コミュ障が教える人間関係が楽になる秘訣

コミュ障が教える人間関係が楽になる秘訣

コミュ障が教える人間関係が楽になる秘訣
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,
コミュ障な私が教える,
人間関係が楽になる秘訣について
お伝えします。

 

特効薬ではありません。
ほんの少しだけ…楽になります。

 

何事も考え方次第,という
ちょっとした気休めですね。

 

でも…
コミュ障って,その気休めがあるだけでも
割と違うものです。

 

相手の反応を見ながら…

 

「あ,もしかしたら
相手を怒らせてしまったかもしれない」

 

「何か,不快なこと
やらかしてしまっただろうか…」

 

つい,頭の中でぐるぐる思考してしまう方には
知っておいてほしい内容です。

 

以下,お付き合いください。

 

 

 

看護師さんって好きですか?

 

 

昨日は,歯を抜いた…と思ったら,
今日は整形外科です。

 

お祓いに行ったほうがいいかもしれませんね。

 

たわごとはさておき。

 

 

さて,
あなたは看護師さんは
好きでしょうか。

 

 

少々下世話な話ですが。

 

サブカル文化において
一部のコスプレなどでは,
看護師の衣装が用意されているなど,
「そっち系」では
割とメジャーなカテゴリですね。

 

例えば,
今日のアイキャッチ画像みたいな感じでしょうか。

 

 

私は…
率直に言って,
看護師は…大嫌いです。

 

 

誰かのお見舞いなどで
病院に行くのは
気にならないのですが。

 

自分が患者として,
病院に行くときは,
見るのも,会話するのもイヤ。

 

何よりも,
触られるのが本当にイヤです。

 

 

…ということに,
割と最近,気が付きました。

 

きっかけは,
先日,
歯科医に行った時に,
レントゲンを撮る際…

 

看護師ではないのでしょうけど,
それっぽい薄桃色の服を着た
看護師を彷彿とさせる
姿の女性に…

 

右手を掴まれて…

 

「うぎゃー」
…と,汚い悲鳴を上げ…そうに
なりました。
幸い,こらえましたが。

 

 

その後,
自分は,この手の人たちに
触られるのが嫌なんだな…と自覚。

 

そして今日,
やはり同じように手を掴まれて,
ゾワゾワしました。

 

では,なぜなのでしょうか。

 

 

記憶を遡ると…

 

 

すぐに出てきたのが,
20代前半の時。

 

1ヶ月ちかく
入院していたのですが…
夏の暑い時期で,
汗はかくし,頭は痒いし…

 

でも,
看護師などの
手を和すらわせるのもどうかと思い,
自分で,
近くの水道に行き,
石鹸でじゃぶじゃぶ頭を洗い…

 

ものすごく怒られた記憶が出てきました。

 

まあ,手に点滴用の管が刺さっているのに,
そんな手で頭をじゃぶじゃぶ洗って…
血液が逆流して…

 

 

見た目にかなりエグい状況に
なっていたので,仕方ががないですね。

 

 

その時,

 

 

「言ってくれれば,
私が洗ってあげたのに…」

 

 

…と看護師さんに言われました。

 

 

そして私は…
口にしなかったのですが…

 

「それが嫌だったから
自分で洗ったのに,
何を言っているんだ」

 

…と思ったものです。

 

 

それをきっかけに…

 

 

まあ,
病院での嫌な体験の記憶が
芋づる式にゴロゴロと出てきますね。

 

 

例えば,
夜,同室のおっさんが
夜中に突然叫びだして…
非常に恐怖を抱いたり…

 

 

だから部屋で寝られないので,
夜は自分のベットを抜け出して,
院内の待合室にある長椅子でゴロゴロしていたら…

 

見回りの看護師さんに怒られ…
ついでに,

 

「そこ…出るよ?」

 

…と言われたり。

 

後日わかったのですが,
そこって…霊安室の入口直ぐ側でした。

 

 

まあ,それはともかく。

 

他にもいろいろな体験がありました。

 

 

 

人の記憶は改ざんされるもの

 

 

そして…
人の記憶は,
いろいろと改ざんされるものです。

 

裁判などでも,
証人による証言よりも,
書証などの証拠のほうが
重視されるのはこれが原因ですね。

 

つまり,
過去の様々な不快な出来事が
いろいろとごっちゃになって…
その中の,嫌な出来事の一つ…

 

「とにかく不愉快だった
とある看護師」

 

…といろいろ結びついたわけです。

 

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い…
から…

 

 

ありとあらゆるすべての坊主…
すべての袈裟までにくい…

 

 

という人もいるかも知れませんが。
まあ,似たようなものですね。

 

様々な嫌な体験と,
その嫌な看護師が…
自分の過去の記憶の中で
いろいろごっちゃになって…

 

 

看護師とは
「嫌で関わりたくない,触れたくない象徴」
として確立したわけです。

 

でも…
関わりたくない,触れたくない
…のですから,
そんなことは,早々に忘れてしまいます。

 

結果として…

 

なんとなく,
看護師が嫌で不快な存在…
という漠然としたイメージだけが残ります,

 

 

今回,
しっかりと思い出すことが出来ましたから
その原因は分かりましたが。

 

 

でも…
私は過去の出来事を
思い出すということに関して
特別な訓練を受けたから,
今回,たまたま出来たことです。
(いつでも思い出せるわけではないので)

 

 

そんな,マニアックな訓練を
受けたことがない,
多くの人にとってみたら…

 

「なんかよくわからないけど
なんかとにかく不快」

 

 

で終わってしまうのではないでしょうか。

 

原因は誰にもわからなない

 

 

つまり…

例えばあなたがAさんから
やたらと突っかかれたり,
不愉快な対応をされたり…

 

その時に,

 

あなたに,
「そんなことをされる
身に覚えはまったくない」

 

…としたら?

 

それは,
あなたのせいではありません。

 

そして…
Aさんも,その原因はわかりません。
正確には思い出せません。

 

 

Aさんの過去の何らかの
不快になる出来事があり…
その結果として
不快な思いを抱くようになり…

 

そして…
あなたは,その出来事により
不快な思い出を引き起こす
トリガーになってしまっているわけですね。

 

 

私の場合,
今日,私に対応した
看護師に何ら落ち度があるわけでもないのに,
なんか不快感を抱いたように。

 

そして…
私はその原因がわかるから,
その看護師に対して何か
思うことはありませんが。

 

人によっては…
あら探しして,
難癖をつけてくる…なんてことも
あるのではないでしょうか。

 

 

今日の結論。

 

あなたに原因はありません。

 

だから…

 

なんか,あの人からやたら
不快な対応をされる。
でも原因はわからない…

 

私何かやらかしてしまっただろうか…
なんて考えたとしたら…

 

何もしてません。

 

だから,気に病まなくてくいのです。

 

 

問題は,相手にあるのですから。
そしてその問題は,
あなたがどうにかできることでも
ないのですから…

 

気に病まなくていい。
という,気休めの話でした。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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