売上を上げる魔法の公式

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学生時代にコンビニバイトをしていたのですが,
「時の流れは早い」
としみじみ実感していたものです。

学生時代…と言っても,特に大学3年目で,卒業に必要な単位を大きく超えて単位を獲得。
4年目は,1日も大学に行かなくても卒業出来る状態になりました。

あとは…コンビニでバイトして受験勉強の学費を稼ぎながら,あとは朝から晩まで時間の許し限り司法書士試験の受験勉強。
そんな日々でした。

言い換えると,毎日代わり映えのしない日々を送り,時間だけが流れていく感じです。
そんな中で,9月に入ればおでんの販売が始まり,10月になれば,クリスマス商戦が始まります。
実際の時季と,バイト先の時間軸のギャップにうんざりした…ということは懐かしい思い出です。

さて,そんなクリスマスネタです。
食事をしながらテレビを見ていた時のこと。
あるクリスマス商戦に関するテレビCMを見ました。

内容自体は…特に記憶に残ってません。
何かクリスマスに関する話だったような気がする…程度です。

ただ,そこで自分の思考に気がつき,びっくりです。

「ああ…クリスマスか…」
 ↓
「今年も,妻は教会に行くのだろうな…」
 ↓
「クリスマスといえば,ケンタッキーか…」
 ↓
「教会の帰りに買ってきてもらえばいいな…」
 ↓
「早めに予約しておかないと,手に入らないから気をつけないと…」

ここで,ふと我に返りました。

繰り返します。
テレビCMはどこかの会社のものです。
確か,スーパーか何かのCMだったような気がしますがよく覚えていません。

つまり,ケンタッキー・フライド・チキンのCMではないのです。

ですが,
「クリスマス」
というキーワードがトリガーとなって,

「クリスマスといえばケンタッキー」

「早めに予約しなきゃ」

という思考になっていました。

…完全に,「教育」が徹底されていることに愕然としました。

まず,クリスマスにフライドチキンを食べる,という選択肢を選び…
そこで,フライドチキンをといえば,ケンタッキーという選択肢を選び…
クリスマスにケンタッキーを食べるには,予約を入れなければならないことを知っており…

予約を入れてまで,クリスマスにケンタッキーを購入しようとする。
まさに…マーケティングの勝利です。

この思考の流れで考えると,
「クリスマスだから寿司を食べる」
という選択もあったはずです。
「クリスマスにモスチキン」
という選択もあったはずです。

それでもなお,
「クリスマスにケンタッキーを食べるために早めの予約」
なのです。

このように,
「クリスマスといえばケンタッキー」
この公式を,あなたのビジネスに当てはめることができれば,集客に困らなくなります。

具体的な公式は次のとおりです。

「(顧客が何か困ったこと)と言えば(あなたの商品・サービス)」

例えば,
「【頭痛】と言えば,●☓整体院」
という感じです。

この場合は,他の整体院などのサービスでもなければ,バファリンなどの鎮痛剤でもなく,あなたのサービスを選んでもらえるようにすればいい,ということになります。

広告宣伝の目的。
それは,この上記の公式に当てはめて,あなたを選んでもらえるようにすることです。

ということで,私は敢えて言うならば,

「【専門サービス業が少ない予算で売上を上げる】には,アップスタッツ経営研究会」

というメッセージを,より広く徹底させていかなければならない,ということになります。
ぜひあなたも,この公式に当てはめてみて,考えてみて下さい。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

追伸
売上を上げようと,がむしゃらにがんばってきたけど…疲れてきた。
そんなあなたは,一度こちらをご覧ください。

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