害悪でしか無いテレビが未だ滅びることなく存在する理由

害悪でしか無いテレビが未だ滅びることなく存在する理由

害悪でしか無いテレビが未だ滅びることなく存在する理由
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

以前に,
新聞という媒体は,
淘汰まで完全に時間の問題…
なんて話を書きましたが。

 

では,
テレビはどうなのでしょうか。

 

テレビは,
まだまだ影響力がありますね。

 

 

…と
思っていたのですが。
そもそも,それはなぜなのでしょうか。

 

 

あくまでも個人的見解です。
「こんな考えもあるんだな」
と思いながら,以下ご覧ください。

 

 

害悪でしか無いテレビ

 

 

昔は,
娯楽でもあり,
あるいは,情報伝達のツールでもあり…

 

「家電三種の神器」

 

の一つにも数えられたテレビ。

 

今は,
社会のがん細胞と言えるかもしれません。
害悪でしかない。

 

テレビ局の偏向放送…
どころか,
平然と,嘘を垂れ流しにする。

 

 

その背後にあるのは,
特定の人達による
思想統制です。

 

 

どういう人たちなのかは,
ここでは触れませんが。

 

興味がある方は,
各テレビ局の
「株主名簿」
を調べてみてください。

 

 

いろいろと納得できるでしょうから。

 

 

あるいは…
利権の問題もあるでしょう。

 

広告代理店をはじめとした
巨額を動かす存在。

 

自らの支配力の象徴たる
テレビというメディアを,
そうそうに,淘汰されるわけには
いかないでしょう。

 

 

思想統制とは別に,
精神汚染の感染源にもなっています。

 

具体的にはニュース。

 

言い換えると,
物珍しいものしか
「ニュース」
として扱われることはありません。

 

争い…戦争や犯罪,トラブル。
そんなものばかりが
放映されます。

 

それをずっとつけっぱなしで
受動的に見ている人間にしてみたら,
精神汚染としか言えないような
事態になるでしょう。

 

無意識下にテレビの影響を受け,
思考統制の上に…

 

社会に不穏と争いを生み出す
一因になっています。

 

「テレビが言っていたから」

 

と,さも正論のように
間違ったことを言い…

 

それだけでなく,
そのテレビに反することを
「否定」
する。

 

人は否定されたら反論しますので,
そこで争いの種になるのです。

 

電力の逼迫による,
節電の呼びかけに対して…

 

「そもそもテレビ放映やめればいいじゃないか」

 

…と槍玉に上がったにも関わらず,
何も変わることはありませんでした。

 

社会にとって
害悪でしか無いテレビ。
淘汰されたら,
どれだけの人たちに
心の平安が訪れるか…

 

自殺者も大きく現象するでしょう。
…でも,なくならないのがテレビです。

 

 

 

テレビの放映側として
テレビの淘汰を防ごうとする勢力の話は
また機会があればその時に。

 

 

今日は,
テレビの視聴者側の問題について
考えていきます。

 

 

 

 

仲間外れにされる心理的抵抗

 

 

 

テレビではないですが…
私が覚えているのは,
国民的ロールプレイングゲーム,
ドラゴンクエスト3の発売後。

 

当時,
ずいぶんと話題になりました。

 

学校に言っても,
クラスメイトは,

 

「どこまで行った?」

みたいな感じで,
プレイの内容で盛り上がっています。

 

…が。

 

私は,ファミコンを持っていなかったので
話についていけませんでした。

 

この疎外感は,
なかなかに堪えました。

 

なにせ,
小学生にとっての
「社会」
とは…

 

ほぼ,学校だけですから。

 

 

おとなになって,
様々な面で
社会とつながる方法があるならともかく
…また,今の時代は
SNSなどもありますが。

 

当時は,
学校のみ。

 

会話する関係性のある
クラスメイトの話に全くついていけなかった
その疎外感。

 

これはドラゴンクエストの話ですが。

 

 

テレビは,
このような
疎外感と対立を生むのです。

 

つまり…
「あのドラマを見た?」

 

…と盛り上がり,
見ない人を除け者にするのです。

 

除け者のされたくないから…
必死でテレビに食らいつく。

 

…なんて体験をしたことがある人,
少なくないはず。

 

ドラマから始まり,
スポーツ競技の話もありますね。

 

オリンピックや,
各競技の大会など,

 

「みんなが見ているから見る」

 

という側面があるのではないでしょうか。

 

どんな優れた媒体であっても,
見る人がいなければ淘汰されます。

でも…テレビは淘汰されない。

原因の一つに,
過去の,

 

「ハブにされるかも…」

といった恐怖感から,
視聴者側がテレビを支えているのです。

 

 

 

テレビは時代遅れ

 

 

 

でも,
今は上述の通り,
偏向放送,
デマ放送,
プロパガンダ…

 

 

様々な問題があり…

 

それらの問題を抜きにしても

「最近テレビは面白くなくなってきた」

 

とぼやく層もいるのだとか。

 

でも,
テレビはやめられない。
なぜなら,
上述のような一定の内容を
見なければいけない…と思っているからです。

 

 

けれど…
実際はどうなのでしょうか。

 

私はテレビを処分して,
何年も経つから
必要性を感じない…

 

という話ではありません。
それは結果論です。

 

 

今,現にテレビを
「必要と感じている」
人にとって,
本当にそれは必要なのか,
という話です。

 

 

 

個人的に衝撃だったのは,
大相撲が,
インターネット中継で
完全に無料視聴でくるように
なったことです。

 

NHKと違って,
完全に無料です。

 

今の時代,
様々なコンテンツが,
ネットで代替できるようになり…

 

それは
「選択」
できるようになりました。

 

つまり,
一部の偏向やデマ
つまらない内容ではなく…

 

楽しみにしている
見たいものを能動的に選ぶ
「選択肢」
ができたのです。

 

 

見たくないものは見ない。
…で済んだはずだったらテレビ。

 

でも,昔の
「クラスからハブにされる」
という恐怖感から
食らいついていき…
そのまま思考習慣として
脳裏に巣食う寄生虫として
今なお存在しているテレビ。

 

今は,
ネットで十分に代替できるし,

 

 

そもそも,
社会とのチャンネルを複数有している
社会人であれば…

 

「コレ見た?」
「見てないの?」

 

というマウント合戦に付き合う必要も
ないでしょう。

 

むしろ,害悪でしかありません。

 

テレビを処分すれば
1週間くらいは惜しい気持ちが
残るかもしれませんが。

 

 

それから2週間も経てば,
今までになかったような心の平安が
訪れることでしょう。

 

 

余談ですが。
私がテレビを
「もっとも必要としていた」
のは何だったのか。

 

 

…天気予報です。

 

ネットなら,
いつでも見たい時に見られますね。

 

 

そういった合理的判断すら
衰えさせるのが…
テレビの影響力だったのでしょう。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

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