主義主張が相容れない人を「やり過ごす」考え方

主義主張が相容れない人を「やり過ごす」考え方

主義主張が相容れない人を「やり過ごす」考え方
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会あらため,
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,主義主張が相容れない人を
「やり過ごす」
考え方を紹介します。

 

前提として,
「仲良くすること」
ではありません。

 

どう考えても,
相容れない人とは
仲良くなんかできっこないですからね。

 

…例えば…
と,具体例を出すのはやめておきますが。

 

とはいえ,
現に世の中には
不倶戴天の敵というものは存在するわけです。

 

出くわした時にどうするのか。

 

先制攻撃を仕掛けてみなごろしにする…
わけにはいかないでしょう。

 

仮にそのほうが
世のため人のため人類のため地球のため
であっても,
そうはいかないのが現実です。

 

ですので…
少しミニマムな具体例を用意して,
「やり過ごす」
考えをお伝えします。

 

 

いろいろと
「ビリーフ(観念)」
を刺激する可能性があるので,
自己責任で最後までご覧ください。

 

こんなネタですが…
これでもアップスタッツの
「秘中の秘」のひとつで,
VIPしか招待しないセミナーで
話した内容も含まれてますので。

「みんな仲良く」という奴隷発想

 

あなたも,
生徒時代に,
教師から
「みんな仲良く」
といった考え方を
言われたことがあるのでは
ないでしょうか。

 

「みんな仲良く」
という発想がどれほどキチ○イじみているのか。

<参照>

 

 

 

理屈上は,
大量殺人者とでも
仲良くしろ…
というようなものですね。

 

では,
なぜ教師はそんな戯言をいうのか。

 

 

ぶっちゃけ,
「学級運営」
の都合でしょうね。

 

 

あるいは,
人間という存在を貶め,
無力化し,滅びに導こうとする,
教員たちの上に君臨する
ある組織の影響でしょう。

 

が,
その組織が,いまどうこうという話では
ありません。

 

私達の中で,
【無意識】
にこの
「みんな仲良く」
という呪詛が
根付いてしまっているのが
問題なのです。

 

学校レベルで言うならば,
「みんな仲良く」
という呪いの前には,
いじめっ子もいじめられっ子も
仲良くすべきだ,
ということになります。

 

そこで,ちょっとした実験です。
あなたの手元に紙を用意してください。
その紙をグシャグシャに丸めてください。
丸めた後,その紙をひろげてのばしてください。

 

折り目が消えればOKです。

 

…でも消えないですよね。
いじめっ子がいじめられっ子にした仕打ちは,
この紙の折り目のように,
消えるものではありません。

 

 

でも,教員という
抑圧…もとい強制力によって,
仲良くさせられる。

 

 

この抑圧された経験が,
人生にどれだけダメージをあたえることでしょうか。
受け身になって抵抗できない状況。
このようにして,
「奴隷」を作り出そうとするわけです。
それがどれだけの被害をもたらすのでしょうか。

 

いじめ問題はあくまでもたとえ話です。

 

 

私が伝えたいのは,
「みんな仲良く」
という発想がいかに狂っているか,
ということを伝えたいだけです。

 

 

ですので…
この教員の呪詛じゅそに囚われたまま
社会に出て,

 

 

「こいつ,どうやっても相容れない」
と思う人を目の前にした時に,
「それでも仲良くしなきゃ」
と思ってもらったら…
教員の呪詛…その教師の上に君臨する
「人を貶める」
ことを目的にした組織はウハウハでしょうね。

 

仲良くなんかしなくていいのです。
これだけは決して忘れないでください。

 

 

だからといって,
こちらから先制攻撃して鏖殺おうさつする。

 

 

それを実際にやった
宗教団体だったり
国家だったり…
というのは,
歴史を学べばいくらでも
出てくるでしょう。

 

