恵方巻きに学ぶ売れるキャンペーン3つのコツ

恵方巻きに学ぶ売れるキャンペーン3つのコツ

恵方巻きに学ぶ売れるキャンペーン3つのコツ
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,節分ですね。
別に豆まきをやったわけではありませんが,
今年は…恵方巻きを敢えて買って食べました。

ここにはキャンペーンを成功させる
大きな大きなポイントが含まれています。

 

 

具体的には,
「顧客が求めている」
というものなのですが,
この点について,掘り下げて解説していきます。

 

キャンペーンがマンネリ化している方,
顧客に飽きられて,見向きもされていない方は,
最後まで読んで,この発想をぜひ
あなたのキャンペーンに取り入れてみてください。

 

 

10年ぶりの恵方巻き

 

今年は,恵方巻きを買って食べよう…
そう思って,家族に言ったところ,

 

「企業の思惑に乗せられているね」

…と言われました。

 

 

私としては,

「敢えて,思惑に乗ってみることによって,
マーケッター視点で何をどう感じるのかを
体感してみたい」

 

という意図です。

 

そもそも,恵方巻きなど,
10年くらい食べていなかったですからね。

 

…ということで,
適当にスーパーに行って買ってきました。

 

そもそも恵方巻きの由来は
どういうものなのでしょうか。

 

 

一説によれば…

「恵方巻」という名称は1989年に
セブン-イレブン広島県広島市中区舟入店の
野田靜眞が
「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」
と聴いて仕掛けたことにより、
1998年から全国へ広がり、
2000年代以降に急速に広まった。
(Wikipedia)

…とのことです。
あくまでも一説です。

 

たまに,Wikipediaに書いてあることは
全て完全に正しい!
という態度で,Wikipediaとは違うことを
断罪してくる阿呆がいますが…
そんな人には塩を撒いておけばいいでしょう。

 

話を戻します。

 

要するに…
企業の仕掛けによって
広がったものだと言えます。

 

 

…でも,
これを言ったら,
きりがないわけですね。

 

 

バレンタインデーなどは,
製菓業界の陰謀であることは
いまさら言うまでもないでしょう。

 

では…
土用の丑の日は…?

 

これは,夏の時期に
うなぎが売れないと困った
うなぎ店店主から依頼を受けた,
当時のセールスコピーライター,
平賀源内によって広まったキャンペーンが
季節の風物詩化したものです。

※もちろん,諸説あります。

 

 

このように,
季節の風物詩化したものも,
もとはといえば,企業努力の
積み重ねによるもの…ということも
珍しくないようです。

 

 

では…
そもそも,なぜ企業が仕掛けたものに
「乗る」
人がいるのでしょうか。

 

 

恵方巻きを食べてわかったこと

 

10年くらい恵方巻きを
食べていなかったのですが。

 

 

今回は
「マーケッターとして」
敢えて食べてみました。

 

 

食べてみて…
何も思うことはありませんでした。

 

ふーん…?

 

 

という感じです。

 

 

そもそも,
どちらの方角を向いて
食べたらいいのか。
それすら調べもしませんでした。

 

その後。
Facebookで,
いつもの通り,カピバラやハムスターの
写真や動画を見て,まったりしていたのですが。

 

動物園では,
動物にさまざまな
「特製」恵方巻きを食べさせている
イベントが開催されていました。

 

 

特別な恵方巻きを食べる
動物を見て喜ぶ観客。

 

 

そんな様子の投稿を見て…
「あ,なるほど」
と思い…わかったことがあります。

 

 

顧客のぶっちゃけた本音

 

さて,恵方巻きを
「食べ飽きる」
という人はいるでしょうか。

 

そもそも,
1年の間でごく短い時期だけです。

 

今日,スーパーに行ったら,
大量の恵方巻きが売られていました。

 

では…
この恵方巻き。
来月,売られているでしょうか。
来週,売られているでしょうか。

 

せいぜい…明日,売れ残りが
店頭に残っているかどうか,
という感じではないでしょうか。

 

つまり,1年に1回なので,
飽きることはないでしょう。

 

おせち料理よりは
よほど飽きる人は
少ないのではないでしょうか

 

顧客が飽きているのは…

 

「代わり映えしない日常」
です。

 

日常の変化のない毎日。
ここに飽きているので,
「なにか刺激がほしい」
のです。

 

…だからといって,
全く新しい刺激は望んでいません。
未知すぎて,受け入れるのも
エネルギーがいります。

 

上記のWikipediaの説明では,
恵方巻きを仕掛けたのは1989年と
ありますからね。

 

 

ここ10年くらいで
ヒットしたように感じますが…

 

 

要するに,ヒットするまでに
10年,20年単位で掛かっている
ということです。

 

逆に言えば,
それだけ時間を掛けて浸透したものは,
「そうそう飽きる」
ものではありません。

 

むしろ,
1年に1度の季節の風物詩として
ある程度の新鮮味を感じながら
迎えることができるのです。

 

 

…ということで。

 

 

マーケッターとして
恵方巻きに臨んでみて。

 

大衆(潜在顧客)は
「飽きている」
「新鮮な刺激がほしい」
「だけど全くの未知のものは受け入れづらい」

 

 

という欲求を抱えているのではないかと
いう仮説が立ちました。

 

この仮説をキャンペーンに活かすことで,
マンネリ化したキャンペーンを
新鮮味のある…
言い換えると,顧客の注意を引く
キャンペーンにできるのでしょう。

 

 

新規キャンペーンを展開しても
見向きをされない場合。

 

 

ぜひ,この3つの視点で
チェックしてみてください。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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現在30年続く父親が経営する篠丸接骨院を継ぎ、
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