会社経営をしていく中で起きる最悪の事態への向き合い方

会社経営をしていく中で起きる最悪の事態への向き合い方

会社経営をしていく中で起きる最悪の事態への向き合い方
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
あまり考えたくない話を書きます。
私も…書くにあたって,
想像するだけで胃が痛いです。

 

だからこそ,
このような事態にならないように…
そして,なったときは,
然るべき対応ができるように
お伝えします。

 

テーマは

「会社経営をしていく中で起きる最悪の事態」

についてです。

 

 

…というお題を見て,
「うわ,嫌だなぁ…」
と思う方ほど,
最後までお付き合いください。

 

 

 

どん底からの脱出法

 

 

会社経営…というテーマからは
外れますが。

 

10年近く前でしょうか。
私がある人との間で
トラブルを抱えていたときのことです。

 

 

一緒に寝ていた妻から,
夜中に
「大丈夫?すごいうなされているよ」
と…起こされたのは何度あったことでしょうか。

 

最近,どういうわけか
グロテスク系
スプラッタ系
ホラー系
の夢を見て飛び起きる頻度が増えていますが。

それでも,
あの頃の
「うなされ具合」
に比べたら,
まったく大したことがないですね。

 

あの頃は…
立って歩くことすらしんどくて…
いつも持ち歩くかばんが
あまりにも重たくて,
引きずりたくなるのをこらえる…
そんな状況でした。

 

気をつけていたのは,
駅のホームの「端」を
歩かないことですね。

 

今と違って,
当時は,
駅にホームドアなど
ほとんどありませんでしたから。

 

 

ちなみに。

 

その事態は,
解決に動き出してから
3日くらいで解決しました。

 

 

では,
どうやって
解決したのか。

 

もちろん,
ここではその内容は
問題ではありません。

 

どうやって
「トラブルのどん底でのたうち回っている」
状況から
「打開しようと思えるようになったのか」
という方が大事です。

 

私は…
たまたま目の前にあった
「ある一冊の本」
を読んだのです。

 

一冊全部を読んだわけではありません。

 

 

1つ2つの章を
読んだだけです。

 

その本がこちら。

ちなみに,
私はこの著者が書いた,
「人を動かす」
という本が,だいっっっ嫌いです。

 

セールスコピーを学ぶ上で
良書として読むように
進められるんですけどね。

 

そして,
多くの人が評価するのですが。
でも,私は
「人を動かす」
という本は嫌いです。

 

あまりにも,
根性論過ぎて,
役に立ちません。

 

きっと,
菩薩様のような
寛大な性格の方には
さぞかし役に立つ本でしょう。

 

なので…
この著者はすごく嫌っていたのですが。

 

 

よほど,メンタル的に追い詰められていたのか。
この著者の「道は開ける」は
手にとってしまいました。

 

手にとって…読んで…

 

もう,10年近く前の頃でしたから,
詳しくは覚えていませんが。

 

その本には
「起こりうる最悪の事態を想定する」
といったことがありました。

 

ですので…
私は,
その時抱えていた問題について
この問題が本当に最悪の事態になったら
どうなるだろうか…
と考えてみたのです。

 

そして…

「あ,大したことないじゃん」

と気付いたのです。

 

 

対立していた相手方に,
FAXを1枚送って…
3日後に解決しました。

 

 

経営者にとって最悪の事態

 

 

経営者,社長にとって
最悪の事態とは何でしょうか。

 

そんな事態を迎えないに
越したことはありません。

 

ですが…
考えておかなければならないのです。

 

なぜなら…

 

最悪の事態を想定していないと,
事態が悪化していったときに,
「最悪の事態」を想定していないことが
原因となる「未知の恐怖」に
怯えることになります。

 

怯えて…
遅れれば遅れるほど,
打てる打開策は減っていきます。

 

その先に…
「本当に最悪の事態」
が実現してしまうからです。

 

 

だからこそ,
経営者をやるのであれば…
どこかで準備して
おかなければならないのです。

 

倒産という会社の最後を。

 

 

会社が倒産するとはどういうことか

 

 

9年ほど前でしょうか。
私は,あるコンサルタントの
講演を聞く機会がありました。

 

内容は…
そのコンサルタントの体験談です。

 

彼は,
コンサルタントをしていましたが。

 

 

それ以前には,
諸事情により,
ある会社の取締役を
任され…
会社が倒産したのです。

 

 

その時の,
「事実を淡々と語る」
彼の様子は…

 

私の語彙力では
描写しきれない
迫力がありましたね。

 

 

私は元法律実務家だったので,
そういった場面に遭遇したことは
あるにはあります。

 

ですが…
ぜひ,
「当事者からリアルに語ってもらう」
機会がったら,聞いてみてください。

 

 

それが…
あなたにとっての
「最悪の事態を想定するための作業」
となります。

 

 

ですので,
私はここで,
「会社が倒産するとどんな事態になるのか」
ということについては,
詳しく語ることは自粛いたします。

 

そもそも,
それを解説できる立場でも
ないですからね。

 

 

 

私からの2つのお願い

 

 

会社を経営していれば
良いこともあれば
大変なこともあるでしょう。

 

実際のところ,
10年後に会社が生き残るのは
5%…なんて数字もありますからね。
言い換えると,
95%の会社は生き残れないのです。

 

…という
この数字を見ると,

 

人はなぜか,
「無意識にその95%から
自分を除く」
謎の習性があるようです。

 

そんな馬鹿な話はありません。

 

 

95%の確率で,
会社は生き残れないのです。
あなたも,私も。

 

だからこそ,
私があなたにお願いしたいのは,

 

・事態が悪化したら早めに相談

 

です。
ポイントは

「早めに」

です。

繰り返します。

「早めに」

です。

 

その相談相手は…
適切な方がベストですが。
その適切な方が誰かわからないなら,
極論を言えば誰でもいい。

 

一人で抱えて,
悪循環に陥って
ドツボにはまって
うつっぽくなって
恐怖に打ち震えて
何も行動できなくなって
「ある日」突然に
最悪の事態を迎える…

 

ということは避けたいのです。
だから,早めに相談なのです。

 

これが私からのひとつ目のお願いです。

 

そしてもう一つ。

日本という国家はありがたいですね。

 

ある外国によれは,
支払いができなくなると
「収監」
されるそうです。

 

私の友人が,国際結婚。
配偶者が本国で会社経営に行き詰まり
収監され…そのまま離婚。

 

なんてことがありました。

 

 

幸い,日本はそんなことがないのは
ありがたいですね。

 

つまり…
どれだけ借金を抱えても,
それが返せなくなっても,
収監されたり
処刑されることはないのです。

 

だから…
自らの手で
終わらせる…ということだけは
絶対にやめてください。

 

 

私も,
線路に魅入られそうになったことが
ありますからね。
この点も,目を背けたくなりますから
しっかりお伝えします。

 

これが,私からの
もう一つのお願いです。

 

…こんな話を書くと,
胃が痛いですね。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

 

状況が悪化しつつある方は,
打ち手はお早めに。

 

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