最適化されたビジネスモデルでは成果につながらない人の対処法

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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

昨日は,
集客,売上アップのために
情報発信していくことは大事である。

 

 

ただ,その情報発信の難しさ,
どう学ぶかについてお伝えしました。

 

今日は,
一歩引いて…
収益を上げるビジネスモデルについて
考えていきます。

 

以下,最後までお付き合いください。

 

 

 

定跡のビジネスモデル

 

 

 

囲碁だと,定石
将棋だと,定跡ですね。

 

昔からの時の積み重ねによって,
最適化された…打ち手や指し手を指します。

 

 

ここでは,将棋に準じて,
定跡という言葉で続けていきます。

 

例えば,
将棋では有名なのが,
「穴熊」
なんてありますね。

 

 

将棋は王将の駒を
取られたら敗北ですが。

 

そうならないように,
自陣の角に引っ込んで,そのまわりを
二層も三層も,
味方の駒で固める…
強固な防御陣形です。

 

 

他にも,
攻め手で
居飛車とか振り飛車とか…

守りだと矢倉型とか…
まあ,いろいろあります。

 

 

この,
自分のスタイルに合わせて
自分がうまく使いこなせる
定跡を見つけることが
大事ですね。

 

 

そして…
プロ棋士たちは,
それぞれの定跡と…
その指し手の特徴。

 

どう攻略していくか…
なんてことがすべて頭に
入っているのでしょう。

 

 

 

マーケティングの定跡

 

 

さて,
私は棋士ではなく
マーケッターです。

 

マーケッターも,
ある意味,
非常に,棋士とそっくりです。

 

数々の定跡を把握し,
その性質や特徴を理解し,
的確に使いこなす。

 

 

商品特性にあわせて…
市場の状況を考えながら
打ち手をこうする。

 

 

まあ,将棋と似たようなもの…
と言えば似たようなものですね。

 

 

実際には,
定跡を1つしか把握していないような
経営者だったり…
あるいはマーケッターも居ますが。

 

 

そのひとつが,
「精神論」

「根性論」
だったら始末に負えないですね。

 

気合と根性で,
なんとかする…
いいからやる!

みたいな感じだったら…どうなるのでしょうか。

 

 

そして…
始末に負えないとかいいながら,
少なくないのは現実です。

 

 

とはいえ。

根性論は論外ですが…

 

 

業種業態によっては,
定跡として最適化されたものが
あるということですね。

 

 

 

FFMBモデル

 

 

 

有名な例を一つ。

 

FFMBモデルなんて言われますが。

 

Free
Front
Middle
Buck

 

の略ですね。

 

 

Free…
無料オファーで集客して
見込み顧客を獲得。

 

そこから
集客商品…
フロントエンド商品を販売して…
購入顧客に転換。

 

 

そこから,
ミドルエンド商品を販売して
リピート客に転換。

 

最後に,
バックエンド商品を販売して,
利益を確保する。

 

 

私のような,
無形の商材を扱っている場合の
鉄則とも言えます。

 

 

具体的には…

 

非売品コンテンツを提供して,
見込み顧客を獲得。

 

その見込み顧客に宣伝して,
低額のセミナーを開催。

 

その低額のセミナーで…
ワンデーセミナーのような
少し高額のミドルエンド商品を販売。

 

 

そのミドルエンド商品…
ワンデーセミナー参加者を相手に
個別セールスをして,
コンサルティング契約を締結する。
これがバックエンドですね。

 

 

さて,
これが鉄則とも言えるし,
まさに定跡なのですが。

 

 

 

これ,
この業種業態なら
すべて当てはまるのでしょうか。

 

 

 

こぼれ落ちる人たち

 

 

 

理論上は,
当てはまります。

 

当てはまるし,適用できます。

 

 

…が。
机上の話ですね。

 

 

 

例えば,
義務教育のように,
教室で40人詰め込んで,
一斉授業。

 

これに適用できる人は
そのやり方で良い成績を出し,
学校から評価され,
成績を上げて,良い学校に
進学していきます。

 

…が,
適応できない人たちも
必ず発生します。

 

 

