株取引チャートと売上チャートとのシンプルな類似性

株取引チャートと売上チャートとのシンプルな類似性

株取引チャートと売上チャートとのシンプルな類似性
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
株式チャートと
売上アップの
意外な関係について
お伝えします。

 

別に株式チャートではなく,
FXのチャートでも
どちらでもいいのですが,
ここではとりあえず
株式チャートと表現します。

 

このチャートと,
売上アップとでは,
意外な類似性がある,
という話です。

 

別に,
ここで
株取引やFXを推奨するつもりは
ありません。

 

 

単に「似ている」点から
何を学んで
どう売上アップに活かすのか,
という話をします。

 

なお,
私自身は,
株取引やFXは全くの門外漢。
内容について的はずれな
説明もあるかもしれませんが
ご了承ください。

 

 

テクニカル分析

 

主に株式・商品取引・為替等の取引市場で、
将来の取引価格の変化を過去に発生した
価格や出来高等の取引実績の
時系列パターンから予想・分析しようとする手法である。
(ウィキペディア)

 

要するに,
チャートを見ていることで,
過去の特定の「動き」と
同じパターンを分析。

 

 

その上で,
この後も同じように
チャートが動く
(同じように値動きする)
ことを予測するのが
テクニカル分析です。

 

まあ,
よくわかりませんが…

 

過去の膨大なデータから
特定の値動き取り出して,
今の値動きと比較して,
今後を予測する,
と言う理解でいいのでしょうか。

 

さて。

 

 

そう考えると…
膨大なデータを
蓄積して目の前に当てはめる。

 

これ,
例えば
将棋の定跡,
囲碁の定石も
同じようなものでしょう。

 

 

過去の
膨大な局面のデータ
をインプットして
目の前の局面に当てはめて
どう打開したらいいのかを考える。

 

ただし,
将棋や囲碁の場合,
外付けHDDは使えませんから,
自前のHDD…脳の記憶に基づいて
勝負するしかないということですね。

 

株式チャートの
テクニカル分析は,
ある程度のデータを
コンピュータの容量を
活用して使うことができるのでしょう。

 

 

いずれにしても,
過去の膨大な蓄積を
今の局面に活かす,
という点は変わりません。

 

 

マーケティングコンサルタントの場合

 

 

実は,
「打ち手」
という点では,
あまり変わりません。

 

 

集客において…
例えば「紹介戦略」を実施しよう…
となった場合。

 

 

あるいは
「戦略的提携(ジョイントベンチャー)」を
実施しようとなった場合。

 

 

もとの理論を正確に理解した上で,
どれだけ事例を知っているか。

 

 

その事例が多ければ多いほど,
「そのまま当てはめられる局面」
が増えることになります。

 

ですので…

 

「とりあえず飛び込み営業しろ」

 

 

などという人は,
打ち手が1つしかないのですから,
プロのコンサルタントとは
とても呼べないでしょう。

 

ここまでは…
ごく普通の話ですね。

 

今日はちょっと別の話をします。

 

 

スタッツとチャート

 

実は,
スタッツをきちんとつけておけばいい
という話があります。

 

スタッツとは,
スタティスティックス(statistics)の略で,
単純に「統計値」という意味ですね。

 

正確に言うならば,

 

「より以前の時間または量と
比較した場合の傾向」

 

という意味になります。

 

例えば,
1週間単位で
売上推移をつけている場合,

 

先週一週間と
今週一週間とで,
どのように売上が変遷しているのか,
という話になります。

 

ちなみに,
上昇傾向にある場合に
「アップスタッツ」
と呼び…
下降傾向にある場合は
「ダウンスタッツ」
と呼ぶことがあります。

 

さて。

 

このスタッツを
記録して,グラフにしていくと
どうなるのか。

 

これが…上述の株式チャート等の
テクニカル分析と
同じようなことができます。

 

 

つまり,
グラフの「傾向」ごとに,
対策がある,
ということですね。

 

 

単に下降傾向でも,
どのような下降傾向であれば,
特定のやり方で
その下降を食い止めたり…

 

あるいは,
特定の上昇傾向の場合に,
あることをしてしまうと,
急降下してしまったり…

 

または,
特定の上昇傾向の場合に,
適切な打ち手を打つことが
できれば…
更に上昇傾向が維持・拡張
していくことができます。

 

 

その,
グラフの見方だったり…
特定のグラフの場合,
どのような打ち手を打つべきであり,
どのような打ち手は決して
打ってはいけないのか。

 

それは…
特定のクライアントだけに
お伝えしています。

 

まあ,
当たり前ですよね。

 

会社の売上データを
きちんと出していただき,
その数値を元に
判断しなければならないのですから。

 

 

ですので,
ここでお伝えしておくことは…
「現在地」
を理解しないと
正しい分析ができない
ということです。

 

 

「この状況にふさわしい
特定の法則を当てはめて活用する」

 

ことが必要になるのですが,

 

 

「この状況」
がなにかを知らないと
間違った法則を当てはめてしまう
ことになります。

 

 

その一つ一つの打ち手について
状況ごとに私はひととおり学んでいます。

 

 

中には…
「直感と反する」
行動が含まれています。

 

すなわち,
「多くの場合,こうするだろう」
と思われることの
「逆」
を要求されるということですね。

 

けれど…
「多くの場合」
やることをやってしまうから,
残念な結果になるのです。

 

ですので…

 

 

まずは,
適切な法則を当てはめるためにも
「正確な現在地」
を知らなければなりません。

 

 

現在地を知るためには…
日頃からきちんと
データを蓄積してく。

 

これに尽きます。

 

 

まあ…
実際のところ,
多くの会社がこれをできないから,
割と
「秘中の秘」
の知識として
廃れつつあるのでしょうけどね…

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

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