顧客からの信用を落とす2つの原因

顧客からの信用を落とす2つの原因

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今日のテーマは、
「顧客からの信用を落とす2つの原因」
です。

すなわち、直接的にあなた自身に落ち度がなったとしても、あなたの責任において信用を失うことがあるということです。

大臣本人に責任はなくとも、その秘書を雇用したことそのものに責任があるように、です。

一つ目。
それはメディアです。別の表現をするならば、広告媒体です。

Yahoo!ニュースなどで、あるニュース記事を読むと、
「ホントかよ」
と思うことがあります。
出典は、「東ス◯」です。

コメント欄も、
「まあ、東◯ポだから」
「◯スポだし」
というコメントがずらり。

これは「記事」としてではなくある意味において「創作系の読み物」として扱ったほうがいいかもしれません。
なぜなら、信ぴょう性が薄いからです。

そのような、東ス◯の紙面に広告を出したらどうなるでしょうか。

もちろん、東◯ポに広告は出ています。効果がないとは言いません。
ですが、一部の特定の業種においては、かえって裏目に出ることも考えられます。

例えば、慈善団体による貢献活動のための寄付金募集。
どれだけ崇高な理念があったとしても…この手のタブロイド紙に載せることで、一気に俗っぽくなります。
俗っぽいだけではなく、信ぴょう性も失うことでしょう。

別の例を紹介します。
それは、朝◯新聞。ご存知、嘘八百を並べて、国民を騙し続けてきた反日メディアです。
その捏造と偏重ぶりに、ネットスラングで「アサ◯る」とまで言われています。

この◯日新聞に広告を出す、ということは何を意味するのでしょうか。
さすがに、反日団体への資金供給という不法行為…とまでは言いません。
それを言い出したらきりがないです。

ですが、真摯にビジネスをしている経営者であっても、
「あそこは朝日◯聞に広告を出すくらいだから、売国奴の会社に違いない」
と思われかねない、というリスクが伴います。

2番目。
それは、顧客です。
ある特定の客層を迎えることが、別の客層にとっては裏切り行為となり、信用を落とすことになりかねません。

例えば、高級感、ラグジュアリーを売りにしている商品やサービスが、安売りをしてしまったらどうなるでしょうか。
その安売りの結果、安売りに反応する顧客が訪れたら…これまでの既存顧客はどうなるでしょうか。

もちろん、ラグジュアリーを売りにしているにもかかわらず、安売りを初めてしまった時点で、マーケティングとしては致命傷です。
ただ、それ以上に、そんな安売りに反応する人たちと一緒にされてはたまらない…と思う人もいるでしょう。

これは、性別でも同じです。
ある美容室では、男性客を一切受け入れない、と決めているのだそうです。
なぜなら、男性が店舗に出入りしている…それだけで、その店舗の信用が落ちるから、とのことです。

私は女性ではないのでわかりません。
ですから、あくまでも想像の範囲ではありますが、女性客という立場に立った時に、隣で男性が髪を切っていたら…非常にイヤだと思われて当然でしょう。

実際、私は散髪しにQBハウスを利用します。
なぜなら、散髪している時間が苦痛だからです。文字通り1分1秒でも早く終わらせて欲しいと思っています。
もし、3分で散髪が終わるならば、3倍払ってでもその店に行きたいと思います。

だからこそ、QBハウスに女性客がいると、非常に嫌な気分になります。
あくまでも偏見です。繰り返しますが偏見です。
女性客が、理容師にどんな髪型にしたいか、意思疎通をしている間に、私の散髪が終わりかねません。
…さすがにこれは大げさではあります。
しかし、自分の前に女性客がいると、非常に嫌な思いをすることは確かです。

仮にそんな私が美容室に行ったら…他の女性は非常に嫌な気分になることでしょう。

客層を選ばないと、他の客層からの信用を失うことになるのです。

ではどうすればいいのでしょうか。
それは次の3つのステップになります。
(1)理想の顧客を明確にする
どんな人を顧客として迎えたいかを明確にします。

(2)その顧客にリサーチする
その理想と言える人にインタビューをします。
その人が何を歓迎して、何を嫌に思うかを聞き出します。

(3)判断
上記(2)を元に、その理想の顧客像となりうる人から、信用を失うような行為を避けます。
例えば、広告媒体をチェックしてみたり、等です。
具体的には、「間違ったことが嫌い…」といったキャラクター性のある顧客を迎えるためには、タブロイド紙や◯日新聞に広告を出す訳にはいかないでしょう。

なお。
マスコミから取材を受け、掲載されることが稀にあります。
もちろん、これは販促のチャンスと言えます。
…ですが、このマスコミからの取材も、同じような考え方が成り立ちます。

例えば、朝日◯聞から取材依頼が来たら、受けるべきか断るべきか。
「マスコミから取材だ!!」
と喜ぶ前に、判断しなければならないでしょう。

最後に。
この記事では徹底的に朝日新◯をこき下ろした記事になっています。
その理由をここで述べることはしません。
ただ、ブログの記事として、「わかりやすさ」を基準に朝日新◯を例にしているだけです。
実際に、朝日◯聞がどれだけ偏重報道をしているのか、反日的な行為をしているのか。それはご自身で確かめてみてください。

 

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