仲間の存在は生産性アップ?生産性ダウン?

仲間の存在は生産性アップ?生産性ダウン?

仲間の存在は生産性アップ?生産性ダウン?
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
「仲間」と生産性との関係について
お伝えしていきます。

 

 

ぶっちゃけ,
仲間という存在は,
生産性…ひいては
売上アップに貢献するものでしょうか。

 

それとも,
仲間という存在は,
生産性や売上を
押し下げるものなのでしょうか。

 

ボッチのお前が
何を言っているんだ…
というツッコミは
スルーして,
好き放題お伝えします。

 

 

スタバで勉強する男子高校生と女子高生

 

今日の札幌は,
かなり雪が舞ってますね。
寒いです。

 

家に籠もっていても,
暖房代が増すばかり。

 

 

ブログくらいなら
それほど集中力は
要求されませんが…

 

しっかり勉強したり,
あるいはガチの思考労働をするならば,
家という環境は不適切です。

 

 

ということで,
いつもの通り,
スタバへ。

 

大テーブルに席を取りました。
5人ずつ向かい合って
10人が席に着けます。

 

電源プラグをさせるので,
電気製品を使う人には
欠かせない座席です。

 

今日はCD教材で勉強する
予定だったので,
早速電源プラグに
「専用CDプレーヤー」
(最大4倍速まで可能)
のコードを差し込んで,
教材を聞きながら勉強開始です。

 

隣は,男子高校生2人組。

 

 

テキストとプリント,
ノートと筆記具をテーブルにいっぱい
広げて…

 

 

二人でスマホを出して,
ゲームに興じているようです。

 

 

私の斜向いには,
となりの男子高校生と
同じブレザーを来た,
女子高生。

 

 

彼女は一心不乱に勉強しています。

 

時折,
私服姿の女の子が通りかかり…
この制服姿の女子高生と
一言二言会話をして…

 

 

あとは,
勉強しています。

 

 

私がこの席に着いて約2時間。
空腹に魔が差して,
ワッフルなんか食べてしまったり
しましたが。

 

斜向いの女子高生は,
まだ席についています。

 

 

今は休憩モードのようで,
スマホをいじってますが。

 

一方,
隣の男子高校生2人組。

 

結局,
二人で仲良く
ゲームとおしゃべりで
親交を深めた後,
帰っていきました。

 

「こっち来やがった」

 

以前の話です。
別のスタバにて。

 

 

その時に勉強していた内容は…
今日よりもずっと難しい
(というか,翻訳がひどすぎて意味不明…)
内容だったので,
ある意味,「今日以上」に
高い集中力が
要求されるであろう
内容を勉強していたのですが。

 

 

その時,
隣の女子高生2人組が,
仲良くおしゃべりで
盛り上がっているわけですね。

 

まあ,
スタバはそういうところなので
仕方がありません。

 

ふと前を見ると,
狙っていた電源席が横に3席,
空きました。

 

 

なので,うるさい女子高生達から
離れるためにも,
さっさと荷物をまとめて
その席に移動。

 

これで
快適に勉強できる!

 

…と開放感を味わっていました,
30秒ほどですが。

 

…というのも,
そのうるさかった
女子高生2人組も,
どういうわけか
私の隣に移動してきたからです。

 

 

「こっち来やがった!」
と内心で絶叫しましたが…
まあ仕方がありません。

 

 

 

彼女たちは
2時間ほど,
目の前に勉強道具を広げて
仲良く親交を深め…

 

最後に,

 

「今日は2時間も勉強したね!」

と二人で言い合いながら
帰っていきました。

 

お前ら勉強してねーだろ!