実際,
私個人としては
ある宗派がこの地球から無くなたら,
それだけでこの地球の9割の争いが
なくなるのではないか…と思っています。

 

…が。
そんな事は
思っても言うわけには行かないでしょう。

 

 

まして…
こちらから仕掛けるような真似は慎むべきです。
なぜなら,
その宗教団体やら国家やらと
同レベルまで堕ちることになりますからね。

 

ではどうしたらいいのでそうか。

 

 

ある戦争の火種

 

 

実際にどうしたらいいのか,
日本国内に根強い
ある「戦争」
の火種を例に紹介します。

 

登場人物はAさんとBさんです。

 

A「私はきのこです」
B「私はたけのこです」
A・B「戦争だ」

 

という感じですね。

 

なぜなら,
Aさんにとって,
Bさんの
B「私はたけのこです」
は,宣戦布告に聞こえます。

 

一方。
Bさんにしてみたら,
Aさんの
A「私はきのこです」
こそが,宣戦布告に聞こえてしまうわけです。

 

行き着くところは戦争となります。

 

まあ,わかりやすいのが
きのことたけのこですね。

 

あとは,
からあげレモンとか。
読○ジ○イアンツと,
阪○タイガ○スでもいいのですが。

 

 

まあそういうものです。

 

 

上述で詳細を述べたとおり,
Aさんは,Bさんとは相容れません。
Bさんは,Aさんとは相容れないのです。

 

 

だからといって,
AさんがBさんを
一方的に駆逐するわけにもいかないのです。

 

○神タ○ガースファンが,○売ジャイアン○ファンを
いきなり落とし穴に嵌めるわけにも
いかないでしょう。

 

それがたとえ「正義」だったとしても。

 

 

ここで戦争を起こさずに
済ますにはどうしたらいいのでしょうか。

 

上述の通り,
「やり過ごす」
方法です。

 

 

戦争するのではなく,
相手を受け入れるのでもなく,
単にやり過ごす方法です。

 

 

ポイントは,
「仲良くする必要はない」
というこの一点に尽きます。

 

ということで,
その方法をシンプルにお伝えすると,

 

A「私はきのこです」
B「なるほど。私はたけのこです」
A「なるほど」

 

となります。

 

「なるほど」
に圧縮された意図を
解凍すると,

 

B「なるほど。あなたがきのこ派だということについて
 私はそれを理解しました。
 それはそうとして,私はたけのこです。

A「なるほど。あなたがたけのこはだということについて
 私はそれを理解しました。
 それはそうとして,お伝えしたとおり私はきのこです」

 

となります。

 

 

理解する…
とは文字通り理解です。
そこには賛同も否定も含まれません。

 

 

なので,
Aさんがきのこでありながら,
Bさんがたけのこであることを
否定も肯定もしないのです。

 

あなたはあなた。
わたしはわたし。

 

ただそれだけのことです。

 

 

この
「なるほど」
にはそのような意味があります。

 

でも…
世の中,
この「なるほど」が言えないんですよね。

 

だから戦争が起きるわけです。

 

 

イデオロギーって…
下手をしたら自分の命よりも
重いですからね。

 

「否定された」
と思ったら,命を棄ててでも
滅ぼしにかかってくる人はいるわけです。

 

 

だから…
「敵対しない」
ことが大事です。
でも,心にもなく相手に賛同することで,
自分の高潔さを裏切ることもできない。
そこで,
「やりすごす」

ことが必要になりなります。

 

 

その方法が,
「なるほど」
という一言です。

 

この一言を入れずに
自分の主張をすると,
戦争が起きるのです。

 

ここでいう
「なるほど」
という一言。
忘れないように心がけたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

 

なので,
このブログはあなたの考えを
否定する意図はありません。

 

 

あなたが相容れない考えについては,
「なるほど」
と適当に流していただければ幸いです。

 

逆に…
賛同していただけるなら
それはそれで嬉しいですね。

 

 

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