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アップスタッツ合同会社のチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
参加者が１０名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
また，チャイナウィルスで売上ダウンしている方で，
サポートが必要な方は，個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間，この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
経営軍師の飯山です。
ネットやニュース…
SNSやら…
様々なコンテンツで
「これから先どうなるのか」
といった内容が増えてきましたね。
増えてくるとどうなるのか。
様々な人が
様々な立場から
様々なことを言います。
それを見た人たちは，
「いったい，誰の言うことを信じたらいいの？」
…と混乱に陥ります。
ではどうしたらいいのか。
そこで。
今日は，未来予測の話をします。
これから先…
いったいどうなるのか。
そのことに不安や恐怖を抱き，
どうなるのかを知りたいと思う方。
最後までお付き合いください。
きっと，
がっかりするでしょうから。
ネット上のデマ情報に左右される人たち
例えば，
トイレットペーパーでしょうか。
ネット上に，
マスク同様に品薄になって手に入らない，
なんて
「デマ情報が流れている」
のを目にしました。
私はどうしたか。
ちょうど，
トイレットペーパーの残りが
あと１ロールで，
そろそろ買いに行かないと…
次の買い物の時でも
いいかな…
なんて思っていましたが。
そのニュースを出先で見たので，
そのままスーパーに寄って
買って帰りました。
言うまでもありませんが，
「デマ情報」
たと認識した上で，
あわてて買いに行く羽目になった
ということですね。
なぜか。
デマ情報をデマだと認識できない
人たちが，買い占めに走ることによって，
手に入らなくなる可能性を
憂慮したからです。
案の定…
家族は，トイレットペーパーが手に入らなくて
途方に暮れていました。
「騙されたわけでもない」
のに，買いに行かざるを得ない状況を
作り出すことに，
この情報の悪質さを感じますね。
実際には，私同様に
デマだとわかっていながら
買いに行かざるを得なかった人たちが
多いのではないでしょうか。
原因としては…
日頃から，
マスコミの報道しか見ないような…
良く言えば疑うことを知らない。
普通に言えば…
「首から上が飾り」
な人たちが，デマを鵜呑みにするから
でしょう。
もちろん，
「デマを発信する人」
が一番悪質であることは
当然ですが。
「未来予測」商法
端的に言えば，
未来予測は意味がありません。
これを前提に，
解説すると…
未来予測をする人たちは，
ざっくり３種類。
１．卓越した慧眼と，努力の
積み重ねによる「信頼できる情報源」
による「事実収集」の上に積み重ねた
精緻な未来予測ができる人。
２．評論家やアナリスト…
などの方が気をつけているだけで，
あたりもしない未来予測を発信して
お金儲けをしている人。
言い換えると，
（一定の情報を発信して
国民を洗脳したい）
マスコミのスピーカー代わりですね。
だから…どれだけ外しても，
彼らの仕事はなくならないのです。
マスコミが言いたいことを代弁するのが
彼らの仕事ですからね。
３．にわか
私もたまに
「それっぽい」
ことを言いますが。
基本的に私は３です。
正当化（言い訳）
するなら…
ブログネタに詰まったときの対処です。
そして２番。
これは本当に多い。
こういった人たちの暗躍の積み重ねが，
トイレットペーパー騒動みたいな…
首から上が飾り…みたいな人を
輩出するわけですね。
１番の人は…
本当に少ない。
さて。
結論としては，
未来予測に意味はない，
ということでした。
理由はシンプル。
今回の，
チャイナウィルスによる
パンデミックと世界恐慌。
これ，
予測できた人，
いるでしょうか。
おそらくいないでしょう。
仮にいたとして。
どれだけ意味があるでしょうか。
１年前に戻ることができたとして，
「来年の今頃，
チャイナ発のパンデミックで，
世界中が大混乱になって…」
なんて言ったら…
誰が信じるでしょうか。
そんな発信をすることで，
狂人扱いされて，
信用を貶す事態になるだけ。
そして。
当然ですが，１年前には戻れません。
１番の慧眼な方であっても…
仮に予測していたとしても，
なかなか言い出すことはできないでしょう。
特に，
「精度の高い未来予測」
ができる人が，
それを言ってしまうと…
物理的に粛清されることも
あるでしょうからね。
なので，言うことはできません。
なので，
未来予測など，
実質的な意味はないのです。
未来予測が流行る理由
それは，
２番と３番のひとたちが
原因ですね。
正確に言えば，
「未来を見通せないことによる
不安や恐怖を抱える人達のニーズに
応えている」
だけだと言えます。
そして…
そういった不安や恐怖を抱える人達から
お金を巻き上げてウハウハな人たちが
２番ですね。
３番は…
専門でもないのに
求められるから
言わざるを得ない
「空気感」
とも言えます。
別に専門家でもないのに，
「この件について，
あの人だったらどう言うのだろうか」
という好奇心があり…
それに応えているだけの人もいます。
有名な…
誰とは言いませんが，
元IT会社の社長で
今は，宇宙開発している人とか。
彼は未来予測の専門家ではないですが，
「彼がどう言うか知りたい」
という人たちが多く，
彼はそれに応えているだけだと言えます。
ではそれに意味があるのか。
１番の人たちですら，
この事態を見抜けなかったわけですから，
実質的な意味はありません。
露骨に言うならば
宗教
と同じです。
信じたいのです。
昔から言いますよね。
「信じる者は救われる」
ということを信じたいのです。
そして…
そういった弱気からくる
依存心を巧みに汲み上げて
洗脳するのが一部のマスコミだったり
その裏だったり…
まあ，これくらいにしておきましょう。
私達は何をすべきか
不安な心をついて，
「未来予測」
の名のもとに洗脳を仕掛けてくる人たちに
対してどうするべきか。
どうしようもありません。
デマ情報に騙される人たちを
どうしたらいいのか…
というのと同じくらいに
不毛です。
駆逐しても，
また生えてくるでしょうから。
なので，
やることは２つ。
どれだけ状況が変わっていこうと，
「変わらないものは何なのか」
を見据えて行動する。
変わろうと変わらなかろうと，
「自分にできること」
を精一杯やる。
とてもシンプルですね。
そして説教じみていてつまらない。
我ながらそう思います。
が。
もっと何か，
すごい答えはないのか…
と思う人達が，
２番な人たちの餌食になるのです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
私は
どれだけ状況が変わっていこうと，
「変わらないものは何なのか」
を見据えて行動する。
ということを決断しました。
ネットビジネスなど，
流行り廃りによって左右されるものではなく，
これから先何があっても変わらないものに
重点を置く考え方ですね。
それが，
「原理原則」
というものです。
特に，マーケティング戦略とか。
戦術レベルなら，
「セールスコピー」
とか。
「人間を相手にしている限り」
変わることはありませんから。
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