネズミです。
黒いつぶらな瞳で，
じっとこちらを見ています。
…かわいい。
家族もろとも，
魅了されてしまいました。
とても，駆除などできません。
３時間ほど掛けてペットボトルに捕獲し，
外にリリースしました。
※以下，うっすらとですが，写真掲載しています。
苦手な方は，ここでブラウザバックしてください。
とりあえず，天井に穴があったので，
そこを塞ぎました。
その時以降，居住スペースに
侵入されたことはありません。
けれど…
天井からカリカリという
音はしていました。
ネズミよけの装置を設置したのですが。
以前としてカリカリ音は，なかなか
消えることはありませんでした。
２階から響く音といえば…？
…ということで。
私は２階の住人が立てる音を，
「ねずみ」
だと思うことにしました。
上から音が響くたびに，
「あ，ねずみ」
遅くに物音がしだすと，
「ねずみが帰ってきた」
などとつぶやきます。
とても，二階の住人には
訊かせられる話ではありませんが…
これで…イライラはなくなりました。
想像力が解決の決め手
例えば，上司を前にすると
いつも萎縮してしまう…
そんな時の解決策は，
頭の中で，その怖い上司が
ハゲヅラヒゲメガネを掛けている
姿を想像すればいい。
なんて話を聞いたことがあります。
それと似たようなものです。
あるいは…
写真撮影の時に，
「笑顔」
だと言われても，
口元だけは笑って，
「目が笑っていない」
というなかなか腹黒い写真に
仕上がります。
ですが。
ある時から，
「カメラマンの頭の上で
ハムスターが踊っている」
光景を想像することで，
「目が笑う」
写真にすることができました。
このように，
想像力だけで，
解決する問題はあるのです。
ぜひ…
あなたの目の前の問題も，
「想像力」
を生かしてみてください。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
家の中のハツカネズミを捕獲してリリース。
なんてことを，SNSに投稿したら…
親しい友人５〜６人から，
「え？捕まえてそのまま
飼ったんじゃないの？」
と言われました。
野生のねずみは病気が怖いので飼えません…。
ちなみに，想像力だけで，
リソース問題を非常にユニークに，
よりダイナミックに解決した話は，
こちらのセミナー音声で学ぶことができます。
私は…この音声を何度聴いたかわかりません。
アイディアに詰まったときは，何度でも聴き直しています。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。
↑
渾身の記事。SNS上で
「とても励みになりました」と
コメントをいただきました。
＜はじめての方へ＞
まだご覧になっていない方は，
一度トップページをご覧ください。
アップスタッツ経営研究会のブログを
メールで受け取りませんか？
ブログ記事の内容を，メルマガで配信いたします。
ブログ記事内容とは別に，メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。
特に，ブログでは公開しづらいノウハウなどは，
メルマガ限定でご案内いたします。
今すぐ下記フォームよりご登録ください。