見込み客のイデオロギーをしっかりリサーチした方がいいという話

見込み客のイデオロギーをしっかりリサーチした方がいいという話

見込み客のイデオロギーをしっかりリサーチした方がいいという話
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,
いつにもましてネタ要素強めです。
ユーモアの精神を忘れずに
お付き合いください。

 

お題は…
ここで書いてしまうとネタバレになるので
少しほのめかす程度に…

 

リサーチの話です。

 

 

 

ネット大喜利会場もどき

 

 

 

ネットのとある記事だったか
SNSのまとめだったか…
よくおぼえていないのですが
かなりユニークな話なのは覚えています。

 

そのまま書くと分かりづらいので,
少し整理すると…

 

登場人物は,
男性A
女性B

 

AはBを…
それなりの友人感覚は
頂いているようですが,
それ以上の気持ちは皆無の模様。

 

ここまでを前提に,
Aの悩み。

 

Bから今日で3日連続の
飲みのお誘いが来た。

 

Bは,距離感バグってるから
一対一では行きたくない。
が,断る口実が尽きた。
どうしよう…

 

というお題です。

 

あとから発覚した内容としては
Aの友人も,このBに誘われて
飲みに行き…

 

 

A曰く「爆死した」ようです。
実際にどうなったのかはわかりませんが,
Aがこの友人を巻き込んで,
一対一の状況を回避できるわけではない
ということですね。

 

さて。
お題,この
「断る言い訳を考えよう」
ということで,
色んな人が,適当な内容だったり
ふざけた内容を回答して,
まるで大喜利会場みたいになっていました。

 

 

A本人の返しも優秀で…
どう考えてもそれはやってないだろ…
と思うようなユニークな回答も,

 

「あーそれ,もう使った」

 

とかやっていていました。

 

 

その後どうなったのかはわかりませんが。

 

 

マーケッター的には,
かなり興味深いお題なので,
しばし考え込みました。

 

 

ここまでの前提条件から
わかること。

 

3日連続飲みに誘ってきた…
つまり,2日連続で断れたのに
飲みに誘ってくる。

 

まあ,メンタルの
タフさというか
鈍さというか…
その辺は考慮しなければいけないでしょう。

 

その上で,
どう断るか。

 

レギュレーションとしては,

 

・社会的な立場で問題になる嘘はつかない
(誰も死んでいないのに,葬式…等)

・相手のメンタルを意図的に傷つけない
(罵倒など)

 

あたりでしょうか。

 

断る時点で,
多少は傷つく…かもしれないので,
その点は仕方ないでしょう。

 

 

さて,
あなたならなんと答えるでしょうか。

 

 

小手先のテクニックとしては,
飲んだ後,帰るのが億劫だから
リモート飲み会しよう…

 

みたいな提案で躱すのも
ひとつの手かもしれません。

 

もしBさんが
「そういう意図」
を持っているのなら…

 

「飲んだあと帰るのが億劫なら,
泊まっていけばいいじゃない」

 

とか返されたら,ジ・エンドですが。

 

 

そもそも,
断っても,
また誘われるから
毎回,言い訳に窮するわけです。

 

 

だからといって,
「あなたとは飲みに行くのがイヤなんです」
などと…
正直に言おうのも,レギュレーションに抵触しそうです。

 

実際,
関係性はよくわからないですが
Bさんの「女性としての自尊心」を傷つけるようなマネは
リスク高そうです。

 

 

今後のことを考えると,
「相手から誘ってくなくなる状況を
作り出せばいい」
わけですね。

 

これ,
どうやったらいいのでしょうか。

 

 

イデオロギーを隠れ蓑に回避する

 

 

以前,
似たようなお題で
記事を書いたことはあります。

 

たとえは,
読○新聞がしつこいセールスをしてきた。
どうすればいいのか。

 

というお題に,

 

「阪○タイガースファンです」

 

と返せばいい,
という話でした。

 

 

こうなると,
イデオロギーの問題で,
それ以上,踏み込んでくることはありません。

 

似たような例で,

 

生命保険の勧誘が鬱陶しい。

 

普通に断ると角が立つ。
でも,申込みはしたくない。

 

そんなときの返し技が…

 

「実は病気がちなんで…
入ったら迷惑をかける…」

 

みたいな感じでしょうか。

 

 

実際,試してみた人いわく
「驚くほどの早さで失せていく」
らしいです。

 

そして,
今回のお題。
この路線で攻めると,
うまくいく…かもしれません。

 

 

変化球

 

ひねくれ者の私としては…

 

 

マルチ商法のセミナーに誘う。

 

というあたりを思い浮かびました。
または,カルト宗教や,
創○学○あたりに巻き込んでみると,
もう誘われることはないでしょう。

 

まあ,いずれも自爆技。
基本的に非推奨。

 

なにせ
「行く」
と言われたら,
「一緒に」
いかなければならないですからね。

 

あなたならどう考えるでしょうか。

 

以上,今日のネタはここまで。
オチはありません。

 

まあ…あえて言うなら,

 

相手のイデオロギーを知っておくと,
相手を行動させたり,
あるいは特定の行動をさせないようにさせる
強力な手札になります。

 

 

実際に聞いたことがあるのは,

 

ある外国人の話。
身内がやたら心配性で
何から何まで心配していて,
一緒にいる時が滅入ってくるとのこと。

 

そこで,

 

「クリスチャンだってきいたけれど,
神様のこと,カケラほども信じてないんだね」

 

と突っ込んだ瞬間,
その心配性は一瞬で消えて,
一緒にいても気が滅入ることはなくなった
なんて話もあります。

 

リサーチして,
自社…社長のイデオロギーに
相反するような顧客は集客しない方が,
「お互いのため」
になるでしょう。

 

だからこそ,しっかりとリサーチしておくことが
大事ですね。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください