カピバラの本当の魅力はどこにあるのか

カピバラの本当の魅力はどこにあるのか

カピバラの本当の魅力はどこにあるのか
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私のFacebookをご覧の方は,何度も目にしていることでしょう。
カピバラです。

地球上最大のげっ歯類,カピバラ。
大きい個体だと,体重が70キロ近くにもなります。

温厚な動物で,どことなくユニークな風貌…そしてこれからの季節はよく見るのですが,温泉や露天風呂に使って,のほほ〜んとくつろいている様は,なんとも愛嬌があります。

それでも,カピバラはネズミの仲間。
実はかなり素早いのです。
いざという時は,時速50キロで走る身体能力もあります。
また,水の中に5分以上潜っていることもできるのだとか。

…さて,これがカピバラの情報です。

次に,カピバラの写真です。
私は撮影のスキルを持っていないので,きれいな写真は撮れませんが…
幾つか紹介します。

カピバラ

草原の支配者

カピバラ4

笑顔?!

これが,カピバラに関する「写真」というコンテンツです。

ネットで探せばいくらでも出てきますが,カピバラに関する動画もたくさんあります。

さて。
これがカピバラに関する話…でした。
あなたは,これでカピバラの魅力を理解したことでしょう。

さて,ここで問題です。
カピバラの手触りとはどんな感じでしょうか。

知識としては知っている方もいるかもしれません。
実はカピバラの毛はかなり硬いのです。
非常にゴワゴワしています。
実際,動物園に行って,朝からいろんなカピバラを撫で回し続けた結果…手のひらがヒリヒリとした痛みを感じることがありました。

まさに,タワシやホウキのような手触りです。

…といっても,実際にどんな感触なのかについての「実感」は,本当に触ってみないとわからないでしょう。

ということで,カピバラの魅力は,実際に触ってみないと何とも伝えようがありません。

昔からげっ歯類が好きな私で,ハムスターを飼っていたこともあります。
かつての職場では,パソコンの壁紙をハムスターにして…席替えで移動するたびに,ハムスターの壁紙にして,事務所のパソコンの半分くらいまでがハムスターの壁紙になったこともありました。

そんな私が,ある日旭山動物園に行って,カピバラに出会ったときの衝撃です。
といっても,実際には何かしていたわけではありません。
石像のごとく,全く動かないカピバラ。
ですが,それでも
「あの巨体でネズミなのか」
「同じネズミなのに,ちっとも動かない」
ということが,なんとも衝撃的でした。

ハムスターは,つねにちょこまか動き続けていて,
「ネズミの仲間っていうのはそういうもの」
だと思っていただけに,でかくて動かないネズミの仲間というのは衝撃だったのです。
それで,ネットで調べてカピバラのことを知り…さらに好きになりました。

…それでカピバラの魅力を理解したつもりでした。
だからこそ今でもよく覚えています。

初めてカピバラに触れたのは,伊豆のアニマルキングダム。
丸くなって眠っているカピバラの背中をそっと触れて…
「あ,本当に毛が硬い」
と実感しました。その時の感動はなんとも言えません。

その後は,幾つもの動物園で,カピバラを撫で回しました。
特に,「カピバラのツボ」と言われる箇所を特定して,そこを重点的に撫でると,恍惚な表情になってコテンとひっくり返ってお腹を見せます。
カピバラ
このように,カピバラを初めてコテンとさせたときの嬉しさはひとしおです。

ということで,今日はマーケティングの話でした。
コンテンツというのは,文字情報だけのものもあります。
あるいは,写真や動画などのコンテンツもあるでしょう。

ですが…生で「体験する」というのは,文字情報や写真,動画では絶対に得られない価値がそこにあるのです。

これをマーケティング戦略に組み込まない手はありません。

例えば,対面で直接コミュニケーションをするだけだったとしたら…動画コンテンツを用意する。
これで対面のサービスの値上げをして,まずは動画コンテンツの販売に力を入れる,という流れができます。

あるいは,動画コンテンツの販売だけをしているのなら…直接対面でコミュニケーションするメニューを用意することもできるでしょう。
動画などのコンテンツだけでは絶対に伝わらない価値はあるのです。

カピバラの魅力は,触れ合ってこそ,です。
毎日のようにカピバラの写真や動画は目にしていますが,やはり自分でカピバラに触れてこそ,
「ああ,やっぱりカピバラはいいなぁ」
と実感します。

同じように,コンテンツも,直接その場にいる,その空気感にこそ価値があるのです。
この点を意識して,メニューを増やしてみてはいかがでしょうか。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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