【5刷決定】あの本が売れ続けている秘密

【5刷決定】あの本が売れ続けている秘密

【5刷決定】あの本が売れ続けている秘密
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
「ロングセラーになるにはワケがある」
…という感じでお伝えします。

 

 

もちろん,
一朝一夕ではできることではないでしょう。
けれど…
逆に言えば,
一朝一夕でできないことを
ずっとやり続けてきた。

 

商品やサービスの品質アップに
心を尽くしてきた。
あるいは…
顧客にどれだけ貢献できるか,
日々心を砕いてきた。

 

そんな方であれば,
「詰めの一歩」
で済む話かもしれません。

 

5刷決定しました!!

 


先日,私の師匠,
張替一真さんが札幌にお越しいただき,
著書「自分を動かす習慣」
特別の講演及び個別指導を行いました。

 

ご参加いただきました方…
ならびに,このブログでずっと
告知にお付き合いいただきました方,
本当にありがとうございました。

 

その時の様子です。

さて。
プロモーションを初めた時点で,
重版決定。

いつのまにか3刷突破。

 

このときはTKPの会議室側に,
重版→3刷
の変更を依頼しました。

 

まさか,
キャンペーン期間中に
4刷はないだろう…
なんてブログでつぶやいた記憶が
ありましたが。

 

 

本当に4刷到達。
このときは会議室に変更依頼を
忘れてしまったので,
案内表示は3刷のままです。

 

 

講演・個別指導を終えた後,
また張替さんから
「5刷」
の速報をいただきました。

 

 

まあ…5刷くらいなら
楽勝で行くとは思っておりましたが。

 

このまま行けば,
「ビジネス書としてはベストセラー
と言われる領域」
に到達できるのではないでしょうか。

 

 

もともと,
著書「自分を動かす習慣」
あまり本を読まない若い人向けの
書籍だったはずです。

 

ですが,
年代を問わず,
読書量の多寡を問わず,
多くの人が買い求め続けたから
5刷に到達したのです。

 

 

あらためて,
このブログを見て
興味を持っていただきました方,
購入いただきました方,
本当にありがとうございます。

 

 

売れ続ける理由

 

もちろん,著書として
優れているのは
いうまでもありません。

 

 

私も,
安心して
人にオススメできています。

 

 

…が。
商品が良ければ売れる。
そんな甘いものではありません。

 

 

プロモーションも
大事です。

 

 

では忙しい師匠が
どれだけプロモーションしたのか。

 

 

もちろん,
一部の人…例えば私のような人に
上場を提供いただけています。

 

 

おかげで,
私もそれをブログ記事として
告知することができています。

 

 

もちろん,
師匠自身がSNSで発信しているのもあります。

 

 

ですが…
師匠一人が動いたところで
限度はあります。

 

 

上述の通り,
私を含めた,
「師匠のファン」
が自発的に…
もっと身も蓋もない言い方をすれば
「勝手に」
プロモーションを展開しているのです。

 

 

言い換えると…
「そうしたくなる」
のです。

 

 

師匠を応援し,
師匠のこの本への思いに共感。

 

多くの人に手にとってもらいたい。
そう思わせるものがあるから,
師匠のファンが,自発的に宣伝するのです。

 

 

師匠の「人としての在り方」が,
ファンとなって,
そうさせるのです。

 

そして,
全国にいる,
師匠のファンが出版社に
150冊とか
100冊注文。

 

 

こういった人に支えられて,
発行部数を伸ばしていきました。

 

 

さて。
ここまでは言い方を選ばなければ,
「ある意味どうしようもない」
話です。

 

 

在り方を高めてファンを作る…とか。
全国にファンを作る…とか。

 

 

そんなことを言われても,
私達には,いざ実践!
となると困るのではないでしょうか。

 

ですので,
もう少し
「マーケティング」
的な話をします。

 

 

需要を生み出した結果

 

今回,この本が売れ続けている
「マーケティング的な仕掛け」
がひとつあります。

 

それは
「使い方」
の問題です。

 

本は,本です。
1回読んで終わり。
あるいは,
読み続ける人も
いるかもしれません。

 

ですが…
それ以上,
「購入を伸ばす」
ことはなかなか難しいのが現実です。

 

ですが…
この本の真価を
別の形として
提供したとしたら…?

 

実は,師匠の張替さんは,
この本を
「社員教育のツール」
として宣伝しているのです。

 

 

やり方はシンプルです。

 

 

朝礼の時に,
2人組になります。

 

 

「80のヒント」のうち,
その日のテーマを決めたら,
1分でそのページを読みます。

 

1分で読んだ後は,
2人組の中で,
感想やこれをどう活かすのかを
話し合うのです。

 

このようにして,
「朝礼のツール」
「社員教育のツール」
として使うのです。

 

 

もはやこの時点で
「本」
というカテゴリを越えています。

 

だから…
経営者が
「導入」
を決めた時点で,
一度に
「100冊」
「150冊」
と売れるのです。

 

 

そして…
新入社員が入ってくれば…
また売れるのです。

 

 

本を本として売るのではなく,
継続的に売れ続ける
「仕組み」
の一部として売っているのです。

 

 

他にも…いくつかありますが,
それは張替さんの講演の中での話ですので
省略します。

 

 

このようにして,
「単なる自己啓発本」
というカテゴリを脱することで,
売れ続ける本になり…
5刷に到達したのです。

 

今後も,
「社員教育のツール」
として宣伝していく限り,
発行部数は伸びてくことでしょう。

 

 

使い方を売る

 

今回は,
本を「社員教育のツール」として売りました。

 

この考え方を
うまく活用すれば
今ある商品を
売れ続ける何かに変えることが
できるかもしれませんね。

 

目先の需要に基づいて…
だけでは,どうしても頭打ちです。

 

本当に凄いのは,
「需要を創り出すこと」
です。

 

今回は,社員教育…という点に
焦点を当てて
需要を作り出したから,
売れ続けるのです。

 

 

今欲しい人に売るだけでなく,
需要を作り出せるような人で
ありたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

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