選択肢から排除している,成果につながるかも知れない「その」一手

選択肢から排除している,成果につながるかも知れない「その」一手

選択肢から排除している,成果につながるかも知れない「その」一手
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
無意識下に選択肢として排除している
「ある手段」
についてお伝えします。

 

 

意外と…
そういうものに手を出すと,
現状を打開したり,
成果につながったりするということが
あるものです。

 

 

それは何か。
そしてそれはなぜか。

 

 

解説していきます。
最後までお付き合いください。

 

 

 

嫌いな食べ物と食べられない食べ物

 

 

 

さて,あなたは
嫌いな食べ物はあるでしょうか。
それは何でしょうか。

 

そして,
食べられない食べ物は
あるならそれは何でしょうか。

 

 

「嫌い」と「食べられない」
は,まったく違うものです。

 

 

例えば…
私自身は
かなり好き嫌いが激しいタイプ。

 

 

野菜だと,
にんじんがきらいです。
噛んだ時の感触,
味,香り…

 

 

どうにも,嫌いです。

 

 

家族がカレーを作っているときは,
「手伝う」
ふりをして…

 

 

自分の,限られた
包丁スキルを駆使して,
人参を,みじん切りにします。
可能な限り,木っ端微塵にするのです。

 

 

カレーにみじん切りの人参を入れれば,
味も香りも食感も
感じずに済みますからね。

 

 

 

でも,
普通に食べようと思えば,
問題なく食べることはできます。
外食すれば,だいたい付け合せで
出てきますから…
諦めて食べています。

 

 

 

 

あるいは…
好き嫌いが特に多いのが,
くだもの。

 

 

くだものは,
きらいなものが非常に多い。

 

 

柿,桃,ぶどう…
全部嫌いです。

 

 

ぶどうは…
身内がぶどう農家で,
何度も「農林水産大臣賞」を
取るような,立派な巨峰を作っています。

 

その兼ね合いで,
割とよく頂くのですが。

 

 

もちろん,
ひとつぶたりとも食べません。

 

家族が,
「ひとつぶくらいは食べたら?」
と言いますが…

 

 

「美味しいと思って食べる人が
 食べたほうがいい」

 

と思うので,
全く食べません。

 

 

 

あるいは,
福島に学生時代の友人がいて…

 

昔,
私が法律の仕事をしていた時,
なんとなく,無料で仕事を
してあげたことがあります。

 

 

事務所基準で報酬を請求するなら,
10万円は超える仕事でしたが。
その時はお金を請求しませんでした。

 

 

…詳しい経緯は忘れましたが。

 

 

 

問題はその後。

 

 

恩義に感じたのか,
毎年,旬になると,
福島の名産の一つ,
桃を箱で送ってくれるように
なりました。

 

 

これも…
ひとくちたりとも食べずに,
人にあげていました。

 

 

数年間でしたが…
「実は嫌いなんだよね」
と言い出せなかったのは,
ここだけの話…

 

 

 

でも,
食べようと思えば,
食べることはできます。

 

 

 

口に入れた瞬間,
思わず吐いてしまう,
なんてことはないでしょう…多分。

 

 

けれど…
「逆」
のものもあります。

 

 

それは,
「嫌いではないけれど食べられないもの」
です。

 

 

それが,とろろ。

 

 

食べると…
体がかゆくなり…
顔にびっしりと,
できものができる,
という経験をしました。
何度も,です。

 

 

 

「直接ふれなければいい」

 

…とばかりに,
口の端にふれることなく…
慎重に口の中に入れても…

 

 

大惨事です。

 

 

とても,
人にお見せできないような…
写真に撮って,
それをサイトに載せるとしたら,
R-18G
のタグが必要になるでしょう。

 

 

ですので,
小学生低学年…
を最後に,とろろは
食べたことがありませんでした。

 

 

 

30年超えの挑戦

 

 

ですが,
ちょっとしたきっかけがあって,
とろろを食べてみることにしました。

 

