ネットでモノを売りたいなら抑えておきたいひとつのポイント

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,ネットでモノを売るための
基本的な話をします。

 

ここでいうモノは…
様々なです。

 

有体物…
いわゆる商品という形で
手にとって見ることができるものも
あれば…

 

サービスなど,
手にとって見ることが
想定されていないもの。

 

 

あるいは,
デジタルコンテンツなど,
デジタルデバイスを通して
見聞きすることができるものなど
いろいろありますが…

 

ざっくりと,
モノです。

 

ネットから
売上を上げたい。

 

 

 

…という方は,
とても基本的なことですので,
確認をするくらいのつもりで
最後までお付き合いください。

 

 

 

アマゾンと言えば…?

 

 

 

インターネットの黎明期の話です。
アマゾンというものが
ネットの世界に台頭してきたとき。

 

 

アマゾンは何を売っていたでしょうか。

 

 

私自身は
なるべくアマゾンから
ものを買わないように心がけているので
最近はどんなものを売っているのかは
わかりませんが。

 

 

…まあ,
大抵のものは売っているでしょう。

 

 

それはさておき。

 

私のような古い人間にしてみたら,
アマゾンといえば「ネットの書店」
というイメージでした。

 

 

さて,
Amazonのロゴ。
あなたも見たことがあるでしょう。

 

グーグルなどは
しょっちゅうロゴが変わっている
印象がありますが…
Amazonはロゴが
変わっている印象がありません。

 

 

そのAmazonのロゴ。
下に矢印があります。
スマイル…
笑顔な口元を
かたどっている感じですが。

 

 

A→Z
という矢印です。

 

つまり,
AからZまで。

 

ありとあらゆる全てのものを
扱っている…
ということで,このロゴです。

 

 

起業当初から,
この「意図」でもって
Amazonというサービスを
始めているのです。

 

 

でも…
起業当初は,
Amazonといえば,
ネットの書店でした。

 

 

なぜなら…
Amazonの起業当初は,
社会的にみて
「ネットショッピング」
というものが,
浸透していたわけでは
ありませんでしたからね。

 

 

カード番号を入力するのが
怖い…という人も
多かったでしょう。

 

顔が見えないから怖い
という人も多かったでしょう。

 

注文したら
どんなものが来るのかがわからないのが
怖い…という人も多かったでしょう。

 

Amazonは…この最後。
すなわち,
「どんなものが来るのかわからない」
という不安を解消するために,
ネットで本を売ったのです。

 

…本は,どこで買っても
同じものですからね。

 

 

そこから信用を築いて
少しずつ取り扱いするものが増えていき,
今では…AtoZになりつつあるのでしょう。

 

私達が忘れてはいけないのは,
ネットでの取引は,
不安からスタートしているということです。

 

 

Amazonさすがに信用ができていますが,
そうでない場合,不安の上に成り立っている
ということですね。

 

このことは忘れずに,
サイトづくりをしていかなければなりません。

 

 

…という基本的な話の上で,
少し具体的にしていきましょう。

 

 

ネットで注文を取る「種類」

 

 

いくつか,
サイトから注文をもらうための
カテゴリ…種類があります。

 

たとえば,
Amazonの場合,
商品ごとにページがありますね。

 

商品ごとに,
簡単な説明のページがあり,
そこからカートボタンを押して…
あとで決済する。

 

いわゆる通販型のサイトですね。
この場合,たくさんの商品が
サイト内にあります。

 

 

商品ごとに
ひとつずつページを作るか…
それとも,
商品の説明が数行程度で,
価格とボタンがあるだけ…

 

1ページの中に
ずらりと商品が並んでいる
カタログのようなページもあります。

 

 

あるいは,
ひとつのモノを売るための…
縦長の…なが〜いサイトもあります。
いわゆるLPと呼ばれるものです。

 

 

または…
大企業のサイトなどでは
商品の紹介だけしてあって,
買うのは別の店…
というパターンもありますね。

 

 

具体的には,
先日,アース製薬のサイトを
眺めていた…なんて話を書きました。

 

<参照>

 

 

 

対ゴキブリ用のアイテムを調べて,
買うのは近所のドラッグストアでした。

 

 

さて。
いろいろあって,
自社はどれを選ぶのかを
考えなければいけません。

 

 

ここで考えておいたほうがいいのは

 

「何のためのなのか」

 

 

という目的を具体的にすることです。

 

 

特に,サイトの役割は何なのか。

 

その点をしっかり考えて,
どのサイトにするのか。

 

選択した上で,
そのサイトに相応しい
マーケティングを
実行しなければならないでしょう。

 

 

例えば,
通販型で,
たくさんの商品が載っている
カタログ形式のものは,
商品の説明が
ほぼ載りません。

 

 

…ということは,
「ネット上でセールスして買ってもらう」
というのは難しい。

 

 

すでに,
ある程度,その商品を知っていて
購入の動機がある人から
アクセスを集めなければならないでしょう。

 

 

逆に…
あまり良く知られてないないモノ。
特に,ネット上でしっかりとセールスしなければ
買ってもらうことは難しいようなモノであれば,
縦長のLP…
そこで,適切なセールスコピーで
セールスしなければいけないでしょう。

 

 

 

そのサイトは何のためなのか,
という目的を明確にすること。

 

 

その目的にふさわしい
マーケティングを
実行すること。

 

 

この点が欠けていたら,
ネット上から売上を上げるのは
とても難しくなります。

 

 

 

ネット上で完結する必要はない

 

 

個人的におすすめしたいのは
ネットで売らないことです。

 

 

特に,高額商品や,
商品の内容が複雑で
しっかりとした説明が
必要なものなどは…

 

ネット上で売り切る
必要性はないわけです。

 

 

縦長の膨大なセールスコピーで
売るよりも…
対面セールスで売れば
一番,成約率が上がるでしょう。

 

…ということは,
ネット上でやることは,
アポを取ることです。

 

問い合わせや資料請求をもらうこと。

 

そのために,
ウェブサイトを活用するのです。

 

 

例えば,
工務店などが,
ウェブサイトで家を売る必要は
ないわけですね。

 

資料請求を獲得したり,
あるいは,
モデルルーム見学会などを
ウェブで集客して…

 

 

そこからセールスに持ち込む。

 

オンラインで家を売るよりも
よほど売りやすいでしょう。

 

 

何のために
ウェブサイトを活用するのか。

 

そのために必要なマーケティングを実施する。

 

シンプルですが…
できていないサイトが,
圧倒的に多いのが現実です。

 

ぜひ,
サイトの役割と
実際に行われていることを
見直してみてください。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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