マスコミが印象操作をする原因とそこから学べるひとつの姿勢

マスコミが印象操作をする原因とそこから学べるひとつの姿勢

マスコミが印象操作をする原因とそこから学べるひとつの姿勢
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
ほんのりブラック風味に…

 

マスコミの印象操作の話です。

 

 

私達は,
マスコミの嘘,デマ,印象操作,
誰かを貶めて,混乱と不安を撒き散らす
そのやり方については
知っているでしょう。

 

 

「コロナを消す方法は
マスコミを消すこと」

 

とまで言っている人も
いるようですね。

 

 

さて。
今日は私達経営者が
このマスコミから
何を学ぶのか。

 

もちろん,
反社会的,非倫理的な
手口ややり方でもなく,
「反面教師」
ということでもありません。

 

 

私達は
「ついやってしまう,
ある過ち」
があります。

 

 

どういうことか。

 

あなたが
マスコミを嫌いで
「滅んでほしい」
と思っている方であったとしても,
安心して読めますから
最後までお付き合いください。

 

 

 

マスコミはなぜ見え透いた印象操作をするのか

 

 

 

先日,
マスコミのある手口が
ネットで流れてきました。

 

具体的な内容は
あえて言うまでもないですから
省略しますが。

 

 

ある人の言っていることの
ごく一部だけを切り取って
その部分だけを目立つように報道することで
まったく違う印象にするやり方です。

 

 

例えば…

 

 

私は
かつてマーケティングが苦手でした。
だからこそ,マーケティングをしっかり学んで
今ではマーケティングコンサルタントとして
活動しています。

 

…という中で,

 

「マーケティングが苦手」
「マーケティングコンサルタント」

 

だけを切り取って…

 

「マーケティングが苦手なのに
マーケティングコンサルタントを名乗っている」

 

という印象を与えて,

 

「胡散臭さ」
を増長させうような手口ですね。

 

 

さて。

 

私のような一個人ならともかく…

 

 

有名人,芸能人…
あるいは公人などの場合。

 

そういった
「手口」
はすぐに発覚します。

 

 

昔は違いましたが,
今はネット,SNSが活躍していますから,
いかにその薄汚い手口かは,
すぐに発覚します。

 

 

そして…
そのようなやり方をした
マスコミ…報道機関は
信用をさらに毀損し,
業績悪化に繋がります。

 

 

 

 

私は,
ふと素朴に疑問を抱いたことがあります。

 

なぜ,
マスコミはそんなことをするのか。

 

 

上述のように,
見え透いた手口は
すぐにバレて,
信用を既存し,
業績に影響する。

 

…にもかかわらず
なぜそんなことをするのか。

 

 

前提として,
マスコミは
アホで無能ではありません。

 

 

一定の学歴を持った人が
相応の競争に勝ち抜いて
マスコミ会社に就職しているわけです。

 

無能なアホが,
早々に,マスコミ会社に就職できる
わけではありません。

 

 

マスコミに勤める
社員は…そう無能ではない。

 

ちょっと考えれば,
やればやるほど
回り回って自分の首を締める,
愚かなことをやっているのに…

 

やっている人は
愚かであるとは限らないわけです。

 

 

この矛盾。
いったい何なのでしょうか。

 

 

マスコミになると,
知能や知性が半減するという
呪いに掛かっているのでしょうか。

 

…それっぽい…
違法行為を平然と行っておきながら
その違法性を認識できなくなっている
マスコミを見ると,
まんざら
「呪い」説も
的外れとは言い切れないですが。

 

 

そんな
形而上学的(目に見えない)話は
脇において…

 

 

いったい何なのでしょうか。

 

 

 

愚直なひたむきさ

 

 

 

前提が,
愚かなアホではないなら,
意図的に,意味があって
それをやっているわけです。

 

 

そこで考えたのは…

 

 

例えば,
あなたや私みたいに,
マスコミがやっていることは,
嘘やデマ…
倫理に反し,
人道に悖るようなことである。

 

そう思っていたとして…

 

 

マスコミ側にしてみたら,
そんなことはどうでもいい,
ということです。

 

 

そのような,
愚かなデマをばらまいて,
反応してしまうような…

 

 

それこそ
愚かな情弱(情報弱者)しか
相手にしていないのです。

 

それが本当かどうか
自分の頭で考えたり
検証しようとしたり
裏を取ろうとする人は
どうでもいいのです。

 

 

「マスコミが言うことは
常に正しい。
間違っているはずはない」

 

…という,
脳みそをどっかで溶かしてしまったような
知性のかけらもないような人

 

「だけ」

 

しか相手にしていないのです。

 

 

 

よそから
どれだけ叩かれても,
正論を言われても,
知ったことではないのです。

 

 

 

 

マスコミにとっての
「正しいターゲット」
は…

 

無知蒙昧な市民であって…

 

「一般的な思考能力を
持っている人たち」

 

は,範疇外なのです。

 

愚直なひたむきさで,
「相手にすべき人だけを相手にする」
のです。

 

 

 

 

私達がマスコミから学べること

 

 

それは…

 

「正しいターゲットに対して
正しいメッセージを発信すること」

です。

 

 

ここでいう
「正しさ」
とは,その人の基準です。

 

 

私にとってみたら,
マスコミに「正しさ」
などないですが…

 

 

マスコミと…
マスコミにとって都合のいい
無知蒙昧な「市民」にしてみたら…

 

そこでの正しさだけが
あればいいのです。

 

 

「正しいターゲットに
正しいメッセージを届ける」

 

のが仕事であって…

 

「ターゲット外のことは
まったく眼中にない」

 

この点が,
私達はマスコミから
学べるのではないでしょうか。

 

 

すなわち…

 

社内の立場,
同僚,同業者…
世間体…
株主…
家族…

 

 

そういった人たちの目を気にして,
本来言うべきこと,

 

正しいターゲットに対して
「正しく言うべきこと」
を言わずに,
取り繕っているのでは
ないでしょうか。

 

 

そういった
「世間体を気にする」
ことは,マスコミにはありません。

 

 

あれだけ,
人としてどうかと思うような手を
堂々と出来るのは…
ある意味非常に,一貫性があります。

 

 

やっていること自体は
決して学ぶべきではないし
真似するべきでもない。

 

 

むしろ,
いかにして…排除し,
力を削ぐか。

 

マスコミこそが,
人類に巣食う,一つのがん細胞
だったとして…

 

 

そのこと自体ではなく,
「世間体を気にせずに,
言うべき相手に言うべきことを言う」
姿勢「だけ」は見習うことができるのでは
ないでしょうか。

 

 

モラル,道徳…
特に,一人の日本人として
「お天道様に恥じない」
姿勢で以て…

 

適切なターゲットに
適切なメッセージを
発信し続けることは
忘れずにいたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

追伸

 

すべてのマスコミが
非人道的,反社会的な存在とは限りません。

 

 

無辜の一般人に
正しい情報を正しく届けようと
頑張っている会社や個人も
いることでしょう。

 

そういった会社が
長く繁栄することで…
マスコミの業界が浄化されることを
願いたいものです。

 

 

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