こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,
体を壊さずにずっと成果・結果を出し続ける
方法についてお伝えします。
知り合いが入院したのを見て,
「自分も明日の我が身…でも会社はどうしよう」
とか。
1日12時間以上働いている方。
今年に入ってからまだ一度も休暇を取っていない方。
夜中0時以降に,仕事している風景を
写真にとってSNSにアップしたことがある方。
今はがんばれているけれど,
いずれ体がついていかなくなる…と
思っている方。
どうすれば良いのかについて
お伝えします。
最後までご覧ください。
問題の所在はどこにあるのか
夜遅くまで仕事をしている経営者に,
たまたま機会があって
話を聞くことができました。
どうしてそこまで忙しいのか。
もちろん,人手不足もあるでしょう。
あるいは,仕事量が多いのもあるでしょう。
あるいは,マネジメントの問題も
あるかもしれません。
いろいろ話を聞いたのですが,
「コレ」が問題の所在ではないかと
気付きました。
それは何か。
「将来への不安」
です。
もう少し詳しく解説します。
マグロ型経営者の背景
そもそも,
そこまで忙しいのであれば,
人を入れるなり
効率化を図るなり
いろいろと打ち手は
あるはずです。
ですが…
全員が全員とは言いませんが,
一部の経営者は,
「動いていないと不安」
という言葉が出てきました。
要するに,
じっとしていると,
何となく将来のネガティブな不安を
感じてしまうようです。
だから…
そんなことを考えてしまう
暇がなくなるように,
「必死で動き続ける」
のです。
まるで,動くのをやめると
死んでしまうマグロのようです。
では,
そもそも何がそこまで
不安を感じさせてしまうのでしょうか。
将来への保障を手に入れるには
ちょっと想像してみてください。
あなたは
年商5000万円ほどの
会社の経営者だとします。
従業員は3名ほどの
状況です。
年商5000万円で,
従業員が3名ほど…
となると,
人件費の問題で,
粗利はかなり薄いのではないでしょうか。
この状況で,
忙しいから更に人を雇う。
コレが怖くてできない。
だから,
社長が必死で「労働力」として
稼働することで,
その不足分を補っているのです。
ですが…
不安は拭えない。
この状況で…
もし,
「来年」
「再来年」
「3年後」
も安定して,今の年商程度の売上が
継続して入ってくることが確かだったとしたら,
それでも不安でしょうか。
人が足りなくて,
社長が毎日2時3時まで働いて,
翌朝8時から仕事を始めるでしょうか。
それとも,
人を増やすでしょうか。
これが,
問題の本質的な理由です。
将来の売上が不安
↓
人件費をこれ以上増やせない
↓
人手が足りない
↓
社長が現場で稼働する
↓
忙しい
↓
人手が足りない
↓
社長が現場で稼働する
みたいな…
ぐちゃぐちゃな状況に
陥ってしまっているのです,
何よりも…
不安に思う本当の原因
聡明な社長,経営者は,
本当に自分がしなければならないことを
一番よくわかっているはずです,
例えば,
目先の問題があって…
それを解決しなければならないのを
わかっていながら,
それを避けるためにお酒を飲むとします。
すると…
二日酔いという最悪の体調で,
さらにその問題に向き合わなければ
ならなくなります。
それでも
その問題を避けて
さらにお酒を飲むと…
いずれアル中になることでしょう。
要するに,
「このままではまずい!」
とわかっていながら,
それでもどうして良いかわからない。
あるいは,どうするべきか
すでにわかっていたとしても
それが怖くてできない。
だから,
つい長時間深夜労働に走る。
体は疲れますから,
頭は働きません。
お酒に逃げるのと
大きな差はありません。
もちろん,
お酒を飲むよりは
何億万倍も生産的ですけどね。
不安に思うのは,
自分自身が
「逃避している」
ということを無自覚に
理解しているからです。
体を壊さずにずっと成果・結果を出し続ける方法
そろそろ,
「体がやばい」
と思っているならば,
向き合うときが来たのでは
ないでしょうか。
もしあなたが,
「いい加減なんとかしないと…」
と思ったのであれば…
身を粉にして働かずとも
成果や結果を手に入れられるようになりたいなら…
やらなければならないのは,
半年後,1年後,2年後,3年後も
安定して売上を上げ続けるための
仕組みを作ることです。
そして…
これが本来の社長の仕事です。
最も大事な社長がやるべきことです。
現場スタッフの
ピンチヒッターとして,
深夜労働している場合ではありません。
これをやらない限り,
どれだけ長時間働いても,
不安から開放されることは
ないでしょう。
知り合いの経営者が…
「娘がカワイイ…」
と,娘の写真をSNSに
投稿していました。
そして…
その後の投稿は,
朝6時に仕事から帰って,
朝8時から仕事を開始した…
という内容でした。
その方の年末年始の過ごし方は…
病院でした。
入院していたのです。
そんな方の
投稿を見て,
「いいね」
が付いているのを見ますが…
本当に
「いいね」
なのでしょうか。
娘がまだ小さくて,
これからどんどん大きくなるときに
永遠にそばにいられなくなる可能性すら
あるのです。
娘の隣で
笑顔で過ごす時間が
もう少しあってもいいのではないでしょうか。
そのためにも…
「とりあえず気合と根性で頑張る」
から卒業することは避けて通れません。
売れる仕組みを構築する。
一朝一夕ではできません。
決してカンタンでもありません。
専門家の私でも,
四苦八苦しながらやっています。
でも…それをやるのが
経営者の責任であり仕事です。
私自身は,
このきつい仕事を逃げずに
しっかりと取り組んでいきたいものです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
私の師匠の本,
書店で手にとっていただけましたか?
人が足りなくて忙しい…という方は,
業界最大手の一部上場企業でも
研修をしている著者から,
「新人が会社を辞めるだ最大の理由」
をぶっちゃけ公開しています。
忙しい経営者は,
食事をしながら…あるいは
車移動中に聴いていただけると…
必ずお役に立てる内容です。
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