先日のことです。
とある異業種交流会で、名刺交換をした方がいます。
翌日に、Facebookで友達申請が来ていました。
もちろん、一度顔を合わせているので、当然に承認です。
すると。
メールボックスにちらほらと宣伝メールが届くようになりました。
同日に、今度はFAXDMも来ました。
こういった対応を見ると…。
もっと私も見習わないとダメだな、と思う次第です。
もちろん、一つ一つのプロセスに拙さは感じます。
メールを見ても、心惹かれるものは何もありません。
FAXDMを見ても…
「むしろ、コピーライターとして私がFAXDM制作を宣伝してみようかな」
と思ったりもしました。
改善できるところは多々あります。
何より。
DRM…ダイレクトレスポンスマーケティングとしては致命的な問題もあります。
きちんと人間関係が構築できる前から複数回の売り込みをしている、という点です。
非常に下世話ですが、例えるならば、女性と知り合って、軽くお茶しただけで…ホテルに誘うようなものでしょうか。
…といった具合で、拙いところ、改善すべきところはあるにはあります。
ただ、それでも見習うべき点はたくさんあります。
例えば、Facebook。
私はつい無精して「待ち」に入ります。
自分から積極的に友達申請しません。リアルで顔を合わせている人くらいは…と思いつつ、なんとなく自分から友達申請をサボります。
たまに自分からすることもあるのですが、基本的に「待ち」です。
名刺交換した翌日には友達申請が来ている、という点は見習うべきでしょう。
メール、そしてFAXDM。
これは、名刺交換した翌日には、配信リストに私の個人情報が登録されていることを意味します。
この行動の速さは、やはり見習うべきでしょう。
つい、効率化をもとめるあまり、行動量を落としてしまうことがあります。
そんな時は、効率度外視で、大量行動を取るのも一つの手でしょう。その上で、流れがてきたら最適化するのも手です。
これは、私のような行動が不足気味な場合に見習うべき考え方です。
逆に、十分な行動をしているにも関わらず結果が出ないならば、最適化が必要になります。
今の状況に照らしあわせて、どちらを強化すべきか考えてみてください。
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