学校教育だと
「落ちこぼれ」
なんてレッテルを貼られ…
劣っているかのような扱いをされますが。

 

でも,
それは「個性」ではないでしょうか。
その人らしさですね。

 

人格や個性が否定され,
画一的に処理されるのが
学校教育です。

 

その学校教育に適応できる人が
優れていて…
そういう人たちが官僚になって
国を動かしていく…

 

というこのシステム。

 

 

…その成れの果てが,
今の日本社会ですね。

 

 

どう問題なのか,
具体的な話をすると
キリがないので…

 

 

失敗を許されない,
行き詰まった閉塞感に溢れ,
チャレンジとイノベーションが
起きない社会…

 

くらいにとどめておきましょうか。

 

 

つまり…
学校教育においては,
以下に型にはめるか。

 

 

そして…
そういった
学校教育に適用してきた人たちが
コンサルタントとかになってしまった場合。

 

 

特定の型ばかりを
尊重して…
その型にはまるビジネスを
「良いもの」

 

 

そうでないものを,
「価値ががないもの」
と否定評価してしまう。
ということが起こります。

 

 

が。
身もふたもない話,

 

「社長」
なんてやってる人は,
まともな型にはまらないから
社長なわけですね。

 

つまり,
定跡をそのまま適用しても
うまくいかない人たちが
少なからず存在して…

 

そういった人たちを
「だめな商品」
「だめな会社」
みたいな扱いになるわけです。

 

特に,
銀行などを相手にすると,
顕著でしょう。

 

 

そうして…
本来,誇りと意欲,
気高い理念を持って
起業をした…はずが,
貶められ,穢されてしまい…
敗北していくのです。

 

 

定跡を活用することで
成果を出しやすい反面。

 

 

定跡に当てはまらない
ビジネスがないがしろにされてしまう。

 

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

ふたつの方法

 

 

考え方は2つ。

 

1つ目は…
定跡をたくさん抱えて
磨き上げることです。

 

飛び込み営業しかできない人が
コンサルタントになって
クライアントに飛び込み営業を
強要する…なんて実例を
見たことがあります。

 

 

定跡を1つしか持ってないから,
どんな無様な事態になるわけです。

 

 

定跡を100も200も持っていれば…
その人にあった定跡を見つけ出して,
当てはめて,成果を出しやすく
なっていきます。

 

 

このタイプの究極系が…
世界ナンバーワン
マーケティングコンサルタントの
ジェイ・エイブラハム。

 

 

彼のコンサルティングをライブで
見て学んだことがありますが…

 

まあ…本当に次から次と,
様々な提案をしていく様子は,
まさに華麗ですね。

 

 

私もジェイのようなスタイルは
憧れます。

 

そこまで手札は
持っていませんが。

 

 

もう一つのタイプが…

 

 

定跡にとらわれずに,
その人の個性を尊重し,
寄り添って…

 

成果が出る考え方や方向性を
一緒に模索していくタイプ。

 

 

手間暇時間がかかり,
相手にじっくりと寄り添って
「正解」
ではなく「より良い」方向性を
模索していくので…

 

かなりの忍耐力はもちろん…
優れた知性と機転も必要です。

 

私では遥かに及ばないこの領域で
支援,サポートできる人は…

 

はたしてどれだけいるのでしょうか。

 

実際に,
私はそれができて,
実践している人は,
一人しか知りません。

 

 

それが…
私の師匠なのです。

 

 

昨日は,
情報発信について,
師匠の講座を紹介しました。

 

 

…が。
情報発信をテーマにしているから,
そのように紹介したまでであって…

 

 

師匠の真骨頂は…
定跡に当てはまらない人の
個性と「その人らしさ」を延ばして
「その人らしく」稼ぐビジネスモデルに
構築していくことです。

 

 

既存のビジネスモデルの定跡に
はめられたやり方ではなく。

 

自分らしく,
ビジネスを構築して行きたい。
でもどうしていいかわからない方。

 

今回の少人数の参加型の講座で
直接,師匠と話をしてみてください。

 

 

締切も迫っていますので,
今すぐこちらをクリックしてください。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

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