…と全力でツッコミ入れたくなったのを
必死でこらえたのはよく覚えています。

 

 

勉強は一人でするもの

 

まあ,
別に高校生たちが
赤点を取ろうと,
受験に失敗しようと
知ったことではありませんが。

 

友達と仲良く
スタバで勉強…
なんて,
結局はファンタジーなのでしょう。

 

 

結局は,
勉強を頑張るのは
自分自身であって…
成績ということであっても,
どうあっても
最後に頼りになるのは自分です。

 

だからこそ,
私みたいに
ボッチのほうが
勉強は捗る…

 

ということではありません。

 

友達の存在を力に変えて
がんばることもできるのです。

 

それが…
もう21時過ぎても
今なお制服姿のまま
がんばっている,
私の斜向かいの女子高生。

 

彼女は…
「友達と一緒に
スタバに来て,
会話ができないような
距離感で席に座り
勉強している」
のです。

 

お互いに,
勉強している姿は
視界に入るものの,
会話することはありません。

 

ということは,
「友達も頑張っているのだから
私も頑張ろう」
と,お互いに励みにしているのでしょう。

 

実に賢い。

 

仲間を自分の力にかえることについて
よく理解しているようです。

 

 

結局…
仮に友達が学年一の成績でも,
自分のテストの点が
上がるわけではないですからね。

 

だったら,
「友達と一緒に頑張る」
正しいやり方を実行すれば,
お互いに成績が上がって
いいですね。

 

 

 

ビジネスで成果を出すのは誰?

 

社長・経営者というものは
孤独な存在です。

 

 

孤独に耐えかねて
仲間が欲しくなるのはわかります。

 

 

だから…たまには
ハメを外して
一緒に食事をしたり
飲みに行ったり…

 

まあ,その事自体は
否定しません。

 

では…
そうしていれば,
業績は上がるのでしょうか。

 

 

私は,
コンサルタントです。

 

孤独に打ち震える
クライアントに
寄り添う存在でありたい…
とは思います。

 

 

が。

 

結局は,
「一人で頑張らなければならない瞬間」
に隣でいることは
なかなか許されません。

 

例えば…

 

新規顧客獲得のための
打ち手を…
コンサルティングにおいて
具体的にアドバイスしたとします。

 

社長は…
会社に帰って,
それを実行します。
その「実行する瞬間」は,
まず隣にいることはありません。

 

社長自身が
実践するのであれば
また話は別かもしれませんが。

 

例えば,
従業員に何かを指示して
実行してもらうことになる場合。

 

従業員に指示している
その瞬間,社長は孤独です。

 

 

目の前の従業員とは,
基本的に立場は対立しますからね。

 

 

結局…
社長や経営者は,
孤独です。

 

 

仲間とつるんでいても,
業績は上がらないのです。

 

 

だからといって…
「友達と一緒に起業」
なんて,悪夢の始まりでしかありません。

 

最後に踏ん張るのは
自分なのです。

 

 

同じ経営者達が集まって
セミナーで勉強し…
仲良くなることは,
素晴らしいことです。

 

では,
仲良くなれば業績は上がるのでしょうか。

 

その学んだことを
会社に持ち帰って実践するのは
友達でも仲間までもなく,
自分なのです。

 

高校生であれば…
スタバで友達と一緒に勉強して
2時間,ダベって追試を食らう。

 

 

まあ,これも
良き思い出となることでしょう。

 

経営者が…
友達と朝まで飲んだくれて…
経営が赤字。

 

 

これは許されることではありません。

 

ではどうすればいいのか。

 

仲間と一緒に学んで…
その上で,
会社に戻ってから,

 

 

「あいつもきっと頑張っているのだから,
私はもっとがんばらないと…」

 

 

と頑張ればいいのです。

 

「仲間と時間や空間を共にしなくても」

 

仲間の存在を
力に変えることはできるのです。

 

 

まあ…セミナーとかで
一緒に学んで,
その後,懇親会とかに行って
仲良くなれば…

 

その後,一人になった時の
寂寥感も増量しますけどね。
<参照>

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

 

とはいえ,
ゼロから何から何まで
一人で頑張るのはやめましょう。

 

 

例えば,
チラシ集客戦略。
これをゼロから一人で学んで
実践するのは大変。

 

だからこそ,
「学ぶまで」
は私がアドバイスすることができます。

 

一人で行き詰まっていて,
行動量が鈍っている方は,
今すぐこちらをご覧ください。

 

さて,今日のブログはこまで。
もうちょっと勉強頑張ります。

 

ひとりのおっさんとして,
斜向かいの女子高生には
負けられないのです。

 

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