勧められたものの…
食べて,顔がR-18G状態に
なったら,仕事に差し障りがあります。

 

 

なので,試してみることも
できませんでした。

 

が。

 

 

今は,コロナの影響で,
対面で人に会う機会は少なくなりました。
コンサルティングは,
zoomを活用していますので,
会うことはありません。

 

 

ですので…
昔と同じ症状が出ても,
1週間くらいで収束するなら,
問題はないでしょう。

 

 

もちろん,
勝算はあります。

 

 

30年以上経っているので,
体質が変わっているのではないか。

 

 

あとは…
詳細を解説すると長くなるので
触れませんが…

 

 

 

体内の化学物質,薬品などの
有害成分を排出する…
極めて強力な
「デトックス」
のようなものを受けたことがあること。

 

それも,2回。

 

 

体内の何らかの物質と
反応を起こしているのが原因であれば,
これで解消するでしょう。

 

 

ということで,
思い切って,とろろを食べてみました。

 

 

結果は…
まあ,明日の朝のお楽しみですね。
体が少々チクチクしている感じはしますが,
痒くてたまらない,というようなことは
「今のところ」
ありません。

 

 

30年以上前なので
さすがに覚えていませんが…
当時は食べてすぐに,
症状を感じたような気がしますから…
やはり違うのでしょう。

 

 

…おそらく。

 

 

 

昔は昔,今は今

 

 

同じように…
もしかしたら,
ぶどうや桃,柿も
食べてみたら,
おいしい,と思えるかも
しれませんね。

 

 

 

別に,
それらを食べたいとは
思わないので,
これからも食べることは
ないでしょうけど。

 

 

 

同じように,
かつて嫌いだったことが
好きになっていることも
あるでしょう。

 

 

もちろん,
逆もあるでしょう。

 

 

その上で…

 

 

できない=嫌いの脱却

 

 

例えば,
チラシ集客を実行したところ,
反応はゼロ。
多額の印刷費,配布費を投じただけに,
非常にがっかりして,
いやになったとします。

 

 

そして…
チラシなんか大嫌い!
チラシなんかやったって効果など無い…

 

 

 

…と思ったとします。

 

 

思うこと自体に
是非もないですが。

 

 

なぜ成果が出なかったのでしょうか。

 

 

誰かに言われるがままに,
ただチラシを撒いただけ。
独りよがりのアピールで
セールスコピーにもなっていない。
連絡先すら書いてない…

 

 

みたいな,
「こんなチラシはだめです」
というお手本にしたいような
チラシになっていたかも知れません。

 

 

そして…
その出来事から,
3年,5年と経ち…
紆余曲折を経て,
マーケティングや
セールスコピーを学んだとします。

 

 

でも,
「チラシは大っ嫌いなまま」
というのは…

 

 

それは,効果的なのでしょうか。

 

 

もしかしたら,
「今の知識経験スキルで試してみたら,
 うまくいくかも知れない」
ということはあるかもしれません。

 

 

 

昔できなかったことは,
今もできない,とは限らないのです。

 

 

 

無意識下に,
「それはないな…」
と,選択肢から除外してしまう。

 

 

それは,
もしかしたら,
すごく
「もったいないこと」
かもしれません。

 

成果を出す,
という視点で考えてみた時に,
今やればうまくいくかも知れないものを,
「昔うまくいかなかったから未来永劫
 うまくいくはずがない」
と決めつけてしまうのはもったいない話です。

 

 

そして…
まあ,そういうものなのでしょうね。

 

 

そういった,
嫌なもの,目を向けたくないもの。
そういったものに手を出すと,
スムーズに成果につながる,
ということがよくあります。

 

 

ですので…
今日ここまで読んで…
きっと,あなたの脳裏に,
「そのこと」
が浮かんでいるのではないでしょうか。

 

そう,それです。
それ,やってみてください。

 

 

うまく行かないことが
想定内ですから…
うまく行ったら…とてもいいですね。

 

 

健闘を祈ります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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